2/15（木）に行われた、「有吉の壁　ブレイクアーティストLIVE THE FIRST」に行ってきました！

芸人さんのライブも私は今回が初めてだったので、記念に軽いレポを書こうと思います。
ネタバレが嫌だな、と思う方は、ブラウザバックしてくださいね。

会場は比較的新しくできた有明アリーナ。まだまだ綺麗でした。（写真撮り忘れた）
幸運にもアリーナ席が当選したので、肉眼で見える見える。私は平均身長以下なので、ライブなどではいつも人の頭しか見えないのですが、女性客が多めだったこともあって隙間からよく見えました。

こういったライブレポはすぐ記憶がなくなってしまうので、自分が印象に残ったことだけを取り上げていこうと思います。（全て面白かったですが！）
また時系列や細かい部分は、記憶が誤っている可能性があるのでご注意ください。

オープニングアクト:とにかく明るい安村

開演して、映像と共に降りてきた巨大なシルエットのパネル。炎とともに幕を切ったのは、とにかく明るい安村さんでした。
いつもの、履いてますよ、のポーズをいくつかやった後に、フレディ・マーキュリーのコールアンドレスポンス。そして、ブリテンズゴッドタレントでも魅せた、

"I'm wearing....?"

'Pants!!'

の掛け声もやって会場は大盛り上がり。

よく「〇〇だけ乗れる列車」の企画で、移動中などに、有吉さんが安村さんに「おもしろいことやって」と無茶振りしていますが、その理由がわかる盛り上げ隊長っぷりでした。

路上教習のダウンヒラー"J"

ブォォーンというエンジン音と共に、各所に設置されたモニターにメーターの映像が流れる。（エンジン音の表し方が酷いのには目を瞑ってください。）
ガソリンスタンド店員に扮した四千等身の後藤さんと、ハナコの菊田さんが話出す。

この演出はまさに、頭文字Dのパロディである、路上教習のダウンヒラー"J"！！

アリーナに響き渡るユーロビートで、エンジンをかけるように、会場のボルテージも一気にMax！
きつねのお二人とうるとらブギーズの八木さんがDriver's lesson 90'sを披露しました。

帰宅してからも「歩行者に〜手を振るな！」が頭から離れません。

私はよくアーケードゲームの頭文字Dをやっていたので、これを見るのをとっても楽しみにしていました。（アニメや漫画は読んだことないし、車の免許も持ってないんですけどね。）

ユーロビートのテンポが気分を上げてくれます。

自分がもし車を運転していたら、間違いなくユーロビートをかけて、高速を走っていただろうと思います。

最近披露したKARIMEN OF FIRE では、モンスターエンジンの西森さん、河邑ミクさん、かつみ❤︎さゆりのさゆりさんも登場しました。

このシーンはパチスロ頭文字Dで見覚えがあったので( )、個人的に胸熱な展開でした。（スロットで佐藤真子と沙雪のバトルになると結構期待度が高い）

河邑ミクさんは、失礼ながらあまり存じ上げなかったのですが、歌が上手で聞き入りました。

さゆりさんはなんと54歳！相変わらずのスタイルとお肌の綺麗さでそっちに目がいってしまいました。

西森さんはかなりこだわって表情や動きなどを追求していたようです。残念ながら本家をほとんど知らなかったので、ちゃんと予習したおけばよかったーと後悔しました。

とにかく面白くて楽しかったので、帰ってから頭文字Dを見始めました。見終わってからもう一度、YouTubeで細かいところを見てみようかな！

ガンバレルーヤまひるのラップ

これは28日に放送される分の、ブレイクアーティスト選手権だったので、詳しい感想を控えておきますが、はっきり言ってすごくよかったです。ガンバレルーヤのお二人はイッテQなどでも色々披露されたりしてたと思うのですが、まひるさんのラップが聴きやすくて、ついつい手を上げちゃうくらい感動しました。ぜひ28日の放送を見てみてください！

