姿勢、咬合、メンタルヘルスの関係は、複雑に入り組んでいます。

しかし、この3つは、人の心身の健康にとって不可欠な要素であることに留意する必要があります。

正しい姿勢は、人の身体全体のアライメントに好影響を与えるだけでなく、精神的な健康にも影響を与えると考えます。

正しい生理的彎曲が備わってる場合、正しい頚椎配列の上に正しく脳が鎮座していると言うことなんです。

生命にとって最も重要な脳の位置を居心地良くする為に姿勢を良くするべきと考えても良いのではないでしょうか

姿勢を崩すと、頭や首の痛み、腰痛、肩こりなどの身体的な不調が生じ、それがさらに精神的な不調をきたすことがあります。

また、咬み合わせの悪さは、頭痛、頭や顔の不快感や痛み、顎関節症、ブラキシズム、クレンチング、精神的苦痛など、心身の不調に関係するでしょう。

個人の心理面では、不正咬合は顔貌への影響から、不安感や自信のなさなど、社会的にネガティブな印象を与えることがあります。

姿勢、咬合、心の健康をすべて考慮して健康管理プログラムを作成する事で社会を健康に出来ると考えています。

現在、私達のプロジェクトチームは [NEO Standard]を目指し
医科、歯科、代替医療従事者、運動分野など包括的な枠組みで取組んでいます。