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文章を書く練習:自分たちの意見が誤っているかもしれないという意識を持ってほしい。

法改正にあたって招集された審議会。無事に終了したらしいのだが、やけに身内びいきな委員ばかりだったのがお気に召さないらしい。今日読んだ昔の天声人語の話である。

なんでも、「実務に詳しくない人間の意見には価値がない。」そういわんばかりの人選だったとか。

専門家ばかりの人選が窮屈に見えるのは仕方がない。しかし、「新しい知見がある。」「自分たちだけでは視野が狭くなってしまってどうしようもなかった。」と、実務に詳しくない人の意見を無防備にありがたがるのもいかがなものかと思う。

こと法律のような極めて専門的な話かつ人の一生を左右しかねない部分で普段実務的なことをしていない人間が意見を発したところで、妄言と何も変わらない可能性だってあるのではないか。

あまりにYESマンばかりの審議会に苦言を呈したかった気持ちはわかる。かといって、もっと実務を知らない人間を入れろというのは少し乱暴かなと感じる。

とはいえ、誰の目から見ても「身内びいきな議論をする気のない人選」で審議委員を選ぶよりは、「もしかしたら自分たちも判断を誤るかもしれない」という意識をもって人選してもらいたいと思う。

やり方

読んだコラム

「保安処分」

思ったことを箇条書きに

刑法全面改正の話らしい

審議会が不思議と言われるのは今も昔も同じようだ

実務に詳しいものにしか正しい答えが出せるはずはない
というのは思い上がりだろうか…。

専門家だからこそ判断を誤ることもある、という自分の専門性への恐れを失った組織や人間はこわい。
それは確かにそう。

自分の主張を決定

自分たちの意見が誤っているかもしれないという意識を持ってほしい。

材料を書き出す

実務に詳しくない人間の意見には価値がない。

ジャンルによるのではないか。こと法律のような極めて専門的な話かつ人の一生を左右しかねない部分で実務に詳しくない素人同然の人間が意見をはっしたところで、妄言と何も変わらない可能性だってあるのではないか。

新しい知見がある。自分たちだけでは視野が狭くなってしまってどうしようもなかった。とやたらと実務に詳しくない人の意見をありがたがる風潮もいかがなものかと思う。

とはいえ、身内ばかり集めて審議会で審議しました。ちゃんと考えました。というのもどうなのか。

それは本当に審議したといえるのか。

実務を知らない素人と定義される人たちを審議会に入れろとは言わないけれど、もしかしたら自分たちの判断が謝っているかもしれないという意識をもったうえで人選してもらいたいものだと思う。

タイトルと材料の行間を埋める



推敲して、ロジックを整える

文章をすっきりさせる。文のロジックを整える。

文章をすっきりさせ、文のロジックを整えるためには…。
cloudeに聞いてみたら

  1. 明確な主語と述語を使う
    各文には明確な主語と述語を含めるようにします。これにより、文の意味がはっきりとし、読み手に伝わりやすくなります。

  2. 簡潔な表現を心がける
    不必要な修飾語や冗長な表現を避け、できるだけ簡潔に書くことを心がけましょう。一文が長くなりすぎないよう注意します。

  3. 能動態を使う
    受動態よりも能動態を使うことで、文章がよりダイレクトで明確になります。

  4. 適切な接続詞を使う
    文と文、段落と段落をスムーズにつなぐために、適切な接続詞を使います。これにより、文章の流れが良くなり、論理的につながりが明確になります。

  5. 一貫性を保つ
    時制、語彙、文体などの一貫性を保つことが重要です。一貫性があることで、文章が読みやすくなります。

  6. 推敲する
    書き上げた文章を見直し、推敲することが大切です。文章を読み返し、不要な部分をカットしたり、文の順序を入れ替えたりすることで、よりすっきりとした論理的な文章になります。

これらのテクニックを意識的に使っていくことで、文章力が向上し、よりすっきりとした論理的な文章が書けるようになるでしょう。

使っている本の紹介

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やり方が掲載されている記事

文章を書く練習のやり方は、こちらの記事を参考にしました。


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