アネッキー・ヒマーズ

ジェラードンのお二人が披露するアネッキー・ヒマーズ。登場から「キャー！！」という歓声がすごかったです。

元ネタが何か調べてみたのですが、Nicki Minajという海外の女性アーティストでした。目の付け所も他の方とは違いますね。ちなみに本家の曲はギャルというよりもエロすぎて目のやり場に困る感じでした。

お二人ともごっついギャルみたいな装いなのですが、アタック西本さんは、ああこういう人いるいるw！という感じの雰囲気で、かみちぃさんは女装が似合い過ぎて「かわいい！！」という気持ちにさせてくれました笑　
かみちぃさん、パッツンヘアが似合ってるんですよ。

踊っている間に西本さんの右ち〇びがはみ出てて笑い転げました。衣装を破く演出があったのですがその時に、すごい面積の小さいブラから顔を覗かせてました笑笑　ちゃんとお笑いもあり、かっこよさもあり、の内容です。

曲の間に、かみちぃさんのソロダンスがあったのですが、これがもうみんな釘付けになるほどかっこよくて。ダンスの種類はわからないのですが、バッグダンサーとともにキレキレのダンスを見ている時は、「本当にこれは有吉の壁か？」と思うほどでした。

今回のライブの模様は、22日から映画館で応援上映されるそうですが、それを見るために行ってもいいんじゃないかというくらい素晴らしかったです。

曲を聴いたあなたは知らぬ間に、「知らねぇ、入れる」と口ずさんでいることでしょう。

美炎-BIEN-

一番楽しみにしていた美炎は、大トリ前でした。
はじめに流れた美炎の紹介映像で、各メンバーが映し出されました。４人の写真の傍らに、「and more…」の文字が。
新メンバーを予感させる演出ですが、もしかして河村隆一さんが来ちゃったりするのかな…？！とドキドキしていました。
結論から言うと、隆一さんはいらっしゃいません笑（slaveの方は少し落ち込んだことでしょう…）

１曲目は「蓄膿SHOW」。ダークでヘヴィーなサウンドの楽曲です。

結構ねっとり系？イントロからバンギャの血が騒ぎ、折りたたみヘドバンをしようかと思いましたが、前後左右の方に迷惑なので、軽くノるだけにしておきました。（なので毎回ただお辞儀している人みたい）それにバンギャっぽい人、全然いない…笑
デスボイスっぽく「ずぅぁぁぁ～」とKusyamiが叫んでいました。いいですね。サビの感じもV系の歌モノっていう感じなので、右手を挙げてV系独特の手の振りをやっておきました。（名前がわからないけど、手をピストルやヘヴィメタ、DAIGOのウィッシュなどの形にして、手をひらひらさせるあれです。）ちなみに、それでノっている人も私の周りにはいませんでした。

この辺になるともう会場もクライマックスに近いので、熱気がすごかったです。

２曲目は「fire nose..」。河村隆一さんが提供した楽曲です。

LUNA SEAのことは、にわかにも及ばない,,という感じなのですが、聴いただけでめちゃくちゃLUNA SEAだ！と思わせる曲です。slaveの方が聴くとまた違うのかな？
ここで新メンバー”Umi”の紹介がありました。みんなの注目が集まる中、センターにすっと登場したのは、襟足長めの金髪美青年…。誰だこの麺は…と思ってようやく気づきました。その金髪美青年は佐藤栞里さんではありませんか…！！！
会場も一瞬、シン…となっていて、Kusyami（確か）が「１万人が誰が誰だか分かってねーじゃねぇか！」と突っ込んでいました。
それぐらいの変貌で。栞里さん、意外と濃いメイクもお似合いになりますよね。身長もあってシュッとしているので、下手にいそうな女形か、人気の中性的な麺っぽいな、という感じでした。
曲途中？最後には、大量の紙吹雪が放出！銀テープのような輝きはないですが、桜のヒラヒラと落ちてきて綺麗でした。圧巻の景色です。（片付けが大変そう。）

