こずえ

『娘が使ったノートの余ったページ』にメモを書くようなイメージでnoteを使う予定です。…

こずえ

『娘が使ったノートの余ったページ』にメモを書くようなイメージでnoteを使う予定です。本や映画の感想や家族に伝えたアレコレなど…。 本職はウェブ制作会社のコンテンツディレクターやってます。

マガジン

  • エッセイを書けるようになりたくて。

    コラムやエッセイを書けるようになりたくて、「新聞を題材とした、お手軽な文章練習の方法。」の練習方法で文章を書く練習をしています。 できれば、毎日1本。仕事が忙しかったらちょっと間が空いてしまうかも? https://tinect.jp/blog/contents-easywritingpractice-method-using-newspapers/

  • 新聞の写経記録

    プレゼン資料のテイストに合うような文章を書けるように、新聞の写経を始めました。 どの記事をどういう方法で何分くらいかけて写経したのかを記録にしておきたくて作ったマガジンです。 ・新聞は、Web版の無料記事を利用しています。 ・写経の方法の優先順位は以下のようにしました。  手書き>パソコン>音読(音声入力>黙読 ・写経にかける時間…Max 15分。 ・頻度…基本は毎日。土日と祝日は休んでもいい。

  • Looker Studioのはなし

    Looker Studioを使いこなせるようになるまでの話。 勉強したこととか、実際に使ってみたあれこれなど詰め合わせ。

  • Python学習記録

    Pythonの学習記録を溜めていくだけのマガジン。記事のアイキャッチは、生成AI利用サービス「wrtn」で作成しているか、学習時のスクショを使っています。また、記事中の書籍等のリンクはAmazonアソシエイトプログラムによって生成したものです。

  • 映画が好き。

    Amazonプライムビデオで、映画を見ています。 1本1本について濃い感想を書けたりはしないので、何本かたまったら「この映画はこうだった」みたいなのを書いています。 このマガジンはそんなnoteのまとめ。 映画好きな方のフォロー、コメント大歓迎です! ウォッチパーティがあったころは職場の同僚と一緒に見てたんですけどねぇ(どうしてなくなっちゃったのかなぁ)

最近の記事

心のよりどころをそれと言えないさみしさってあるよね。

今日読んだ昔の天声人語は、教会に逃げ込んだ過激派の少年が、反省のうえ自発的に警察に出頭した話だった。 少年二人を匿い、更生の道を開いた神父がいたそうで、レ・ミゼラブルのミリエル神父が重なった。 教会に逃げ込むという様式があったのは、神戸という場所柄なのかしら? 私は、クリスマスも祝うし、盆暮れ正月は日本式、ふらっとたちより祈りをささげるのは神社。何か格言がほしいときは聖書を読むという、熱心な宗教家には冷ややかなまなざしで見られそうな宗教観をもっている。 なにか1つにと

    • 被害者よりも加害者優先、どうせ救われないのなら黙っていた方が得?

      「どうせ、何したって無駄」というセリフを言いたくなる場面がある。 たとえば、自分より上の立ち位置の人とのトラブルに巻き込まれてしまったとき。自分より声が大きい人ともめてしまったとき。 救いの手を差し伸べてくれる機関や人がいることはわかっているものの、問題を大きくしたところで、どんなに周りが同情してくれたところで立場が弱いことに変わりはなし。 形だけの謝罪と場合によっては多少の金銭。それにプラスして居心地の悪さが対価になるなら「いっそ黙っていた方が」という考えがよぎってし

      • 白黒はっきりさせてしまうと痛い目をみることがあるよね。

        白黒はっきりさせねばならない職業と言えば裁判官。 ニュースでみるばかりであまり日常という感じはしないけれど、普段の生活でも、もめごとの仲裁なんかでは裁判官よろしく白黒はっきりさせたうえで判決をくださなきゃいけないことがある。 「ちょっと相談にのってほしい」的なことならうやむやにして「がんばって」で終わるけれど、そうではないときは慎重に白黒はっきりさせねばならないので、なかなか神経をすり減らす。 特に上司という立場で仲裁に入ったときは仲裁に入る側もしんどい。双方の言い分を聞

        • 文章を書く練習:人による人のための自然は自然といっていいのかしら

          「おいしい空気をふんだんに吸う生活はGNPという数字の足しにはならないが、大気汚染の中の冷暖房完備より豊かさがあるのではないか。」 と、今日読んだ昔の天声人語にはあったけれど、「そうかなぁ?」と疑問に感じてしまった。 自然を身近に感じられる幸せがあるのは否定しないけれど、 天然そのままの自然が身近にあるのはすこし居心地が悪いんじゃないかな。 もともとは人が管理していた自然も管理する意義がなくなった結果放置され、人に牙をむいている例もある。都市部で猛威を奮っているといえば

        心のよりどころをそれと言えないさみしさってあるよね。

        • 被害者よりも加害者優先、どうせ救われないのなら黙っていた方が得?

