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文章を書く練習:遺しておくべき古いもの。捨てるべき古いもの。そのライン引きが難しい。

久しぶりにやってしまった…。
「いい本だ!きっと私に必要だ!」と思って購入した本が、「あ、既視感がある」だったのである。

「もう一回買うことになるなら処分しなきゃよかったよな」と苦笑いをすることがたまにある。

ミニマリストを気どりたいわけではないのだけど、半年に一回は大掃除もかねて整理するようにしている。
引っ越しが好きというわけではないのだけど、あまりにもものが多いと落ち着かない。できるだけ記憶にとどまる範囲でしかものを持ちたくない。とも思っている。

処分の際、服のように「さすがにこれはもうきれない」という基準がはっきりしているものは処分しやすい。でも、本はちょっと考えてしまう。kindleで買ったものはいいけれど、紙の本がたまると収納スペースがなくなってしまう…。

一回読めばそれで終わりの本は、まだ処分しやすい。推理小説や雑誌の類。もう終わってしまった案件に関する専門書などは、「たぶん、もういいかな」とあきらめがつく。

困るのは、年に一回「ああ、今年も振り返りのために読んでおくか」というレベルの本。

kidleで買いなおせばいいという話もあるだろうけれど、なにしろ読むのが年に一回。kidleの奥底に埋まってしまったら、二度と読まない気がする。
紙で目の届く範囲にいつもあるから「読み直そう」と思い出せる。

ルールを決める際にずいぶん悩んだのだけど、2年読まなかったら処分することにした。

たいていの場合は、2年読まなかった本はそれ以降も読まないし忘れている。

のだけど…
まれに3年目以降に思い出したように再購入することがある。

そのたびに「捨てなきゃよかった」と思うのだけど、著者に多少印税が入ると思ってやり過ごすことにしている。

今回の「あ。読んでたわ。表紙では気が付かなかったけど、書店で買った記憶がある」本は、発売当初に購入して数年後に処分した本だった。

今、手元にある本をつくづくと眺めながら、「また縁があったということでそれはそれでいいか」と読み直しているところだ。

やり方

読んだコラム

「古女房」

思ったことを箇条書きに

ちんちん電車、こち亀で読んだことがある程度の知識しかないなぁ。
この当時はまだ走ってたんだな。

一回乗ってみたかった。もっとも、出身地にはないんだけど。

大気汚染の話や騒音の話は、きっとそうなんだろう。
今どきだったら、再生可能エネルギーを使えばなんて話もでてたかもしれない

古いから間抜けに見えるからと古い時代のものをとっとと捨てるのはもったいないってことなのかもしれないな

なんでもかんでも取っておくのもどうかと思うけれど

そのライン引きが難しいから、あとから「あのとき、残しておけばなぁ」なんて話になるのかしら

自分の主張を決定

遺しておくべき古いもの。捨てるべき古いもの。そのライン引きが難しい。

材料を書き出す

捨てなきゃよかったよなと思いつつ、再購入した経験がある

ミニマリストを気どりたいわけではないのだけど、ものが増えすぎても管理しきれないし、半年に一回は大掃除もかねてものを整理している

服のように「さすがにこれはもうきれない」という基準がはっきりしているものは処分しやすい。でも、本や楽譜はちょっと考えてしまう。kindleで買ったものはいいけれど、紙の本がたまると収納スペースが。

でも、そんなに読むかというと読まない。
一回読めばそれで終わりの本ならいい。
年に一回「ああ、振り返りのために読んでおくか」というレベルの本が困る。

kidleで買いなおせばいいという話もあるだろうけれど、なにしろ読むのが年に一回。kidleの奥底に埋まってしまったら、二度と読まない気がする。
紙で目の届く範囲にいつもあるから読み直そうと思うきっかけになるのだから。

そういう本は2年読まなかったら処分することにしている。

たいていの場合はそれで済む。

のだけど…
まれに3年目に「あ、あの本」と思い出したように再購入することがある。

そのたびに「捨てなきゃよかった」と思うのだけど、著者に多少印税が入ると思ってやり過ごすことにしている。

つい先日もTwitterでいい本と紹介されていた本を購入したら、発売当初に購入して数年後に処分した本だった。

手元にある本をつくづくと眺めながら、また縁があったということでそれはそれでいいかと読み直している。

400文字程度の文章にまとめる

  • 推敲して、ロジックを整える

使っている本の紹介

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やり方が掲載されている記事

文章を書く練習のやり方は、こちらの記事を参考にしました。


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