皆さん、こんにちは！

今回のテーマは…

韓国語の勉強のやり方

についてです！

ひと昔前は
韓国語を勉強して話せる方って
結構珍しかったかもしれません。

例えば、韓流ブームが起こる前とか…

僕が韓流の仕事に入った時期は
ちょうど韓流ブームが起こる直前くらいの時期でした。

だから韓国語が話せる人って
かなり重宝されてましたね。

あれから韓流ブームが起こって
韓国語を勉強する人がどっと増えました。

最初は
韓国ドラマ好きな主婦層を中心に。

そして、そこから
そのお母さんと一緒に韓国ドラマを楽しんだ娘さん達
若い世代の女性層で
韓国語を勉強する人が増えていきました。

韓国にいち早く留学していった若い女性とか
韓流ブームが起こってしばらくした時なんか
特に多かったですね。

大学を卒業したら
韓国関係の仕事に就きたいという夢を持って
勉強を頑張っている若い女性が多かったです。

そのような人達が
1〜2年留学して帰国した頃は
より一層韓流バブルな頃でしたから
その波に乗って
韓国関係の有力な会社に就職していった人
結構多かったですよ。

例えば
韓国の国営テレビ局の日本支部だとか…
韓国エンターテイメント雑誌の大手のとことか…
韓国アーティスト専門の芸能プロダクションだとか…
韓国専門のスカパーのチャンネルだとか…