        • 白黒はっきりさせてしまうと痛い目をみることがあるよね。

        • 文章を書く練習:人による人のための自然は自然といっていいのかしら

        マガジン

        • エッセイを書けるようになりたくて。
          39本
        • 新聞の写経記録
          7本
        • Looker Studioのはなし
          10本
        • Python学習記録
          39本
        • 映画が好き。
          3本
        • チップス的なもの
          4本

        記事

          写経記録:5月6日~5月12日

          文章力をあげるために、新聞記事の写経をしています。 写経した記事のURLと感想をまとめているので、1週間分まとめて1記事にしています。 ※アイキャッチは生成AIに作ってもらってます。 5月10日石炭火力発電所5基を2030年度までに休廃止とのこと。 施設の老朽化などもろもろの事情、世界的な潮流も脱石炭ということもあっての判断のようだ。 休廃止するのはいいんだけど…クリーンなエネルギーはどこから…?? これ以上電気代がかかるようになるのは勘弁してほしいなぁ…。 5月9日五

          写経記録:5月6日~5月12日

          文章を書く練習:自衛隊。「不要だ」「あんなもん」と言われているうちが平和ってこと。

          今日のコラムは自衛隊が半身不随の船を沈めることになった顛末を腐す話だった。前後の事情はよくわからないけど、2日もかかる大仕事だったらしい。 攻撃されるわけでもなく、まとも動かないのに命中率が50%程度だった兵器もあったとちくりちくりと嫌味なコラムだった。 言外に「あんなもんいらん」という主張がにじみ出ている雰囲気が少し嫌な感じ。 自衛隊万歳という方ではないけれど、災害時の自衛隊の活動を知っているだけにあまり気持ちのいいものではないコラムだった。 当時は東日本大震災も地

          文章を書く練習:自衛隊。「不要だ」「あんなもん」と言われているうちが平和ってこと。

          文章を書く練習:自分をネタにした鉄板ネタをもっておきたい。

          本人としては、場を和ませようとしたのだろうけど、それは純粋な他人の悪口。場が白けているのも気にせず本人だけが楽しそうに話しているのを、取り巻きが「ノリが悪い」と周囲を罵る。 「オンラインなのに地獄のような図だな」 と感じる。 雑談やMTG前のアイスブレイクでちょっとしたエピソードを披露する機会がある。 失敗談を面白おかしく誇張して、自分を卑下しない程度に、聞いている他人も不愉快にならない程度のネタにする。聞いている側に「卑下してる」と感じさせると場が白けるのでそこそこに

          文章を書く練習:自分をネタにした鉄板ネタをもっておきたい。

          文章を書く練習:まじめさ。熱心さ。才能。犯罪以外に役立てられないのは本人のせいか。

          ニュースや新聞を見ているとたまに、探偵小説にでてくる犯人並みに「そんな人間離れしたことをやってのけたの!?」という犯罪をお見掛けすることがある。 「その才能があるならもっとまともな場所で、役に立ったでしょうに」と言いたくなるのだけど…。 きっと、そういう能力をいわゆるまともな社会で発揮できる場面がなかったんだろうとも考えてしまう。 もしかしたら、「なかった」のではなくて、与えられなかったのかもしれない。 犯罪を犯した人に同情するわけではないけれど、この国って型にはまれな

          文章を書く練習:まじめさ。熱心さ。才能。犯罪以外に役立てられないのは本人のせいか。

          文章を書く練習:間違いを認めるときは他に打算があるときだけ。それってすごくダサい。

          涙を流してわびたその姿は、心からのものだったに違いないと書かれていたけれど、そういう姿を見せることで少しでも心証をよくしようという打算もあったのだろうと思ってしまう。 今日読んだ昔の天声人語はサリドマイドの話だった。 人は、自分が絶対的に間違っていて悪だったのだと指摘されない限り、なかなか謝ろうとしないものだと思う。 昔の自分を思い出しても、自分のミスを認めることもそれを踏まえて謝ることも、「やらねば」とわかっているほどに難しい。 私自身は、子どもを産み育ててからプラ

          文章を書く練習:間違いを認めるときは他に打算があるときだけ。それってすごくダサい。

          文章を書く練習:利用意図と利用者がわからないから情報を渡したくない。

          年末年始、親戚の集まりに顔を出す。親戚の年長者に昔のやんちゃなエピソードを披露され、「もう勘弁してくれ」と酒を煽る。 これくらいなら、まだかわいい。 でもそれが、年中、全くの赤の他人が、自分のエピソードがどうかも信じがたい内容を「あいつはこんなやつなんだ」と悪いように参照しているとしたら耐え難い。 今日のコラムは、コンピューターが情報を吸収し、忘れない。それが誤った情報であったとしても訂正できない。それは恐ろしいことだから規制すべきだという内容だった。 当時はコンピュ

