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危険な〇〇は現代病の原因

皆さんおはようございます!

整体院「感喜」の金子です!



今回は魚の注意点についてお話したいと思います。



魚が何故危ないのか?

最近の研究では、世界の魚の84%に水銀が含まれていることが判明しました。
具体的には以下にのように発表されています。



国連による2013年の報告書によると、水銀の排出量は世界中で増加しています、
国連が2013年に発表した報告書によると、水銀の排出量は世界中で増加しており、世界的な健康問題になっています。



地球温暖化の影響もある。
地球温暖化の影響もあり、気温の上昇に伴い魚の水銀濃度が高くなります。



世界中で水銀濃度が上昇し、水銀が脂肪細胞に蓄積されるにつれて、水銀の排出量は増加します。



魚の脂肪細胞に毒素が蓄積されるため、魚を食べることはますます危険になってきています。
水銀濃度が世界中で上昇し、魚の脂肪細胞に毒素が蓄積されるにつれて、魚の食用はますます危険になっています。



水銀に関連する病気

水銀を摂取すると、がんや糖尿病などの病気や心臓、血管に短期的、長期的な問題のリスクが高まる可能性が懸念されています。

妊娠中の女性にとって水銀はより深刻な問題になります。
水銀は胎盤を通過して赤ちゃんの組織に蓄積され、脳の発達を遅らせます。また研究者は、ヒスパニック系の女性において、マグロの常食と乳がんとの間に関係があることを発見されています。



水銀汚染と糖尿病との関連は、最近の研究によってより明確になってきました。米国糖尿病学会が発表した18年間の研究
米国糖尿病学会が2013年に発表した18年間の研究結果によると水銀への曝露量が最も多い人は、糖尿病の発症リスクが65%増加することがわかりました。さらに水銀だけでなく、魚に含まれる他の汚染物質も2型糖尿病と関連しています。



魚とオメガ3脂肪酸の摂取は、2型糖尿病との関連性が指摘されています。ドコサヘキサエン酸(DHA)およびエイコサペンタエン酸(EPA)は心筋梗塞のリスク低減と関連しているこもを指摘されています。



最近の研究では、水銀が心臓発作を引き起こす可能性があることが示されています。ある研究では、初めて心臓発作を起こした患者さんの水銀濃度が15%高かく、水銀曝露量の増加に伴い、心臓病による死亡リスクが増加することが示された。
2005年、フィンランドの研究者は、毛髪に含まれる多量の水銀が心臓発作や心臓病、総死亡の危険因子となる可能性があることを明らかにしました。魚の摂取による水銀汚染は、オメガ3脂肪酸の心臓の健康に対するプラス効果を逆転させることがわかりました。水銀は心臓組織を含む私たちの組織に蓄積されるため、この神経毒の摂取は高血圧、高脂血症、高血圧のリスクを高めます。



水銀以外に問題

水銀のほかにも、魚介類に蓄積される汚染物質があり、ポリ塩化ビフェニル(PCB)、クロルデン、ダイオキシン、ジクロロジフェニルトリクロロエタン(DDT)などがあります。

これらの汚染物質は、生涯にわたって体内に蓄積され、脳の発達不良、肝臓の損傷、免疫系の問題などを引き起こします。また、これらの化学物質の多くは、体外に排出されにくいため、短期間の曝露だとしても、潜在的なリスクは一生続く可能性があります。



まとめ

今回は魚の摂取ががんや糖尿病などの現代病の原因になる可能性があるという内容でしたが、実際には魚といより、魚に含まれている水銀や有機塩素系汚染物質などが原因で現代病のリスクが高まるということに注意する必要があり、また魚もマグロのような大型魚の摂取にリスクがあります。



しかし、実際に魚も水銀のようなミネラル毒を蓄積しやすいのでできるだけ日本海側の魚を食べるようにすることも大切です。



本日はここまでです。

最後までお読みいただきありがとうございました!


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