最後はお決まりの「鼻吹雪」。

もうこれは定番ですね。ライブの最後にやる曲ってやつです。
メンバーは黒いティッシュを取っては投げて～取っては投げて～してました。もうここまで来ると本当にアーティストです。公式サイトでも美炎だけ宣材写真がものすごいことになっていましたし。
３曲目も手をヒラヒラとさせて楽しく参加しました。
全員V系だ～っていう感じなんですが、個人的にはZumari推しです。向井さんにV系メイク、似合うと思ってました。やっぱりああいう薄いお顔立ちは、メイク似合いますね。そして麺になると、メイクとすっぴんで二度美味しい（かわいい）タイプです。

大トリ：KOUGU維新（THE　FINAL）

KOUGU維新はあまり追いかけて見ていませんでしたが、気づけばファイナル。
ダイヤモンドカッターとの闘いにまで来ていました。（確かにダイヤモンドカッターは強そうだ）
前回のライブでダイヤモンドカッター扮する、マジカルラブリーの野田さんは３分間も溜めていた、とライブの冒頭で言っていたのですが、もちろん今回も…。

ものすごい尺を使って会場を見渡しながら溜めていました笑
隣の隣の人は「なげーなー」と独り言を呟くくらい、長かったです。（一体何分だったのだろう）

サイレントで笑いを取るってすごいです。

野田さんの他に、錦鯉の渡辺さんとモグライダーの芝さんも登場していました。野田さんの溜めがそろそろ終わりそうだ…という時に、芝さんが階段でよろけていました笑

KOUGU維新のときは、自分が楽しみつつも、周囲の様子をよく観察していました。
中でも、空気階段の水川かたまりさん、四千頭身の石橋さん、パーパーの星野さんのセリフの時の歓声がすごかったです。女性たちの「可愛い～！！」がそこかしこから聞こえました。アニメの舞台を見に来たんだっけ？と錯覚するくらいでした。

ダイヤモンドカッターを倒したあと、謎の人物の声が。声の感じは、少し年配の透き通った感じで、いかにも鬼◯の刃を意識したような雰囲気でした。
そして、ステージのセンターに暗い人影が映ります。

私の隣の若い女の子達が、
「やばくない？！あの声絶対そうだよ！！！」
などと盛り上がっていたので、

私は、「2.5次元俳優か？声優が来たのか？一体誰だ？」
とどぎまぎしていました。

シルエットの顔にライトが向かった瞬間、会場は悲鳴に包まれました。

親方様（黒曜石器）として登場したのは、有吉さんでした！

これには私も思わず、「えー！！！！」と声をあげてしまったのですが、それくらい演技がお上手でした笑
うん、そうだよな。栞里ちゃんが出たら、有吉さんも出るよな。と改めて我に返りました。
なんだかんだ有吉さんもノリノリで、KOUGU維新の幕は閉じたのでした。

これはもう納得の行く終わり方ですね。一体いつからこのオチを考えていたのでしょう？

最後に

そんなこんなで最後に全員が出てきて、締め、という感じでしたが、もうその時点で9時55分。
あと5分しか喋れないほど、ライブは押して大盛りあがりでした。
記念撮影でかが屋の加賀さんが写真を撮ってくださることになったのですが、
加賀さん「みなさんが、有吉の～　と言ったら、僕が、壁～！と言うのでその時に撮ります！」と発言。
え？逆じゃない？と思いつつも、そのまま続行。
会場も不思議がりながらも「有吉の～」と言って、
加賀さんお一人で「壁～！」と言って、シャッターを切りました笑

そんなこんなで、バタバタとして、ライブは終了。とにかく笑って盛り上がった楽しい3時間でした。
芸人さんのつなぎはやっぱりプロだなぁ、とか色々なことも感じられました。
特に、チョコプラさんもきつねさんも大ヒット作を何度も生み出していて、クリエィティブな発想がすごいなぁと思います。私も何かを創りたいと思ってnoteを書き始めたので、憧れます。

来年もあったら、また絶対に行きたい！

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