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生きることはアート、日常は祈り

昨日もタイムラインで炎上があった。
今日もどこかで炎上が起きている。
そういうのを目にする機会と、自分の不調が重なったりするとすごくしんどくなる。
そんな方に向けて、ぼくの大事にしていることをご参考までにシェアできたらと思います。

本日の目次はこちら。

ちょっとだけ自己紹介

改めてこんにちは、はじめまして。お読みいただきありがとうございます。
こうしろうと申します。
東京で会社員をしていて、本とビールと音楽が好きな31歳です。
詳しいこととこれからについては、前回書いたnoteをご覧いただければ嬉しいです。

いろいろな方からメッセージをいただいたり、閲覧数やスキがいつものnoteの数倍以上になっていて、反響の大きさにただただ恐縮しています。
本当にありがとうございます。

大事にしている言葉「生きることはアート、日常は祈り」

「自分を生きる・自らの宇宙を創造するをテーマに探究発信」してらっしゃる、友人のちひろさんの言葉で「生きる=アート/暮らし=祈り」というのがあり、すごく素敵なお言葉だなあと思って自分流にかみ砕き、大事にしています。

生きる=アート、これは表現と言葉を置き換えるとわかりやすいかもしれないのですが、1枚の絵を描くように、1つの作品を作り上げるように私たちは生きていると解釈しています。

暮らしについては、日本語としては日常の方が好きなのでぼくは日常という言葉を普段使っていますが、生活や習慣とも近い意味合いがあると思っています。
暮らし=祈りのぼくの解釈としては、日々の暮らし(日常、生活、習慣、なんでも)を積み重ねることが、何への働きかけになっているか、が祈りだと思っています。

それぞれについて詳細に考えていきます。

生きることはアート

生きて、人と関わる中で私たちはいつも何かを表現しています。
また、いつかこの世を去るときにできた作品が自分にとって、醜いものだったり、誰かに形作られ悔やまれるものではなく、納得のいくもの、自分を認められるものにしてみませんか。
多くの人が素敵なビジョンを描くこと、自分の人生を生きることができたらいいなと思っています。

日常は祈り

表現する中で、過ごす日常は祈りとなります。
例えば、
好きなお店を応援したくて払うお金や、
本やスマホに使う時間、
人々にかける言葉、
身体と心を満たすために食べるもの、
すべては祈りになっています。
祈りという言葉自体は働きかけでも、投票でも、投資でも、お好きなイメージでいいのですが、反対に、祈りは簡単に呪いになります。
本なんてどうせ売れない、などとかける言葉はわかりやすく呪いですが、
好きでもないゲームをやめられない時間はゲーム会社の収益に、
ジャンクフードにかけるお金はジャンクフードの売れ行きに貢献しています。
そうなんです、冒頭に書きましたが、炎上に関して人を叩く行動だけでなく、
それに関してコメントする言葉、
試しにYoutubeを観に行ってみた時間、
全てが話題になった人、悪いことをした人への「関心を寄せています」というメッセージになっているのです。
関心を寄せることで収益になるビジネスモデルがある限り、そういうビジネスは成り立ちます。
だからどうするかはお任せしますが、知っておくことで行動が少しでもいい方向に変わっていただければnoteを書いた意味があります。

想像力の磨き方

まあ、そんなわけでまとめに入るちょっと前に、
「じゃあどうすればいいか?」「何を学べるか?」について考えたとき、ひとつの結論としてありうるのは「想像力を磨くこと」だと思っています。
自分と周りにとって世界がどう見えているかを自覚することと、
その行動や選択が何への、誰への祈りになるかを想像すること、
自分の好きを伝えるためであっても自分と違う考えや行動を取る人を頭ごなしに否定しないこと。
その3点があるんじゃないかなと。
正直、「○○さんはオレからしたら××(悪口)だけど、愛嬌があるよね」とか、上の3点を踏み抜きすぎててそっと距離を置きたい。

まとめ

・生きることはアート、日常は祈りという考え方についてご紹介しました。
 ・生きることはアート、表現になっている
 ・使った時間やお金、言葉、食べたもの、全て日常は祈りになっている
 ・安易に呪わない。祈れる選択をする
・想像力の磨き方(案)
 1.自分と周りにとって世界がどう見えているかを自覚する
 2.その行動や選択が何への、誰への祈りになるかを想像する
 3.自分の好きを伝えるためであれ他の立場の人を頭ごなしに否定しない
・炎上は基本的にスルーすること、話題にもしないことをおすすめします

そういう祈りの一つ一つが、素敵なアートを作っていくと考えています。
誰かのご参考になればうれしいです。
そして、ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

本屋noteもぜひ~。

ではまた。

P.S. ちひろさん、素敵な言葉を教えていただき、ありがとうございました!

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