貧乏慶應生は考えた。

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今季ベストバイが早くも確定したので紹介します

これを書いているのは2024年1/17だが、僕の中では今年のベストバイが確定した。 結論から言うと、それは”繰り返し式TENGA”だ。 ここから先は18禁になるのでそう言う話が嫌いな人は他の記事を読んでほしい。 今回はこのTENGA SPINNERの魅力を ①レベルの高い合格点をオールウェイズ出すドラム式バキューム ②気持ち良し、日持ち良しの二刀流 ③日々の自慰行為に現れた革命児 の3パートに分けて力説しようと思う。 気になる人はぜひ読んでほしい。 繰り返し式のTENGAは

    • 報われなかった努力に万雷の拍手を送ろう。

      齢16にして下剋上を決意した彼は、その日から必死に勉強し続けた。紛れもなく日本は学歴社会だ、学歴がないといい職にはつけないしいい飯は食えない。彼は血の滲む努力を続けた。いかに周りが遊んでいようと、いかに周りに誘惑が多かろうと、彼は努力を続けた。 今から2年前の彼が高校三年生だった頃、そんな努力も虚しく彼は受験に失敗した。 それでも彼の目には野心があった。 「俺もう一年頑張ってみるよ。」 そしてそのもう一年の努力があっても結果は振るわなかった。 彼の他にももう一人、彼と共に一年

      • クソおもんない君たちに足りたいのはクソオシャレな服でもなくクソおもんない創作活動です。

        これはつい最近の話になるのだが、大学で友人が少ない僕にも奇跡が舞い降り、友人の紹介で恋人を募集している女の子とのご飯に行かないか?と誘われた。 巷で話題の〇〇の紹介で付き合いましたみたいなやつだ。 当日になり、紹介してくれる友人、その女の子、そして初めての機会で若干緊張気味な僕を連れ居酒屋に向かった。 畳の上に3人が座り、店員さんがハイボール、レモンサワーを入れた3つのグラスを運んできた。 「乾杯」 その掛け声で始まった。恋人探しという戦が。 友達の紹介で付き合いまし

        • ハリボテのキラキラに中指を立てろ

          キラキラした生活と言われてどんな生活を思い浮かべただろうか。 DIOR、CHANELのリップと綺麗なネイルを自慢げにあげた投稿ができる生活だろうか。 それともアフタヌーンティーに行く生活か。 はたまた、サークルの同期と浴衣を着て納涼船に乗り、ビール片手にワイワイする生活だろうか。 友達の酒を浴びるように飲み、シーシャに行く生活かもしれない。 先に結論を言えば僕はそんな生活クソ喰らえだ。 ただのインキャの嫉妬と思ってくれてもいいが、少し待ってほしい。 僕はその生活には中

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          ダサい僕よ、限界を越えろ。

          突然だが、僕は筋トレが大好きである。 自分の体重の2倍以上ある重さのバーベルを上げ、息があがる。頭から爪先まで汗が流れていき、体からはムッとしな熱と蒸気を感じる。 そんな時に僕は毎回思う 「この瞬間が輝いている。」と。 こんなことをマジで言ってる人間がいたら、それはステージに立つ超絶イケメンなジャニーズか、思考が天までと届くくらいイってるアタオカだと思うかもしれない。 しかし実際にそう感じてしまうのだ。 たかが筋トレでなぜここまで感じるのか。 出た答えは「自己実現

          ダサい僕よ、限界を越えろ。

          変わりゆく人間関係に悩む必要なんて全くない

          僕は4月から晴れて大学2年生になることができた。僕と同い年の友人も、1年間の浪人期間を経て、桜舞う希望に満ち満ちた4月を迎えることができた。 この記事を読んでいる君は、高校生だったり、大学入学を掴み取った新入生だったりするかもしれない。 もしかしたら、僕なんかより年が上の先輩なのかもしれない。 今回は人間関係の変化について君に話したいことがあるから聞いてほしい。 この時期(4月中旬)になると人間関係の変化が激しくなる。 大学に入学することで、地元、高校時代の友人との関わり

          変わりゆく人間関係に悩む必要なんて全くない

          Free Riderから抜け出さねばならない。

          Free Riderという言葉を知っているか。 Free Riderとは「ただ乗りする人」という意味だ。これは決して電車、バスの無賃乗車に限った話をしているのではない。この言葉はあくまでも比喩であり、企業の間で、フリーライダー問題として注目されている。 フリーライダー問題とは、簡潔に言えば「仕事をせずに給料を獲得している人」のことを指す。さらに悪質な場合は、仕事をせず、給料をもらうことに収まらず、しっかり働いている他人の手柄を横取りする人のことを指す。 私は現在大学生とい

          Free Riderから抜け出さねばならない。

          嗚呼、素晴らしき棲み分け社会。

          先日代官山に散歩をしてきた。 代官山といえばセレブが住む街として有名なところだ。 そこの街並みはいかにも高級住宅街といった感じで、目を見張るデザイン性に富んだ建築があちこちにあった。代官山にいた人たちは夏でもないのに高級そうなサングラスをかけ、毛並みの揃ったいかにもトリミングに金がかかってそうなプードルをそばに置き、優雅なランチを楽しむ。 私は19歳になるまでダイカンヤマなんて知らなかった。 ダイカンヤマなんて聞いたことがなかった。 初めて地名を聞いたときはフジサン、タカオ

