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進化心理学VOL.1『進化心理学ではじめる恋愛戦略!』

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「あの人はモテるのに、なぜあなたはモテない!?」その理由を進化の観点から解説。恋愛感情を遺伝子レベルで理解して使いこなすための知恵を授けます。記事数は19を予定。
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記事一覧

結局、異性にモテるために何をすればいいのか?

成功する恋愛の結論 進化心理学VOL.19 最終回 私たちが魅力的な異性と付き合うためには、相手にフラれる恐怖に対処していかなければいけません。 恋人ができない人、好きな人の前で緊張しすぎてしまう人、積極的に異性を口説けない人、異性にモテない人、みんな同じような原因を持っていることから悩みを抱えているのです。 今回はこのネガティブな感情についてふたたび注目するとともに、恋愛を成功させるための結論をまとめていきます。 セルフモニタリング機能が起こす感情の問題

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モテない人は恋愛の視野が狭くなっている

恋のゴールはどこか? 進化心理学VOL.18 前回は「男性と女性のモテは異なる」という話をしましたが、男性としての優秀さを女性にアピールするためには、まず恋愛のゴール設定を間違えないことが大切です。 モテない男性が抱えがちな勘違いのひとつに、「恋愛は付き合うまでがゴール(もしくは、もっと露骨にセックスするまでがゴール)だ」という潜在的な思いこみがあります。 これも、長期的な戦略を持つ女性と短期的な戦略を持つ男性という生殖戦略の違いが生み出す問題と言えます。 恋愛が苦手

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優しい人より不良とバカが異性にモテるのはなぜか?

進化する恋愛作法 進化心理学VOL.17 前回は「恋愛オタクになるとモテなくなる」「男性が積極的に女性にアピールしなければいけない理由」などについて解説しました。 つまり、重要なポイントとして、「恋愛は女性のほうが圧倒的に有利である!」という大原則があるのです。 こうして求愛行動において女性が優位な立場になった結果、男性たちはほかの同性のライバルたちを出し抜こうとして、自分なりのさまざまな自己アピール方法を開発してきました。 それが現代の口説き方、デートの運び方、告白

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恋愛とは、遺伝子の就職試験である

恋愛オタクになるな! 進化心理学VOL.16 前回までのポイントをまとめると、片思いの相手に恋愛感情を持たせるために重要なのは、親として優秀な遺伝子を持っているというアピールと、生物として優秀な遺伝子を持っているというアピールをすることでした。 本来ならば、この2つの遺伝子のアピールや社会的モラルの呈示について、適正なバランスを見つけるべきなのですが、私たちは極端なほうに偏って自己アピールしやすいのですね。 なんて不器用なのでしょう。 健康を意識しすぎた健康オタクがか

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モテない優しい人、モテる悪い人が生まれる理由

優しいだけはダメ 進化心理学VOL.15 基本的に多くの男性は、女性を口説こうとする際に「自分は長期的なパートナーとして、そして献身的な父親として優れた存在である!」ということを示す行動を起こしすぎています。 そして、一方で、もうひとつの重要な恋愛指標である「自分は生物として、そして男性として優れた存在である!」というワイルドさのアピールを怠りがちです。 たしかに優しさは重要です。「利他主義の人や親切な人はモテる!」という心理学の研究結果も多く、キリスト教由来の倫理や美

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好きな人に振り向いてもらうために何をアピールすべきか?

恋するための2つの情報 進化心理学VOL.14 前々回、前回と「主に男性がとりがちな、モテない考え方と行動」について解説しました。 今回は「異性に振り向いてもらうために必要な2つの遺伝子的要素」の解説をしていきます。 好きな人に優しくする、誠実に接する、という行為はたしかに間違ってはいないのですが、それだけではなかなか相手は振り向いてくれません。 たまに、性格が悪そうな人やチャラい人がモテたりしますが、これは彼らがもうひとつの恋愛にとって重要な遺伝子をアピールできてい

