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パートナーシップの深堀

改めて考えてみた

普段の積み重ねは、これからも積み上げていくこと
その上で、どうしていきたいのか?
それを改めて考えてみることに

理想のパートナーシップは?


外側は?

こんまり夫婦
お互いを尊敬しあって、役割分担ができていて
二人で一つとして生きている感じ

こんまりさんが頑張っていること、苦手なことを
たくみさんが支えている感じ

お互いがないものを持っていて
それが対等に補い合えている感じ


内側は?

わたしの内側は「こんまりさん」というより「たくみさん」側だな、
と思った。
そして「こんまりさん」のように在りたいんだな、と思った。

人とつながりたい感
誰かといっしょにやりたい感

こんまりさんはどちらかというと、一人で永遠とお片付けしているのが楽しいタイプ

たくみさんは人と関わるのが好きなタイプ

たくみさんの発信を見ていると

この人と関わる、一緒にやる欲を満たすのは
パートナーシップはもちろんだけど
外でも持っておくとよいんだろうなと思った。

現在地は?


これまでの経緯は
12月 プロポーズ

1月 彼が落ち込む時期(病気とメンタル):経済感のギャップ。貯金がゼロだった。私が望んでいることを、望んでいるタイミングで叶えてあげられないかもしれないという思い。

2月:立て直して、7月には心の準備ができるとのこと。両親に挨拶に行くとか、具体的なことを想像していなかった。貯金がゼロな自分を許せない。計算をしてその時期だと。

それに対してどう思ったか?4月22日に入籍したかった。
イブにプロポーズされて幸せな気持ちで翌日指輪を買って、翌月1月お誕生日旅行に行って、2月・3月と挨拶&顔合わせして、と初めての結婚に夢を抱いていた。

夢が叶わなかった悲しさ
また、「想定していなかった」という見積もりの甘さ
同じことを繰り返されると嫌だから、いろいろ明確に詰めていった
欲しい指輪を買おうとしてくれることは嬉しかった

3月:行動の甘さ、遅さに不満を覚える。仕事が忙しい、というのが言い訳に聞こえる。

プロポーズから半年間、何も進まないで過ごすことに不安があった

タイムラインを引かなければ
叶えたい未来を自分がリードせねばと
何度も働きかけて、入籍は7月、
入籍の一か月前には家族の顔合わせ、その前に両家族に挨拶に行く
顔合わせの時には指輪があること
そのためには逆算して4月には指輪を買うこと

もし待つだけ待って、ダメだったら?
自由に心のままに生きている人だからこそ
急にやめた、みたいなことになるのではないかと不安があった

ちゃんと気持ちを確認したくて、覚悟が見たくて、安心したくて、
早く指輪が欲しい気持ちが止められない。
値段があがることも決まっていたし、お金は後から払ってくれたらよいから、まずは、自分で買わせてくれないかと頼んだ。それはNOだった。

その姿勢は誠実さ故だと思う一方で
心のどこかに決められないところがあって、
逃げ道を残しているのではないか、という不安や
自分が相応しくない女なのでは、
みたいな価値が下がるような気持ちになってしまって落ち込んだ。

仕事で不安定なことも重なり、関係性が心の支えになっていた。
不器用でも、ゆっくりでも、私のために頑張ってくれている姿勢は心の支えになっていた。

4月 
指輪は欲しかった。だけど、2月も、3月も、買えなかった。
結婚によりも、自分のお金を大学に使いたかったんだと思う。
だから、まずは自分で自分に買うことにした。
45万円と27万円の指輪を買った。
本当は、プレゼントしてほしかったけど
それは頼めないなと思ったから、まずは自分で自分を満たしてみた。

物理的にはできるのに、できないという彼。
本当は無理なことを背伸びして頑張るような、
熱い気持ちが欲しかったんだと思う。

そしてそれが欲しくて、私から頑張れば頑張るほど、
気持ちが離れていく感じがして

夢がかなわないんじゃないかって、
どんどん遠ざかる感じがして、辛かった。

5月
先月末から連絡が途切れた。
仕事がとにかく忙しいと言っていたから
彼ももう、会うたびに泣いている私と向き合うのが
しんどくなったのかもしれない。

おんぶにだっこをするつもりはなかったけれど
「心」や「想い」という形のないものが不安で
ちゃんと形のあるもので、つなぎ留めたかったんだと思う
安心したかったんだと思う

経済的に守ってほしいと思ったのは、
それが一番「簡単」だと思ったから。

自分にも経済力があるし
家事力その他も自分のほうがなんでも知っていて、
能力が高いことがわかっていた

でも、それがしたくて、そうなったわけじゃなかった
開き直って、私はなんもないんです、ってなんもない自分で愛されたかった
ただの女として

私は元来、自分が主人公で、
黙って気が付く人やお世話を焼かれることが好きだ
幸せや愛情を感じる
今できることは、全て自分が克服してきたことだ
得意な人ではなかった