          文章を書く練習:利用意図と利用者がわからないから情報を渡したくない。

          文章を書く練習:失敗から学べばいいやじゃすまないから。怖い。

          大事故の確率は極小でも被害は極大、だから使いたくない。 極大の範囲がすさまじすぎて、その地域に人が住めなくなるだけで済まないから、困る。 原子力の話です。 今日読んだコラムの時代は、まだ東日本大震災前だから原子力安全神話が信じられていたころ。 原子力は安全でクリーンでこれから推進すべきエネルギー。 同じように事故の確率は低いものといえば、航空機がそうですよね。事故が発生する確率はほかの交通機関に比べると圧倒的に低い。けれど、起こってしまったら生存率はほぼゼロ。 飛行

          文章を書く練習:失敗から学べばいいやじゃすまないから。怖い。

          文章を書く練習:客が増えて品質が落ちる。悪いのは押しかける客か品質が落ちる店か。

          「隠れた名店」「穴場」という店が自分でも手が届く範囲にあれば、「行ってみよう」と考えるのが人ってものと思う。 私は出不精なので、「行ってみよう」と考えるだけで行かないことが多いのだけど…。 一定レベルの行動力がある人によると、食べにはいったけれどあのレベルならいつもの店の方がよかったと感じることも少なくないらしい。 「隠れた名店」と紹介された当時は紹介文通りの名店でも、あまりにも多くの人が一気に押し寄せ続けるとキャパオーバーがたたってあちこちにガタがきてしまうものらしい

          文章を書く練習:客が増えて品質が落ちる。悪いのは押しかける客か品質が落ちる店か。

          文章を書く練習:自分たちの意見が誤っているかもしれないという意識を持ってほしい。

          法改正にあたって招集された審議会。無事に終了したらしいのだが、やけに身内びいきな委員ばかりだったのがお気に召さないらしい。今日読んだ昔の天声人語の話である。 なんでも、「実務に詳しくない人間の意見には価値がない。」そういわんばかりの人選だったとか。 専門家ばかりの人選が窮屈に見えるのは仕方がない。しかし、「新しい知見がある。」「自分たちだけでは視野が狭くなってしまってどうしようもなかった。」と、実務に詳しくない人の意見を無防備にありがたがるのもいかがなものかと思う。 こ

          文章を書く練習:自分たちの意見が誤っているかもしれないという意識を持ってほしい。

          写経記録:4月29日~5月5日

          文章力をあげるために、新聞記事の写経をしています。 写経した記事のURLと感想をまとめているので、1週間分まとめて1記事にしています。 ※アイキャッチは生成AIに作ってもらってます。 5月5日ゆっくり起きた日曜日は、気になる記事の冒頭部分だけ3本。 気になる記事のタイトルと内容がどれくらい合致するかを考えながら読むのも面白いかもしれないなぁなどと思いながら読んだ。 日本の伝統工芸、タワマン、ChantGPT、どれも面白く読んだ。 特にタワーマンションは、これから終の

          写経記録:4月29日~5月5日

          文章を書く練習:遺しておくべき古いもの。捨てるべき古いもの。そのライン引きが難しい。

          久しぶりにやってしまった…。 「いい本だ!きっと私に必要だ!」と思って購入した本が、「あ、既視感がある」だったのである。 「もう一回買うことになるなら処分しなきゃよかったよな」と苦笑いをすることがたまにある。 ミニマリストを気どりたいわけではないのだけど、半年に一回は大掃除もかねて整理するようにしている。 引っ越しが好きというわけではないのだけど、あまりにもものが多いと落ち着かない。できるだけ記憶にとどまる範囲でしかものを持ちたくない。とも思っている。 処分の際、服のよ

          文章を書く練習:遺しておくべき古いもの。捨てるべき古いもの。そのライン引きが難しい。

          文章を書く練習:思考停止で何の疑いも持たないのって楽よね。

          ここ数年、年に2人程度。「自分の知識の範囲外のことはやりたくない」と思考停止で丸投げする人に遭遇する。 「だってわかんないもん」 「習ってないもん」 「やったことないもん」 などと、できない言い訳をならべ、「もう無理。こんなことを私に頼む方が悪い」と放り投げる人だ。 ちらちらと親の顔をうかがうような視線をなげつけ「なんとかしてくれるんでしょう?」「だってそうじゃないと困るのは組織よね」という態度がいかにも腹立たしい。 「困ったときの神頼み」という言葉はあるけれど、神だっ

          文章を書く練習:思考停止で何の疑いも持たないのって楽よね。