最近、何も手についてない。
毎日忙しいし、時間があればあれしてこれしてと追われているのに、何も残ってない感覚があってもどかしい。

書くことは残る。
よし書こうと思って着手してても書ききれていないのは、書く時間の確保ができていないのと、書く習慣ができていないのと両方ある。

読むのもそう。
本は欲しいときに買わないと忘れてしまうのに、まだ読み終えていない本があるからと手を出さず、次に思い出したときはまた別の未読の本を思い出す。

こんなことをいつも繰り返し考えていて、じゃあDodoリスト作るかってメモアプリに入れるとして。
同じことを本以外の日常生活でもしてるから、買い物リスト、支払いリスト、やることリストなどに書くことリスト自体が紛れてしまう。
年末調整とかのほうが優先度高いしね。

自分が過去に書いたnoteをたまに読み返すと、割と忘れててあぁこのとき書いておいて良かったなぁ確かに考えてたなぁって思うので、書かないうちに消えてしまったストーリーもたくさんあると思う。

書くことリストに残しても、思いついたその時の溢れるような気持ちや鮮度は失われているから、すぐ書く習慣がやっぱり大切かな。

毎日更新とか毎週更新とか一時期やっていたけどあまり向いていなかった。
目標を立てるとしたら、いつまでにこの内容を書くって決める方が無理矢理でも駆け込みでも手を動かすから良い。
コンテストや文学賞に応募するのって締切の役割があって、どちらかというとそちらの方が向いてる気がする。
あと読んでくれる人がいるかどうか、とかかな。
とはいえファンを作るとかコミュニティに加わるのも、どうも得意ではない。
なんなら、将来読み返す自分に向けて、の方がいいかも。寝たきりのベッドで退屈しないように。

そしたら、アレとコレとは書いておかないと。

書くことリスト(終)