でも、韓流ブームが終わって
時の大統領の李明博大統領が
竹島上陸したりした時から
嫌韓傾向に入っていきましたよね。

新大久保の街も
大規模なデモがよく見かけられ
人が寄り付かなくなっていきます。

そんな流れから
日本における韓国ビジネスが
著しく衰退していきました。

かつて有力だった韓流関連会社も
どんどん潰れていきました。

ちなみに
新大久保の街は
あそこは潰れないだろうって
韓国タウンの象徴的なお店が
軒並み潰れていきましたよね。

韓流ブームの最中なんかは
韓国関連会社の仕事の求人
すごく多かったですよ。

様々な求人がありました。

今、試しに求人サイトで
韓国って検索しても
ほとんど無くなってますね。

日本では
韓国にちなんだビジネスは
完全に衰退してます。

だから
あの頃、韓国語の勉強を頑張って
留学もして
鳴り物入りで帰国してきた彼女たちは
おそらく今頃
韓国とは関係無い仕事をしてるんだろうなあ
って思います。

まあ、でも
こないだ新大久保の街に
久しぶりに行ったら
人多かったですね。

一時期、閑古鳥が鳴いていたような状態と比べると
結構賑やかな感じになってましたね。

韓流ブームの時の新大久保の街は
ホント凄まじかった。

もう街中、人、人、人…
人だらけでしたよ。

あのブームの時は
特に韓流に本来興味を持たないタイプの人でも
なんかよくメディアに出てるし
面白そうだし行ってみるかって感じで
来ていたと思います。

それからブームが終焉した後
本当に韓流が好きな人だけに
削ぎ落とされていった感じがしますね。

さて、
僕の韓国語の勉強法を
今回はテーマとして書きたいと思います。

僕が韓国語の勉強を始めたきっかけは
韓国語を習得しなければ
韓流ショップのお仕事を充実してやっていけなかったから、です。

韓流ショップは
僕以外全てのスタッフが韓国人。

韓国語での業務連絡が普通でした。

だから韓国語の勉強が急務だった。

僕がまず始めた勉強は…

机上の勉強です！

実践的ではなく
机上の勉強。

まず、
韓国語について基本的な知識をカバーしている
資格の試験に合格することを目標にしました。

それを達成してから
実践的な段階に移ろうと思ってやってました。

目標にした資格は…

ハングル能力検定です。

最初は
着実に段階を踏んでいこうってことで
5級を受けようと思って勉強しました。

どこの教室も通っていません。

僕の韓国語の勉強は
完全に独学です。

本屋で売っている
ハングル能力検定試験用のテキスト
一冊だけで勉強していました。

当時は
まだ韓流ブームが始まる前だったので
韓国語を勉強する人も少なかった頃ですし
テキストの質も雑でしたね。

こないだ
本屋に行った機会に
久しぶりに
最近の韓国語テキストってどんな感じだろうって
コーナーに行ってみたんですけど

もの凄く内容が充実してましたね。
分かり易いし。

そんなこんなで
僕は雑なテキスト一冊を徹底的に勉強しました。

基本、独学でやって
分からないところを
周りの韓国人スタッフの友達に教えてもらいました。

それが良かったな、今思えば。

友達はとても親切に教えてくれました。
テキストに書いていないこと
活きた韓国語を教えてくれましたね。

何より
韓国語を勉強するにあたり
特に独学でやるときなんか
一番難しいのは
発音だと思います。

カフェで
発音の練習にずっと付き合ってくれたなあ。

ホント有難いことですよね。

まあ、あちらも
こんな風に日本人の男性の若者で
韓国の仕事を1人飛び込んでやっているのも
珍しかったし
1人きりで飛び込んでいるから
親近感もよりたくさん持っていてくれたのだと思います。

僕も仕事柄
韓流ビジネス関連の他社で
働いている日本人の方と話す機会がありましたが
社内のマジョリティーである韓国人社員と仲が悪くなる要因って
やっぱり少数の日本人同士で群れることなんですよね。

これは別に
日本人と韓国人に限ったことではなくて
どこの国の人にもいえることではないでしょうか。

やっぱり何にしても
そのコミュニティーに本気で溶け込みたいなら
身体一つ、独りで突っ込んでいくのが一番だと思います。

そのコミュニティー側の人たちも
独りで来てくれたことを買ってくれると思うんですよね。

そこを、怖いからって
誰か無理矢理誘ったりして
友達同士ふたりでいったりすると
コミュニティー側も
話しかけて良いものかって躊躇しちゃうと思うんですよ。

その話で思い出したのが
日本の大学の外国人留学生。

僕が通っていた大学にも
外国人留学生がいましたが
その国の留学生同士で群れて固まってしまって
日本人の学生と仲良くなってないケースが多々ありました。

日本人の学生側は
いつだってウェルカムだと思うんですよ。

逆に
外国人の留学生と触れ合ってみたいと
思っている人たくさんいると思います。

日本の色々なことを案内してあげたいと思っているだろうし
その留学生の国の文化とかも色々知りたいと思っているだろうし

でも
留学生ばかりで固まってたら
こちらから近寄りがたいですよね。

僕が働いていた韓流ショップでも
韓国人留学生がたくさんいました。

みんな、日本人の学生の友達が欲しいと言ってましたよ。
でも、韓国人留学生が近くに色々いるもんだから
仲間内で固まってしまって
それが楽なんですよね。
人間、悪気はないけど、安易な方向に流れていってしまうもんなんですよ。
日本人の友達ができないといっていました。

僕の周りにいた韓国人留学生は
やっぱりお店絡みの人が多いですから
新大久保の韓国人コミュニティにいるのが楽で
日本人と関わらない人って多かったですね。

せっかく日本にいるのに
結局韓国人しか触れ合わずに
日本に帰るって人
ものすごく多いですよ。

日本人と触れ合いたくて来日する人も
勿論たくさんいますが、
韓国で就職や進学に思い通りにいかなかったから
仕方なしに来日するって人も結構いるように思います。

後者の場合は
新大久保の韓国人コミュニティーだけで充分って感じで
日本での生活を過ごす人が多いですよね。

おっと
随分話が逸れてしまいましたね。

そんなこんなで
僕はハングル能力検定の資格取得を
まず目指したわけです。

このあとの有料公開部分では
★私のハングル能力検定独学方法！
★自己流の韓国語会話実践練習方法！
★独りで完結するアウトプット練習方法の必要性
について書いております。

よろしければ、ぜひご覧ください♪

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