そんな中でも私を尊敬して、愛して、努力してくれる誠実な姿勢が好きだった
だから持っているものすべてでこの人を幸せにしたいと思った
それがなくなってしまうと
私は何のためにこの人のために頑張っているんだろう?
ってなってしまうだろうな、と思った。

彼にとって一番大切なのは、彼だった。

私は自分に嘘がつけなかった。
自分が沢山努力を重ねて結果を出してきたことが、やきもちを焼いて
自分が基準を上げる人生を選んできたからこそ、当然って思うことが多くて
彼をヒーローにしてあげられなかったと思う。

感謝も足りなかったし、期待をしていたと思う。
辛い思いをさせて申し訳ないと思うし、
そう思われること自体、彼のプライドを傷つけてしまうのかもなと思う。

彼に頑張ることを楽しませる
余裕が自分になかった
自分が楽しんでいなかったから


尊敬していたのか?

していたと思う。ただ、どちらかというと、されていたほうが大きいと思う。

「夫としての彼、父としての彼、子供の父親としての彼、メンターとしての彼、ペットとしての彼、同僚としての彼、恋人としての彼、親友としての彼、兄としての彼、弟としての彼」

ベストパートナーを考えるうえで、上記を各10点満点で採点するという方法があるそうだ。

このワークをしたときに

「子供の父親としての彼」
「夫としての彼」
「メンターとしての彼」
これは10点満点つけられなかった。

おおらかなところ、愛情深いところ、情熱的なところ
会話が上手なところ、気持ちを引き出してくれる、受け止めてくれるところ
中身はとにかく大好きだった。今を一緒に楽しむ恋人として、一緒に成長できるお相手として。距離感も心地よかった。

一緒に難易度の高い人生を挑戦していく、となると、
個人プレー感が気になった。
頭はそんなに良くないと思っていた。
抜けていて
視野が狭く
バランスが悪く
どこか頼れないなと思っていた。

いつもこちらがしっかりしないとと、気持ちが休まらなかった。

さみしさを感じる時は、一人が好きなんだな、と感じる時だった
どことなく、この人は何にもとらわれず
本能のまま、身軽に、自由に生きたいんだろうし
人生を楽しむ天才だなと思っていた

学ぶことは多かった
彼と出会うことで、欲しい感情を自分に与えていけばいいんだな、って選択して生きることを許可したと思う

パートナーシップといったときに対等な関係を築けなかった
現実に偏った私の能力と
楽しむことに偏った彼
彼と一緒にいると、私が苦労するばかりになるのではないかと、
長年抑圧してきた本当は楽しみたい自分が出てきた
自分が頑張ってきたことの根本に、苦しみや克服があったから
彼とずっとい続けることで、それを続けることは無理だなと思った

私はもっと幸せを受け取って良い
女性として幸せに生きてよい
生きたいように生きていい
頑張らなくたって、そのまんまで価値がある
そんな私と生きたいと思ってくれる人がいる
その許可を自分に与えたいと思った

これからどうしていくか?

執着を手放す

この恋の結末をコントロールするのはやめた
自分で選んだ選択を正解にする、それは確かなんだけど
力づくでねじ込むだけではうまくいかないことを知った

目の前に起こることは、全て意味がある
あらゆることを、ただ、「そうあるんだね」
「そうなんだね」「そう感じるんだね」と受容すること

根本的にどう在りたいのか
私はただの女として愛されたい
ずっと相手の分まで気を張って生きているのは無理だ
その愛を自分に向けること
頑張ること、克服行動をやめること
頑張れば頑張るほど、夢が叶わないという逆の未来が働いてしまう
これを断ち切ること

肩の荷を下ろそうと思う
本当によく頑張りました。
もっと気楽に、好きに生きていいよ。
そのままで素敵だよ。

こうなったらいいな

安心感
守られている感じ
私が頑張らなくても、夢が叶う感覚

すごく頑張ってきたと思う
楽しかった
夢中にやった
動画もたくさん見たし
本も読んだし
いろんな発信をきいたり
発信したり
たくさん勉強した

次にパートナーと出会うときは
頑張らない自分で
背負わない自分で

ドレスを着たい気持ちも
欲しい指輪が欲しい気持ちも
ありのままで思いっきり愛されてお世話されたい気持ちも
大切にして

全部受け取っていいよって
自分に叶えてあげたい
弱くて泣き虫な自分も
自信がなくて
お節介で
抜けていて
まっすぐで頑張り屋さんな自分も
そのまんまでいいよ、かわいいよって愛してあげたい
かわいく、愛されて生きることを
甘えたい気持ちを
自分に許可してあげたい

欲しいのは、プライドじゃなくて、心意気。

欲しいものを買ってもらえて
いつでも仕事辞めていいよって言ってくれる
パートナーを持っている女友達がいつだってうらやましかった

あなたがいないとダメなのって、
本気で言えて、それを受け止めてくれる旦那様

彼女たちはただ、等身大でいる

うらやましかった
それを自分に許せていなかった

自分はそんな風になれないと思っていた
苦労しないといけないと思っていた

それを許していこうと思う

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