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男性がやりがちな女性を飽きさせる行動

○○しすぎで魅力がなくなる 進化心理学VOL.13 前回は「モテない人がとりがちな行動戦略」と「世の中に広がりすぎた間違った恋愛知識」について解説しました。 モテない人というのは見た目や行動の問題の前に、まず考え方からして大きく間違えてしまっているという話です。 普通にしていれば異性から悪い評価をくだされることがないのにもかかわず、中二病のように斜に構えることで不必要な緊張状態をつくりだし、余計に自分の魅力を落としてしまっているのです。 しかも問題なのは、多くの人がそ

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世間に広まりすぎた恋愛知識のせいで勘違いしてモテなくなる人たち

勘違いの恋愛知識 進化心理学VOL.12 これまで「人間はみんな非モテだ」「人間はみんなストーカーだ」といったような話をしてきました。 一度仲良くなれば楽しく話すことができるのに、それまでは緊張してしまって流暢な会話ができない!という人見知りの人特有の悩みがありますが、その悩みこそがそもそもの人間の本質であり、進化の過程で身に着けてきた生存戦略のひとつであるという話でした。 しかし、そうは言っても恋愛するときに人見知りをしていてはモテるはずもありません。声をかけるときに

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積極的に口説いても振り向かない異性がいるのはなぜか?

モテる人目線の欠如 進化心理学VOL.11 今回は「なぜ頑張って口説いているのに、あの人は振り向いてくれないのか?という問題」について解説していきます。 恋を成功に導くためにはデートをユニークなものにする必要があると述べましたが、実際に面白い返しをしてやろうと思っても緊張や不安感のせいでそううまくはいきません。 単なる理屈や知識だけでは恋愛がうまく運ばない現実は、多くの人が実感していることでしょう。これと同じです。 そして、デート時に新規探索傾向をスムーズに示すことが

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好きな人に緊張してしまう心理現象に我々はどう対処していくべきなのか?

感情の心理学 進化心理学VOL.10 前回は「モテるデートをするのは、なぜそこまで難しいのか?」について解説しました。 興味のある人や気になる相手とデートをするとどうしても意識してしまい、相手に嫌われたくないあまりにネガティブな感情のスイッチが入りやすくなってしまいます。 今回は、ネガティブな感情の成り立ちと役割の説明をしたうえで、「デート時に生じるネガティブな感情に対処するための方法」について解説していきます。 なぜネガティブな恋愛感情は存在するのか? デート時の

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退屈なデートをしがちな人の心理

恋に必要なドキドキ感の正体 進化心理学VOL.10 今回は、「モテるデートをするのは、なぜそこまで難しいのか?」ということを解説していきます。 退屈なデートにつながるメンタル省エネモード

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気になる人の恋するこころを刺激するデートプラン

恋に必要なドキドキ感の正体 進化心理学VOL.8 今回は、「進化心理学に見て、モテる人はどんな特徴を持っているのか?」ということを解説していきます。 これまでは「非モテになりやすい心理」に関する話をしてきましたが、その内容を踏まえて具体的な異性へのアピール方法を話していきます。 デートまではこぎつけるのにそれからが進まない!という悩みを持っている人は、今回解説するポイントが役立つのでぜひ読んでみてください。 まず、そもそも現代に生きる私たちは、モテない行動をとりやすい

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恋活できない男女たち

恋する方法を忘れました 進化心理学VOL.7 前回まで「人間はみな非モテ、ストーカーである」という話をしてきましたが、今回は「恋に落ちれない人間心理に迫り、恋愛するうえで必要な感情」について解説していきます。 人間には、好きになった特定の人を追いかけ続ける習性があります。 しかし、この習性は原始時代なら上手く機能していましたが、現代の恋愛ではほとんど役に立たなくなっています。 たとえば、何年ものあいだ別れた恋人を思い続けたり、アイドルの握手券を手に入れていくらお金を貢

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人はみなストーカーである

恋に恋する人類 進化心理学VOL.6 前回は「人間はみな非モテである」という話をしましたが、今回は「なぜ人は実らない恋にばかり執着してしまうのか?」ということについて解説していきます。 恋人にはっきりとフラれたり、好意を寄せている相手がそれとなく「あなたには興味がない」というシグナルを発してもらっているのにもかかわらず、多くの人は、「いや、頑張ればこの恋は成就するんだ!!」と、どこから来るのかわからない根拠のない自信を持ち、あきらめの悪さを発揮してしまっています。 復縁

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