          嗚呼、素晴らしき棲み分け社会。

          音楽には色がある。

          私は音楽が大好きだ。僕は音大生でも、バンドマンでも、華麗にピアノが弾けるわけでも、クールにギターが弾けるわけでもない。それでも、音楽が大好きだ。 今日、久しぶりに体が震える音楽に出会った。 それはSuchmosのBODYという楽曲だ。 自分にドンピシャな音楽は歌詞を見ずとも、体が応えてくれる。耳を通して音を入れ、目を通して歌詞を見、意味を理解するという普通の音楽を聞くときに当然行う工程を省き、脳に、体に、音楽が直接入り込み、頭から爪先に至るまで、まるで電流が流れたかのよう

          音楽には色がある。

          世田谷育ちのガキは駄菓子屋を知らない。

          200円を握りしめ、勇み足で歩く。今日の僕は大金持ちだ。いつもは手が出せない高級ペペロンチーノも買えるし、金塊だって変えてしまう。酸っぱいやつも買って友達と遊ぼう。行き先はそう、駄菓子屋だ。僕の小学生時代は駄菓子屋での思い出でいっぱいだった。 この光景は当たり前のことで、全国共通認識だと思っていた。 だが違った。 世田谷育ちのガキは駄菓子屋を知らないのだ。 世田谷育ちの慶應生の友人と、小学生時代の思い出について話したことがあった。僕がこのような駄菓子屋の思い出話をしている

          世田谷育ちのガキは駄菓子屋を知らない。

          若さをドブに捨てている気がする

          18.19.20.21.22.23…と歳をとる。若さがすり減っていく。アクティブな同年代を見ていると、まだ若いはずの自分の心が18歳ではないことに気付かされてしまうことがある。 僕は若さをドブに捨てている と思う。 そもそも若さとはなんだろうか。肌にシワもシミもないことだって若さだ。陽が出るまで友人たちとカラオケで飲みまくることも若さ。若者らしい少し派手目な、おしゃれな服を着られるのも若さだろう。 しかし僕が思う若さとは、行動力で漲っていることだ。 正確に言えば、広い意味で

          若さをドブに捨てている気がする

          GUとUNIQLO、どっちが安いか本気で決着をつけます。

          この記事は前編無料で読むことが出来ます。投げ銭していただくと貧乏大学生脱却&モチベーションにつながりますのでよかったらお願いします! 制服登校が義務だった高校生活が終わり、晴れて大学生になった。洋服のセンスが皆無な僕は制服という鎧に守られていた現実を唐突に突きつけられた。 着る服がない、、 とりあえずインスタで調べよう。ツイ廃インキャはもう辞めるんだ。 ほうほう。いかにも大学生という感じだ。慶應を10分歩いていたら100人こんな感じの人たちが見られる。 さて、問題はお値段

          有料
          500

          GUとUNIQLO、どっちが安いか本気で決着をつけます。

          教育は全く平等じゃないのでキレます。

          学習塾のアルバイトのシフトを終えた。もう21時。お腹が空いた。バイト前に食べた冷凍パスタは完全に消化され、僕の腹には無い。外は寒い。家に帰って温かい味噌汁でも飲もう。そう思い、事務室で退勤の打刻を終え、颯爽と職場を後にしようとした。最後に挨拶をしようと教室を眺めると、塾長と中学2年生の男女2人が話していた。そこで、塾長の話を聞けるのも滅多に無い機会だし何を話しているのか気になったので少し長居することにした。その話題は大学受験であった。大学受験となれば少しくらい僕の口からも生徒

          教育は全く平等じゃないのでキレます。

          キモチ良くなるバイトを長期継続する危険性

          大学入学おめでとう、と同時にアルバイトが解禁されるものも多くなる。僕はある程度偏差値が高い高校出身だったので高校時代にアルバイトをすることが禁止されていた。バイト解禁。夢にまで見た月7万円のお金がもらえる生活。テンションは上がるばかり。 悩むのはバイト先だ。 飲食?ん〜辛いって言うしな、ちょっと嫌だな。 日雇いもないな、汚いし治安良くないって言うし。 あ、そうだ通ってた塾でバイトしよう! これは偏差値60台以上の大学生にありがちなケースである。 偏差値62.5〜70前後

          キモチ良くなるバイトを長期継続する危険性

          輪入道のso darkについて

          僕は彼のラップが好きだ。変に言葉を繕った流行りのラブソングなんかより10倍は好きだ。魂から出た言葉、それをビートに乗せ、放つ。放たれた言葉は僕に刺さる。奥深く。 その中でもso dark が何者にもなれていないこの心の奥深くに刺さったので書いていこうと思う。 僕はHipHopにどっぷり浸かっている訳では無いので、あまり詳しく書くことはできないのだが、so darkはおそらく彼の人生についての曲である。その中でも特に刺さった部分を紹介しよう。 刺さった時聞いた時”頑張れ!”

          輪入道のso darkについて

          僕等の代わりなんていくらでもいるんだからバイトなんて辞めちゃえよ。

          「〇〇くん仕事できるから辞めないでよ〜」 「今人手足りないから、この日も入れる?お願い!」 「人手不足だから今辞められたら困るんだ・・・」 僕もこんな言葉を何度も言われてきたし、バイトが嫌だと愚痴をこぼす友人に、なぜ辞めないのかと尋ねた時何度もこの答えが返ってきた。 僕はこのようなことを理由にバイトをやめられない大学生に言いたいことがある。 僕は大学生になってからアルバイトを始めてきたが、もうすでに2つのアルバイトを辞めてきた。辞めてきたバイトはワインバー(バーというよ

          僕等の代わりなんていくらでもいるんだからバイトなんて辞めちゃえよ。