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エッセイを書けるようになりたくて。

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コラムやエッセイを書けるようになりたくて、「新聞を題材とした、お手軽な文章練習の方法。」の練習方法で文章を書く練習をしています。 できれば、毎日1本。仕事が忙しかったらちょっと間… もっと読む
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記事一覧

自分とは相容れない思想を「それも自由」と受け入れるには覚悟が必要。

フルシチョフが自分の考えを変えていく過程が興味を引く、と、フルシチョフ「最後の遺言」のエ…

こずえ
10時間前
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タイパ・コスパ重視で実行するのが正しいとは限らない。

そもそも不当な利益。という話にはならないんだろうか。 法律のことは詳しくないし、昔のコラ…

こずえ
1日前
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自由な発言を認めた結果、平穏が脅かされるのは許されるか。

言論の自由の行使には一定の制約があるように思う。 たとえば職場では、自由な発言を求められ…

こずえ
2日前
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「定義だ」「次元だ」「単位だ」と厳密さばかりを求めても息が詰まっちゃう

「定義のはっきりしない言葉を使って悦に入るような輩は嫌いだ」 とは、わが師、Y山教授のセリ…

こずえ
3日前
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業務上・業務外。ラインを知らないといい喰いものにされちゃいそう。

何かあったときに会社は守ってくれない。のは当たり前として…。 どこまでのラインなら会社が…

こずえ
5日前
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私に何かあってもお部屋の被害は最小限のはずです…!なんていう日がくるのかしら

数日、数週間、数年経過してからみつかる孤独死者の亡骸。大家にしてみればたまったもんじゃな…

こずえ
6日前
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「大丈夫だ。安心しろ」と言われても。そんなにすぐには信じられない。

それが原因で手ひどい目にあったという体験談を知っている。裁判にもなった。裁判は長引いていて、仮に勝ったとしても受けた被害がもどってくるわけじゃない。 自分は大丈夫だろう。でも、自分の大切な人が被害にあうかもしれない。 そんな状況に置かれたら、誰しも自分の大切な人をその場からできるだけ離すという選択を取るだろう。 今日のコラムは複合汚染の話だった。単体ではなんてことのないものが環境によって絡み合って結果として毒になる。それは最終的には人体にも悪影響を及ぼすような毒になるん

人間を”数”で処理する自分に気づいたら、行いを振り返るときがきたと自覚しよう。

対象者全体に対して”たった”0.2%。 パーセントで考えるとすごく少なく感じてしまう。 無視し…

こずえ
8日前
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自分の正義を証明できるなら、遅れてでも正義がほしい。

日常の些細なことであったとしても、自分の正義が不当に傷つけられたときの恨みはそうそう忘れ…

こずえ
9日前
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見せしめの教育効果…なんと胡散臭いセリフかよ。

今日読んだ昔の天声人語、元ネタがよくわからなかったのだけど、物騒な話だった。 殺人があり…

こずえ
10日前
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譲れない誇りと哲学をもっているか。

なろう小説の読みすぎといわれるかもしれないけれど、ルンペンというと「どうしても譲れないも…

こずえ
11日前

心のよりどころをそれと言えないさみしさってあるよね。

今日読んだ昔の天声人語は、教会に逃げ込んだ過激派の少年が、反省のうえ自発的に警察に出頭し…

こずえ
13日前
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被害者よりも加害者優先、どうせ救われないのなら黙っていた方が得?

「どうせ、何したって無駄」というセリフを言いたくなる場面がある。 たとえば、自分より上の…

こずえ
2週間前

白黒はっきりさせてしまうと痛い目をみることがあるよね。

白黒はっきりさせねばならない職業と言えば裁判官。 ニュースでみるばかりであまり日常という感じはしないけれど、普段の生活でも、もめごとの仲裁なんかでは裁判官よろしく白黒はっきりさせたうえで判決をくださなきゃいけないことがある。 「ちょっと相談にのってほしい」的なことならうやむやにして「がんばって」で終わるけれど、そうではないときは慎重に白黒はっきりさせねばならないので、なかなか神経をすり減らす。 特に上司という立場で仲裁に入ったときは仲裁に入る側もしんどい。双方の言い分を聞