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「変化」 新2年次 藤田芽生

・外国語学部
・香川県丸亀市出身
・今年度担当部活 ラグビー、ウェイトリフティング、女子バレーボール

部員ブログ、ついに私の番が回ってきました。
京産大アスレチック新2年次生、藤田芽生です。

私は大学に入るまでスポーツとは程遠い生活を送っていました。リトミックから始まり、ピアノにトロンボーン…いわゆる音楽漬けです。「え?そんな人がなぜアスレチックに?」と疑問に思われる方もいらっしゃるかと思います。理由は本当に単純で、「友達が誘ってくれたし、交通費もかからないなら入ってみようかな~」というようなノリと勢いでこの部活に飛び込みました。なんとなくアスレチックに入部してから約1年が経とうとしている今、私の考え方も生活も1年前では想像がつかないほど変化したのです。

入部当初の私はラグビーに関して無知でしたが、これまたなんとなく「ラグビーの試合見たことないし、なんか面白そう!」と思い、先輩に春季トーナメントへ連れて行ってもらいました。そこで見た人生初の生ラグビー。私の想像していた何倍も激しくて、面白くて、かっこよくて、奥の深いスポーツでした。秋シーズン中は、「次の試合ではどんなプレーが見られるのかな!」と週末にある試合が楽しみで仕方なくて1年で一番キラキラしていた時間でした。いつのまにか一度も試合を見たことのなかったラグビーというスポーツの面白さに魅了され、ひたむきでタフな京産大らしいラグビーが心から大好きになってしまっていたのです。私の大学生活を豊かにしてくれたのは間違いなく彼らのラグビーでした。

私がラグビー部との出会いで人生が大きく変わったように、大学スポーツには人の心を動かし、影響を与える力があると信じています。その魅力を発信することこそがアスレチックの目的であり使命です。どれだけ眠たくても、どれだけ忙しかったとしても「選手の皆さんにとってプラスになるならば…!」と頑張るアスレチックのみんなの姿が私はとても大好きです。一緒に頑張ることのできる仲間たちに出会えたこと、尊敬できる選手たちに出会えたこと、京産大の事を応援してくれている様々な人たちに出会えたこと全てに感謝したいし、先輩たちが守ってきた「京産大アスレチック」がより多くの人たちの目に留まり、愛されるよう私たちも一歩一歩進化していきたいです。今後とも応援よろしくお願いします。

次回は新2年次の亀本が担当します。ハートの熱さは部内随一。彼の綴る魂のこもった文は毎回読み応え抜群です。お楽しみに。

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