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Welcome to MARWEN

ネタバレなし

ロバート・ゼメキス監督。
僕らのミライへ逆回転こと BE KIND REWIND
(監督ミッシェル・ゴンドリー)
以来の好きな映画が出来た。
(いや、他にも好きな映画はあるけれど、同じ軸にあるという意味で)
語り継がれる名作では無いかもしれないが、
(実際、評価はあまり高くないらしい)
これは僕のための映画だ。

アベレージ100点の大作は放っておいても観られるし、
サブスクサービスにも入るだろう。
この映画はゼメキス監督クロニクル特集には入るだうけど、
観られない可能性が低いかもしれない。
だから応援したい。

生きていくには他人との折り合いが必要だ。
多かれ少なかれ。

その頻度や距離感は自分では決められない。
他人との関係で決定されるものであるからね。

他人と
うまく行けば友人やパートナーになるのだろうけど、
うまく行かなければ、一生モノのキズを追う。
(その間にも無限の関係性があるよね、疎遠な友人や、
 好きでも嫌いでもない人とか)

ただ他人との折り合いに執心すると、自分は壊れてしまう
(『凪のお暇』みたいに)

だから、他人と折り合いをつけるのと同じように、
自分と折り合いもつけていかなければ!

という小さな、内向きで、あまりにも個人的な勇気を貰える映画でした。
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以後、内容に触れます。




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叩かれる理由もわかる。

俺ハーレムをナマモノ(現実にいらっしゃる方々)でやるリスク、
それが本人たちに伝わることっていうのは、
今のBLの方々の配慮と比較しても、現在の感覚としてはありえないし、
男性向けに消費される女性というこれまた前時代的な構図に
受けて取られても仕方ない。
それが、PTSDだからといってアリかナシか?もまた、問題だし。

同様に、fxxkin' ナツィ!の表現もあるし。

それでもこの映画を推したいと思えた。

コンプレックスと自己評価、世間と他人との折り合いの付け方が
そこに描かれていたから。

以下は、細切れに。

・Based on a true storyなので、ご本人のサイトがある
 http://marwencol.com/

・ドキュメンタリーの映画もある
 https://www.imdb.com/title/tt1391092/ (IMDB)

・それを踏まえて、「マーウェン」というタイトルにしたのは良いっすね。
 映画的なカタルシス。

・ニコルに告白を断られるシーンは
『こんな夜更けにバナナかよ』の高畑充希と様に素晴らしいシーン。

・ネタバレなしの所で自分で書いていたセカイ系的な表現は、
 最近EVA EXPRAで序破急見返したり、天気の子観たからもあるんでしょう

・BTTFのネタはサービスなんでしょうけども、レディ・プレイヤー1とかと
 比較してしまってトウトツ感がイナメナーイ。

・”大人のトイ・ストーリー”って書くと、すべての人間が他の方向性でしか
 イメージできないから、あまり上手い表現じゃないと思う、実は。

・”逆レゴザムービー”をコピーとしては推したいけど、
 レゴザムービー観てないと何のことやら。なので、これも上手くない

・パンフレットが内容説明がほとんど。で論評が無かったのは残念。

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