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フリーランスですか?海外と取引していますか?

今回は

「自分はどんなフリーランスができるのか?」

というお話です。

ついでに、
フリーランスになるなら、海外と取引すべし!
ということについても触れます。




突然ですが、あなたは自分が好きな仕事をしていますか?

答えがYesだったら素晴らしいですが、

すでに自分の天職と出会っている人なんて、なかなかいないですよね。

世の中のほとんどの人は、お金のために自分ができる仕事をしています。



僕も以前はそうでした。

*そこまで売れると思っていない商品の営業をかけたり

*一日中データ入力の仕事ばかりやっていたり

*絶対に感謝されることのないコールセンターで電話をかけ続けたり


していました。



生活(お金)の為とはいえ、自分が好きだと思うのが難しい仕事を続けるのは、精神的に良くありません。

何せ、私たちは1日の約半分を仕事に費やしているんですから。

睡眠時間7時間とすると、1日の残りは17時間。

仕事への通勤や昼休みなどを含めれば、平日昼間は約8ー9時間は仕事に関係した時間に費やされているのです。

つまり、1日の半分。

「一度きりの人生の約半分の時間を、好きでもない仕事なんてやってられるか!」

そう考えた時、私は動き出しました。

自分が楽しいと思えることを、手当たり次第やってみました。

もちろん、生きていくためにお金は必要なので、正社員としての仕事は続けながら、残りの時間で色々な副業を試してみました。

その過程で気付いたのは、

「知識やスキルの掛け算をすれば、商材になる」

ということ。


つまり、一つ一つでは大した知識やスキルではなくとも、複数のスキルを掛け合わせると、かなりレアなスキルの複合体になるということです。


私のナレーションの仕事を例に挙げてみましょう。

私の場合は、3つの中心的なものを掛け合わせています。

1、音声の録音・編集(バンド活動しているので、お手の物です)

2、ナレーションスキル(以前、8年間ラジオのDJをしていました)

3、英語(オーストラリア在住なので、もちろん英語は話せます)



これら一つ一つのスキルは、そこまで突出していません。

どのスキルをとっても、私よりも優れている人たちは沢山います。

でも、これら全部をできる人、というのは、世の中にあまりいないわけです。

日本にはナレーションの仕事をしている人は、数え切れないほどいます。

でも、その中で、英語が話せて、収録した音声を自分で編集し、すべての作業を自己完結できる人はなかなかいません。

そういった理由から、私は自分で海外から仕事を受注し、ナレーションを収録、編集して、クライアントに納品できているのです。



つまりはそういうことです。

「自分はどんなフリーランスができるのか?」

という問いに対して、

*自分は何が得意か?

*自分は何がやりたいか?


という2点を中心に、自分のスキルをすべて書き出してください。


例えば、

英語翻訳スキル + IT業界の知識

デザインスキル + アニメが好き

人と話すのが好き + 旅行業界の経験

など、色々なスキルの掛け合わせがあります。



こういったスキルに、英語を加えるのを忘れないでください。

「私は英語話せないよ!」

と思っている人が沢山いるでしょうが、日本で義務教育を受けた皆さんは、自分が思っているよりも英語ができるんです。

別に、外国人と英語で話せ!というわけではありません。

英語で話すのではなく、メッセージするだけなら、かなりハードルも下がりますよね。

すでに市場が飽和している日本から抜け出すためには、英語などの外国語が必須となるのです。


ぜひ、自分のスキルを書き出してみる時は、英語や他の外国語を加えて考えてみてください。

円安であり、日本国内でのサービス提供は色々な業界で飽和状態である現状だからこそ、英語やその他の言語を用いて、海外市場に打って出るべきなのです。

実際に英語をどのように使って、どのように受注するのか?という詳しい話は、また別の記事でお話します。



今回は、「自分はどんなフリーランスができるのか?」についてお話しました。

次回は、「どこで仕事を受注するのか」についてお話しする予定です。


【こちらも併せてご覧ください】

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