【映画から学ぶ🎬】経験は誰かへのプレゼント
こんばんは！僕の中で好きな映画ベスト10があり、今7つ埋まってるところです🎬
その中でも特に心温まる映画がこちら💥
ビッグ・フィッシュ
2003年公開
監督：ティム・バートン
主演：ユアン・マクレガー
「シザーハンズ」のティム・バートン監督が、自らの人生をおとぎ話のように語る男とその息子の絆をつづったファンタジードラマ。作家ダニエル・ウォレスのベストセラー小説「ビッグフィッシュ 父と息子のものがたり」を原作に、「チャーリーズ・エンジェル」シリーズのジョン・オーガストが脚色を手がけた。エドワード・ブルームは自分の人生をファンタジックな物語のように語り、周囲の人々を楽しませてきた。しかし1人息子のウィルは成長と共に父のホラ話を嫌うようになり、父子は疎遠になってしまう。ある日、父に死期が迫っていると連絡を受けたウィルは、妊娠中の妻を連れて久々に実家へ戻るが……。若き日のエドワードを「トレインスポッティング」のユアン・マクレガー、現在のエドワードを「エリン・ブロコビッチ」のアルバート・フィニー、息子ウィルを「あの頃ペニー・レインと」のビリー・クラダップが演じた。
父子の関係性と美しいお伽噺
このお話は
「お伽噺ばかりで本当の父親のことを知らない」という息子ウィルのリアルな悩みと、
父親エドワードの過去の色鮮やかで不思議な経験(ストーリー)がクロスオーバーしながら進行していきます🌟
主演は皆さんご存知、スターウォーズでオビワンを演じるユアン・マクレガー！
DVDのパッケージに映る水仙の花畑のシーンは男でもキュンときます🌼(笑)
ティム・バートン監督はちょっとダークで不可思議な映画を作りますが、この映画は少し異色かもしれません。
あなたの経験は誰かのためになる
タイトルのビッグ・フィッシュ。
直訳すると「大きな魚」
もちろん、劇中に大きな魚が出てきて大きな意味を持ちます。
同時に、海外で「ホラ話」を「フィッシュ・ストーリー」と言います。
確かに父親エドワードのお話は少し盛ってるかも。。。？？笑
けれど、この経験してきたストーリーは聞く者を魅了して、彼の生き方には人としての厚みや経験量が垣間見えます。
人生を通して、人は色々な経験をします。
それは嬉しいことも辛いこともあるし、人生バラ色！ということは滅多にありません。
だからこそ、その経験は糧になるし、同じような状況や壁にぶち当たった人に共有できるようになります。
今この経験をしてる自分は。。。なんてネガティブに考える必要はありません。
きっと、次の誰かに勇気を与えたり、乗り越えた経験や思いが誰かの人生に可能性を示すことになります。
酸いも甘いも味わっていける人生の価値に改めて気付ける。
自分の経験や体験を併せて鑑賞すれば、絶対に生きてることの素晴らしさに、人生は本来豊かであることに気づくはずです。
それではまた！
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