2022/10/18

概要

　
資本金：　150億円

所在地　：本社　神奈川県横浜市港北区箕輪町1-18-12

設立：　　2009/04/01

事業　

　　           ：エンタテインメント事業(ゲーム作品など）
　　　　　：アミューズメント事業（権利、機器、グッズなど）
　　　　　：ベンチャーキャピタル事業
　　　　　：不動産業

業績

　【令和４年３月期決算短信より】
　　　　22年3月期
　　　　　　売上高：　72,759百万円
　　　　　　営業利益：　34,527百万円
　　　　　　経常利益：　48,696百万円
　　　　　　当期純利益：35,359百万円
　　　　　　一株利益　:　214.56円　潜在株式調整後：209.71円
　　　　　　一株資産　：874.33円　自己比率：62.6％
　　　　　　配当：期末に108円　配当性向：50.3％

セグメント業績 

エンタテインメント事業：　売上高：668億1百万円　
　　　　　　　　　　　：セグメント利益：338億27百万円

アミューズメント事業　：　売上高：　28億円　
　　　　　　　　　　　：　セグメント利益：　2億81百万円

不動産事業　　　　　　：　売上高：　10億61百万円
　　　　　　　　　　　：　セグメント利益：2億24百万円

その他事業　　　　　　：売上高　：４億77百万円　　
　　　　　　　　　　　：セグメント利益：1億93百万円

CF（キャッシュフロー）

期末CF（現金同等物）：19,503百万円

コメント（第一四半期・業績修正参照）

　
　　　・主業のエンタテインメント事業でゲームタイトルの三国志や信長の野望などの歴史ゲームシーズや無双シリーズ、仁王などの有名タイトル多数あり。更にアプリやＰＣゲームなどで海外展開が進み順調な感じ。
ゲームの出来やタイトル売上に依存している形ですが海外展開やアプリによるダウンロードで売上が伸びるような感じがしていますね。

・その他事業は全体的な金融不安があり評価損が評価益を上回ってしまっていますがこれからの会長の手腕に注目したいです。　

・不動産業は有人イベントの増加で事業利益は安定しそうな感じ。

・総合的に判断して主業が順調なので期待がある企業だと考えます。ゲームコンテンツだけでなくダウンロードや共同制作のゲームなどコンテンツの増加及び海外展開に期待したい。更に金融不安が少しずつ解消されれば会長の手腕でさらなる利益も期待できるかもしれませんね。

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