かつての栄光と失踪

それは大学生の頃、徐にnoteを始め
数ヶ月間毎日記事を投稿していた。

その結果、１記事に100スキが、
月のpvは15000を超えるようになってきた。

ビビった。読者数が増えるにつき
１記事へのプレッシャーが高まり、
日に日に投稿頻度が減ってきた。

一度離れると復帰への難易度はぶち上がる。

いつしかログインもしなくなっていた。

あれから3年、ふと文章を書きたくなってきた。
そして3年ぶりにnoteにログイン。

この3年の変化

しかしながらこの3年、何もしていなかった
というわけではない。

活動内容を変えてちびちびとTwitterに絵を投稿しはじめた。

全くのゼロからイラストをはじめ、今では
イラストの依頼をもらうまでになった。

noteは一年ほどで挫折してしまったのに
イラストはもう3年近く続いている。

今思うにあの頃はかなり無理をしていた。
背伸びして情報発信をして
インフルエンサーを目指していたのだ。

それ自体は悪いことではないが
自分にはそのスタイルは合わなかった。

やはり無理はすべきではない。

こういう活動はいかに長く継続できるかが鍵となるが
継続するためには完璧を目指してはいけない。

かつてnoteをやっていたときは１記事書くのに
言い回しや根拠など、
かなりガチガチに気を遣っていた。

１記事書くエネルギーの消費が激しかった。
そりゃ挫折してしまう。

3年近くイラストを続けられたのは
ある意味でこのnoteでの失敗があったからだと思う。

いろいろ教わったこのnoteで
今後はまた不定期で日記のような感覚で
文章を書いていきたい。