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「比較対象」新3回生 山本透衣


新3回生の山本透衣です。
拙い文章ではありますが、是非読んでいただけると幸いです。よろしくお願いします。

去年私たちは「関西制覇」という目標を掲げ1年間戦ってきました。シーズンが終わり振り返ると、関西選手権ベスト8、学生リーグ2位といった成績で終わってしまい目標を達成することは叶いませんでした。しかし、毎年残留争いをしていたチームがリーグ戦で大きく崩れることなく2位となり、約30年ぶりとなる全国大会出場したことは、京都産業大学サッカー部の新たな歴史を作ったのではないかと感じていました。

ただ、私はトップチームの試合に1度も出場することがなかったため、この去年の結果に1試合も直接関与していません。ベンチから出来るサポートや練習での取り組みがあるため、この結果に全く関与していないとは思っていませんが試合に勝ち、結果を残し続けることが出来たのは監督、コーチ方の采配、ピッチで試合をしている仲間たちの力があったからだと自分のなかでは感じていました。

今回選手ブログを書くにあたりこの題名にした理由は、去年主にスタメンで出場していた2人しかいない4回生のうちの1人が徳島ヴォルティスに加入した颯くんだったからです。プレー面ではもちろん、ほかの部分でもチームの中心的存在だったと感じていました。周りから見た京産大のGKの基準がそのレベルにあることから自分もそれ相応、それ以上のプレーを出来るよう努力するつもりです。また、去年からあまりメンバーが変わらないこのチームで、去年以下の結果を残すようなことがあれば真っ先に去年と比較されるのは自分のところだとおもっています。これらのことから今回の選手ブログでは「比較対象」という題名にしました。

最後に今年1年の個人の目標についても少し書きたいと思います。

まずは全試合にフル出場すること。

そして、リーグ戦で去年は24試合で28失点だったので今年は22試合で22失点以下でリーグ優勝に貢献する。

という2つ個人的な目標を掲げました。

容易に達成出来る目標で無いことは承知していますが、普段からお世話になっている先輩たちと最後笑って終わるためにも自分が出来る全力を尽くして頑張りたいとおもいます。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
今年も応援よろしくお願いします!

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