Kozue Maria Tyler

COCORO COLLEGE 専属プラクティショナー Spiritual Anato…

Kozue Maria Tyler

COCORO COLLEGE 専属プラクティショナー Spiritual Anatomy®︎のメソッドを用いて、みなさまを愛に導いていきます。 https://momoyo.co.uk/ja/practitioners-jp/

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遊び心いっぱいの自分に還って心が躍りだす

あなたは、 この世で、 この世界で、 この宇宙で、 わたしは一番ラッキーな幸せものだ! と体感したことはありますか? 私にはあります。 Momoyoさんからロンドンで龍のワークをしていただいたときです。 言葉にするのは難しいけれど、 もう、 全部大丈夫なんだ、 思いっきり楽しいんでいいんだ、 という感覚。 とても懐かしくて、 そして悲しいわけではないのに 幸せすぎて涙がこみあげてくる。 そんな感覚。 まさに愛でした。 これを感じられる方が、

    • 隠れ身の術。

      ある日、 うちの娘が少々興奮した様子で帰ってきました。 何かあったの? と聞くと 延々と 表情豊かに捲し立ててきました。 どうやら 彼女と同じクラスの一人が 娘に泣きついてきて 他のクラスの子にこんなことされた あんなことされた、 と言ってきたそうで、 うちの娘はここぞとばかりに その泣きついてきた子に対して 今まで あなたが他の子にどんなことをしてきたか 娘がその子のせいでどんな思いをしたのか 思いっきり言い返し、 結果、 娘に助けを求めてきたはずの 女

      • おっかない先生。

        職場に とても おっかない先生がいます。 私は毎日、 午後から 地元の公立小学校で、 Teaching Assistant(クラス担任の先生の補佐)や Midday supervisor(ランチタイムに休憩をとる先生たちに代わってクラスを見る) の仕事をしています。 そのおっかない先生というのは 隣のクラスの担任の先生なのですが、 細身で 生徒を頻繁に叱りつけ、 ピシッとしています。 イメージ的には、 ハリーポッターのマクゴナガル先生、 メリーポピンズ、 あるいは、 ナ

        • 理想的な両親なのに、なぜ私は病んでいるんだろう。

          私の両親は素敵な人たちです。 私の実家は農家で、 私が物心がついてから 大学を卒業するまで バラ栽培をしていました。 父は長男で、 祖父は家の跡を継いでいたので、 うちは、 いわゆる本家でした。 そこに嫁いだ母は 南の島出身で、 次女であり、 育った家庭は核家族。 彼女の実家は漁師が家業。 なのに 結婚したら いきなり本家、 農家の長男の嫁となり 義理の両親と同居。 いきなり知らないことと 責任と 義務と 多大な仕事量、 そして、 理不尽な常識に押し潰されていたよ

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        遊び心いっぱいの自分に還って心が躍りだす

          赤紙がきた。

          息子が校長先生から怒られて帰ってきた時の話です。 うちの子どもたちの学校では 子どもが最上級に悪いことをすると、 校長先生からの 赤い手紙をもって帰ってきます。 彼が7歳の時、 その通称、赤紙を持って帰ってきました。 というのも、 学校で汚い言葉をパソコンに打ち込んだからです。(笑) 日本語での他人を罵る汚い言葉って、 ばか、とか あほ、ブス、 クソ、なんかがが精々で、 そんなに汚くもないと思います。 でも、 知ってる方も多いとは思いますが、 イギリスでの汚い

          赤紙がきた。

          私の黒歴史をバラ色の思い出にかえた過去の男性の自叙伝。

          Spiritual Anatomy®︎のプラクティショナーコースを受講中、 40歳の誕生日を迎えました。 私にとって40歳になるというのは何か大きいことのような気がして、 誕生日前後はソワソワしていました。 そして、ふと、 20代前半にお付き合いしていた男性を思い出して検索。 というのも、 彼はアメリカ人の戦場カメラマンで、 たまに思い出しては安否が気掛かりになっていたのです。 そして、 名前を検索してみると 驚いたことに、 彼はYoutubeやAmazon Pri

          私の黒歴史をバラ色の思い出にかえた過去の男性の自叙伝。

          結局大事なのは自分がどうするかだ、という話。

          私には少しの間、 近所の私立の学校で掃除の仕事をしている時期がありました。 イギリスの学生は 日本のように 自分たちで自分の教室を掃除しません。 掃除を仕事にしている人たちが トイレや教室、廊下、体育館、職員室、すべてを掃除します。 公立の学校であっても同じです。 その職場でのことなのですが、 私たちの掃除チームの一人、 ガーナ人男性がとんでもない 遅刻、無断欠席魔でした。 同僚たちは 彼の分の掃除も 時間内にしなくてはいけない羽目になるので 怒っていました。 彼

          結局大事なのは自分がどうするかだ、という話。

          イギリスのシェルターってどんな生活なの?体験談。

          私が滞在したのはイギリスで最も住みたい町に選ばれたこともある、とっても住みやすいけれど適度に都会な地域でした。 建物は地下付きの三階建て、家全体を温めるヒーターが壊れていたので、真冬でもキャミソールで生活できるくらいに暖かかったのを覚えています。 私には6歳と7歳の子供がいたので、与えられたのは、二段ベッドとダブルベッド、タンスとテレビ、冷蔵庫のある部屋。 キッチンとトイレ、お風呂は共同です。 他にも3家庭くらい住んでいましたが、だれも料理しないし、お風呂はシャワーだ

          イギリスのシェルターってどんな生活なの?体験談。

          世界が違って見える不思議な色眼鏡とは

          わたしたちには絶対に人から言われたくない言葉があります。 私は2018年の秋から冬にかけて、絶対言われたくない言葉を肌に感じながら生活をしていました。 当時6歳と7歳だった子どもたちと、DVシェルターで生活していた時のことです。 「あなたはvalnerbleなのよ。」 この言葉を警察から、家庭内暴力サポートセンターの女性、シェルター管理人、子どもたちの通う学校の先生たち、等 たくさんの人に口に出して言われました。 ”Valnerble”が意味しているのは、 「弱い

          世界が違って見える不思議な色眼鏡とは

          何とも肝が据わっている、私の本音の声に驚く。

          何かモヤっとする出来事が起きたときに、 それに対して自分の本音ではどう思っているのかを知ることが 状況をこれから改善したいのならば、 その一歩として、とても大事なことです。 そして、 本音を知るだけで心が楽になることはよくあります。 厄介なのは、 本音と思っていることが、 本当は本音ではないことも多々あるんですよね。 もう、13年ほど前の話ですが、 私が一人目の息子を妊娠していることに気づいた日の話です。 当時、 ロンドンの荒れた地域に住んでいて、 毎日2回仕事

          何とも肝が据わっている、私の本音の声に驚く。

          お母さんが走って私の口を塞ぐために追いかけてくる!

          もっと早くにブログやSNSを始める予定でした。 でも、 なかなか始められない。 このことが 最近の私を悩ませていました。 ・書くことを一日中考えていて、 書きたいことが湧いてきているのに、 なかなかパソコンに向かう気になれない。 ・書いては消し、 書いては消しを続けてしまう。 ・なるべく簡潔に短く書こうとしてしまう。 どうしてなんだろう、と 頭をもたげていました。 MOMOYOさんの本やYOUTUBEを知っていたり、 セミナーに参加した方はご存じかと思いますが、

          お母さんが走って私の口を塞ぐために追いかけてくる!