出産と放射能の影響

皆さんおはようございます!

整体院「感喜」の金子です!



今回はアメリカ疾病予防センター(CDC)が公表しているがんと放射能、出産への影響についてお話したいと思います。




CDCの発表


CDCは【高線量の放射線を受けた人は、放射線被曝によっては、後年にがんを発症するリスクが高くなる可能性があります】との述べています。



高線量の放射線を受けた人は、放射線被曝によっては、後年にがんを発症するリスクが高くなる可能性があるので放射線被曝を制限する必要がある。しかし、放射線によって引き起こされる癌は、喫煙または他の危険因子によって引き起こされる癌と区別できまない。




放射線の胎児への影響


発育中の胎児は、細胞分裂の速度が速いため、放射線被曝による健康への影響を非常に受けやいです。

出生前の放射線被曝は、母親の腹部が体外からの放射線に被曝した時や誤って放射性物質を飲み込んだり吸い込んだりした妊婦は、放射性物質を血流に吸収する可能性があり、放射性物質は、母親の血液から臍帯を通過して胎児に到達するか、子宮の近くの母親の体の領域(膀胱など)に集中して胎児を放射線に曝す可能性があります。




胎児は、妊娠2週から18週までの初期の発育中、特に放射線に敏感です。

胎児への影響は、母親を病気にするのに低すぎる放射線量であっても、深刻な場合があり、発育阻害、奇形、異常な脳機能、または後年に癌が発生する可能性があります。また胎児の流産のリスクが高くなります

胎児は妊娠後期(18週間後)の放射線に対する感受性が低くなります。




つまり妊婦さんが放射能に被爆すると胎児に悪影響が出るといういうことになるので妊婦さんも放射線物質のデトックスは必要になってきます。



検査でがんになる?


胸部X線、コンピューター断層撮影(CT)スキャン、陽電子放出断層撮影(PET)スキャン、放射線療法などの特定の医療処置も、癌につながる細胞損傷を引き起こす可能性があります。つまり、人間ドックや定期検診などで定期的にレントゲンやCTなどを受けている人はがんになるリスクが高くなるということです。



1回の放射線を浴びる線量が低いからといっても放射性物質は体内に残る期間が長いものがあり、それらをデトックスしないと放射性物質が蓄積していき細胞をがんの発症リスクが高まるます。



なので個人的には定期的な人間ドックや検診などにはいかないほうが逆に病気になるリスクを減らせると考えています。



何故ならすぐに基準値に引っ掛かると、これは危ないからクスリで早く数値を正常値に戻しましょうとなります。現代では血圧がよい例ではないでしょうか。。。



本日はここまでです。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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