【美容医療と恋愛1】 そもそも美容医療は恋に効くのか?
銀座ケイスキンクリニックにいらっしゃる患者様は、10代~80代まで幅広い世代の女性たちです。
なぜ、美容皮膚科を受診するのか?
それは、肌を綺麗にするためです。
では、何のために?
加えて、個々で違いはありますが、
「カレシを作りたい」
「モテたい」
「婚活中」
「彼の心を離したくない」
「夫さん、パートナーさんに魅力的に見られたい」
というのも、受診の大きな原動力です。これはとても可愛らしい女心だと思います。
中身の良さを知ってもらうには、プレゼントなら包装紙やリボン、人間なら外見を整えるのは大切ですものね。
人は言語以外の情報から多くをキャッチする
瞬時に察知するのです。
お肌を綺麗にしておくこと(見た目を整えておくこと)は、出会いから次に続くための必要条件。『心身共に健やかで幸せな人』という良い印象を与えるのでお得です。
書類選考で落とされないために、
美容医療は恋に効く
と、断言しておきましょう!
理由は遺伝子
生き物のサガとして、健康で優秀な遺伝子を求めるようにプログラミングされています。
毛並みが美しいオス、たてがみや角が立派なオス、狩の能力に秀でたオスがメスを高率で勝ち取れるのは、メス側が生き残るための本能。
面白いことに、ヒトでも、肌が綺麗だと好ましいと思う人の割合が上がるという調査結果があるのです。
では、すでにお付き合いが成立しているパートナーさんに対してはいかがでしょうか?
答えは、やはり効く!
他のオスにも好ましいと思われるメスは、囲いこんで守るという本能があるからです。
ただし、多くの男性が口を揃えて言います!!
「整形顔はイヤだ」
「メンヘラ臭がして怖い」
美容医療を受け始めると、過剰になる方が一定数います。自分の中身に自信がないと、その傾向は強くなります。
優秀な人ほど女性の依存体質を察知し、「この女ヤバいアラーム」が鳴って警戒される可能性があることは知っておくべきです。
そんなこと、誰も言ってくれませんよね。
忘れないでください。
目的は幸せになることでしたよね?
ここで、開業して20年近くにわたり、女性が幸せになるための美容医療に注力してきた私が考える
美容医療のゴールとは
正直なところ、小さなシミやホクロがあろうがなかろうが、小ジワの本数が増えようが減ろうが、周囲はあまり気にしていないかもしれません。
大切なのは
肌を整えることで強化される自信!
です。私はそのお手伝いをさせていただくのがお仕事だと思っています。
中身は素敵なんです。もともと。
アトピーやニキビや加齢変化で自己評価が下がったり前向きになれないでいる女性たちが、うつ向かず顔を上げてほしい、ただそれだけです。
実際、当院に通ってからモテるようになった、垢抜けたと言われた、カレシができた、40歳過ぎて婚活に成功した、などうれしいお声は頂きます。
でもそれは、ご自身で「私も結構イケテるわ」というオーラを発した結果です。
魅力を高め幸せなオーラをまとわせる
これが私が目指すゴールです。
「笑いジワはあえて消さない」
「肌のハリは高めるけどヒアルロン酸注入でパンパンにしない」
「女性の気分をあげるメイクの仕上がりのために、透明感は大切にする」
など、自ずとすべきことが明確化します。
美容医療の効く見た目はあくまで一次審査
大切なのは中身と相性です。
男女問わず、アラフォー以上では、清潔感があり、身だしなみに気を配り、いつでもだれにでも礼儀正しく思いやりある人が、結局モテます。
内面的な努力こそ、結果を伴いますよね。
中身と外見が調和した健康的な美しさを叶えましょう!!
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