組織で働くって、結構大変だな。

そう感じることが多い最近の日常。今いる私の環境。周囲たちが岐路にある感覚。

決して私が岐路に立っているわけではなく、あくまでも『周囲たち』が大きく動き始めている。

でもやっぱり、周囲の雰囲気や流れに左右されるのもまた私でして。
先週は「私は私。なに周りのザワザワに巻き込まれてるんだー、しっかりしろ私！」みたいに、ピーンって張り詰めてたんですが。

久しぶりに読んだ本にヒントがあり、今どういう状態かというと…

「周囲のザワザワは私の課題ではない。嫌なものは嫌、やりたくないことはやらない」

という、無敵モードに一歩足を踏み入れたところです。

『嫌われる勇気』
これ7年くらい前に一度読んでいたのですが、今また読み返すと「こんな大切なこと書いてたんかーい」と目から鱗。
そんな自分にツッコミを入れながら読み進めているのです。

この本の中で何度も出てくるキーワード
「課題の分離」
馬を水辺に連れて行くことはできるけれど、その馬に水を飲すことはできない。

この例え、めちゃくちゃ納得。

私、馬に水を飲ませることに躍起になりすぎていました。馬が水を飲むか飲まないかは、馬の課題であって私の課題ではないのです。
人の課題を勝手に横取りしているのは私だったのかもしれないなぁ。

前置きが長くなりましたが、そんなことを考えていたここ数週間。
職場の可愛がっている後輩もまた岐路に立っていました。その可愛い後輩ちゃんとはいつもあーだこーだと言い合う関係で。会話が止まることなく、私にとっては変な気遣い要らずで付き合える大事な東京のお友達なのです。

そんな彼女と昨日仕事終わり飲みに行き
スタート19時。

気がついたら2時になっていて。笑
私たち7時間も何話してたの？と笑いながらまた一緒に帰りました。

そんな人が近くにいる私って幸せだなぁと思った今の気持ちをnoteに残しておきたくなりました。