ここのところ、週末は母方の実家の畑と庭をいじっています。

これまで畑いじり、庭いじりといい、畑作業、庭作業といっていなかったのは、
あまり、正確な成育方法や剪定方法を行っているわけではなかったからです。

しかしながら、今年はここ数年で一番花がきれいに咲き始めています。
去年の剪定が実は完ぺきだったとか・・・・。

畑も例年どおり、ジャガイモを植え、ソラマメ、トマト、キュウリ、ナス、ピーマンも植えましたが、成育用の支柱もきっちりとあつらえました。
そのせいかどうか、いい感じで成長してます。
（今年のジャガイモは十勝こがね、出島、とうや、キタカリの4種類です。支柱はＮＨＫ参照です。）

バラも４～５年育ててますが、去年植えたつるバラも大きくなり、
花が咲いたら、ぱっと見はちょっとしたバラ園に見えそうな感じです。

去年バラ整備をしていると近所の方が、きれいですね、とか、
大きく育てるのになにかコツがあるんですか？、とか聞かれましたが、
特別なこともしていなかったので、なにも言えませんでしたが、
バラに関しては、今年は少し言えるかもしれません。

何よりも去年と違うのは、週末のたびに花が咲いていたり、
野菜が大きくなっていることが楽しみなことです。

たぶんこれまでも同じようなことはあったのだと思いますが、
今年は感じ方がまるで違います。

自分の見方が変わってきているのかもしれません。

社会が変わり、今まで方法が通用しないのなら、自分の方法を変えればいい。
恩師や師匠方の言葉が、少しでも実践できているのなら、
周囲の見え方が変わっているのかもしれません。
なら、今の社会の変容の中で、自分も少しは成長できているのかもしれません。（桧山）