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これまでの人生の選択肢

2017年から自分の人生の道が少しづつ変わってきた。
この年は、離婚をした年でもあるし、14年に渡って長年働いてきた公務員を退職した年でもあるし、上智大学グリーフケア研究所の2年過程のグリーフケア養成講座に参加した年でもある。

わたしにとっては新規スタートと終止符の年だった。
離婚をしたから、ということが大きな軸となったため、2人の娘の教育費や生活費全般、2世帯住宅のローン返済を自分ひとりで行うこととなった。
一気に、苦労がのしかかってきた。

そのため、就職する場所は決める第一選択肢は、『給料が高いこと』だった。これまで自分が選んだ場所は、給料が高いところは、それなりに仕事内容も大変で、スタッフも少ない。
そのためか、幾ら稼いでも、ストレスもたまり、体の疲れも蓄積、お酒や甘いもの、買い物、エステ、マッサージなどを受け、アウトも多かった。
心の余裕もないため、イライラすることも多く、じっくりゆっくり考えてということもできず、堂々巡りだった。

ここで最近気づいたことは、仕事でもなんでも、『自分が望んでいること』や『本当にしたいこと、やりたいこと』、『一番自分が大切にしていること』がちゃんとわかって理解していることがとても大切だった、ということに気づいた。
仕事の上でも、金銭面で高いところを選択しても、仕事の内容は、自分がやりたいことや、求めていることではなかった。
だから、こころも満たされずに、イライラし、仕事でも疲れが出て、身体的にも疲れが蓄積されていったのである。

結局のところ、自分のことを分かっているか、に尽きると感じた。
堂々巡りだったループも、瞑想やレイキを流すことや、朝コップ1杯のお水へ感謝のきもちを込めながら話かけ、そのまま飲み干すことを続けていったら、『本当の自分』『本質(魂)の自分が求めている』ことに気づくことができたと感じた。

人生の中で大事な場面や選択肢を迫られているときこそ、まずは自分に問いかけてみる、自分の心(魂)の声を真摯に聴くことが大事なことと気づいた。

『自分はどうしたいの?』『何をしたいの?』『何を大切にしたらいいの?』『心がわくわく楽しくなる方法や方向性は?どちら?』と。常に問いかけていくことが大切であると感じた。

本日もありがとうございました。
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