子どもを守る食事


皆さんおはようございます!
整体院「感喜」の金子です!

本日は子どもが食べるべき食事についてお話したいと思います。
子ども時代にちゃんとしたものを食べさせないと大人になってから加工食品などを好んで食べるようになり、それが現代病の発症リスクに繋がります。

ですのでいかに子ども時代に質の良い食事を食べさせて味覚を形成するかは健康的な人生を送るうえで絶対に必要になります。
では一体どんなものを食べさればよいのでしょうか??


幼児期の食事


乳児期には母親の母乳をできるだけ飲ませることが重要です。何故ならベストな栄養補給になり、免疫を作るのに役立ちます。また生後半年間、乳児は母乳以外の栄養を必要としません
少なくとも最初の 12 か月間は母乳摂取する必要があります。子供が母乳を飲む時間が長ければ長いほど良いです。乳児が牛乳を摂取する必要はありません

生後6か月頃は、固形食を赤ちゃんの食事に取りれられ、生後 6 ~ 8 か月で他の植物性食品を取り入れ始めることができます。
具体的には以下のものが勧められています。

  • ジャガイモ、サヤインゲン、ニンジン、エンドウ豆などの野菜。これらは完全に調理され、すりつぶしてください。

  • つぶしたバナナ、アボカド、桃、アップルソースなどの果物。

  • 生後8か月までに、一部の赤ちゃんはよく調理されマッシュされた豆腐や豆などのタンパク質が豊富な食品を食べることができます。




子供と十代の子どもたち

ビーガン食で育った子供は、心臓病、癌、肥満、糖尿病、その他の病気のリスクが低くなります
プラントベースの食生活で育った若者は、肥満の予防になり、動物性食品を食べる子どもよりも、にきび、アレルギー、胃腸の問題が起こりにくくなります。

また魚に含まれるDHAEPAなどの脂肪酸の摂取はアレルギーを抑えて、子ども学力の向上にも繋がります。

アメリカの子供たちは、高校を卒業する前に、動脈にプラークができることがよくありますが植物ベースの食事を食べる子供は、飽和脂肪とコレステロールの摂取量が低く心臓病になりにくくなります。

牛乳に関して言えば、研究によると、乳製品は骨にほとんどまたはまったく効果がありません
Pediatricsに掲載された 2005 年のレビューでは、牛乳の摂取は子供の骨の完全性を改善しないことが示されました。

別の研究では、思春期の少女の食事、身体活動、疲労骨折の発生率を 7 年間追跡し、乳製品とカルシウムは思春期の少女の疲労骨折を予防しないと結論付けました。


ADHDと食事

Nutritional Neuroscienceにオンラインで掲載された研究によると、より多くの果物と野菜を食べると、子供の注意欠陥多動性障害 (ADHD) の症状が改善されます。
果物や野菜を多く食べた子供は、飽和脂肪、ナトリウム、添加糖分が多い食品を多く食べた子供よりも、ADHDによる不注意の深刻な症状が少なかったとわかっています。


まとめ

乳幼児は基本的のは母乳で育てる必要があり、その目的は健全な免疫を獲得するためです。この時期にしっかりと免疫を獲得しなれば病弱な状態になり正常な発育に支障がでてしまいます。
そして大事なのは無駄なワクチンを打たないことがよりその後の病気の発症リスクを下げると僕個人は考えています。

子ども時代には加工食品や塩分が多い食事、果糖ブドウ糖液など糖分が多い食品などを避けて野菜と魚を中心に食べることが健康な状態を形成して病気になりづらい身体を作ることになりますので是非参考にしてください!

本日はここまでです。
最後までお読みいただきありがとうございました!

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