科学的とは

超久しぶりの投稿です。

ほっといてる間にもフォロワーさんは増えていって書かなきゃなと思いつつめんどうに思って書かないを繰り返していました。

昨日、東京大学駒場キャンパスで第15回乳酸研究会が行われました。今までで1番大盛況だったそうです。その中で乳酸を指標とした科学的トレーニングについて多く話されていたのでそれについての考えを書いてみようと思います。

科学的トレーニングとは

おおまかな方針を示してくれるものである
しかし全員にあてはまる万能なものとは言い切れない

と私は解釈しています。

科学的トレーニングの多くは、統計的にパフォーマンス向上に有意であることを示した上で”科学的”という枕詞をもらっています。多くのサンプルから導き出された傾向は自分にも当てはまる可能性は大きいので間違いなく知っておくべきです。道しるべなしに目的地を目指すことほど時間と労力の浪費はありません。しかし”統計的”というのがキモでそれ自体に因果関係があるわけではなくあくまで傾向を示したものです。だから、科学的イコール万能!という思い込みを抱くのは行き過ぎかもしれません。自分が傾向から外れる例外である可能性もありますからね。

世の中の”科学的”という言葉の多くは統計的なエビデンスに基づいているという意味で、純粋な因果関係に従っていることは少ない気がしています。より本質を見極めるには、エビデンスの先に果たしてどんな要素どんな因果関係があるのか?まで踏み込んで考えることが望ましいです。それができればトレーニングに限らず多くの場面で手段、原因、結果を履き違えることが少なくなるのではないかと思います。

とまあ”科学的”という言葉に懐疑的な見方も書いてみましたが、それに基づいた情報は信頼が高いことには間違いないですし、より多くの方々にぜひ知って頂きたいです。研究会にも学生アスリートの方々も多く見えていて、改めて質の高い情報を手軽に知ってもらう重要性を感じました。

自分の考えを言語化する機会から遠ざかってどうも頭が悪くなったというか、普段から考えがまとまらない感覚があります。1つ1つの質や量は求めずとも自分のためにも日頃から気にかけてくださるみなさんのためにも定期的に更新していきたいと思います。

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近藤秀一

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