起業しようとする人が
けっこう増えてきました。

わたしのまわりにも
つぎつぎと出てきましたね。

でも、実際起業して
うまくいく人は
正直、それほど
多くないのが現実。

その傾向には
一定の法則があります。

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１）ビジョンが明確な人

会社員をやっていて
「　今の仕事があわない　」
「　もっとやりたいことがある　」
「　やってみたい夢がある　」

こう考えて
起業しようとする人が
多いでしょうが

「　今の会社がイヤだ！　」
という理由の人は

起業よりもまず
転職を考えた方が
よいでしょう。

起業するということは
やりたいことへの
明確なビジョンがあって

あらゆる苦労も克服できる
強い意志が必要だからです。

今の会社や仕事が
イヤだから、などという
安易な気持ちや

単なる現実逃避が動機だと
あとで痛い目にあいます。

まずは、自分が起業する
明確な目標やビジョンが
ぜったいに必要でしょう。

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２）行動が迅速な人

目標もビジョンも明確で
ぜったいに起業しようと
決意は固めたものの

いつまでたっても
実行できない
優柔不断な人も
失敗する可能性が高い。

ある程度、準備できたら
まずは走り出してみる

これが大切です。

ただし
今勤めている会社を
すぐに辞めるのはダメ。

勤めながら
起業の準備を進めて

最初は副業のような形で
やってみることです。

そうしないと
収入源がいきなり
ゼロになってしまい

自分や家族を
路頭に迷わせることに。

行動力は大切ですが
会社はすぐに辞めては
ぜったいにいけません。

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３）あきらめの悪い人

あきらめが悪いというと
聞こえは悪いでしょうが

それだけ
継続して頑張れる
ということです。

「　損切り　」するのは
大事なことですが

ちょっと結果が出ない
といって簡単に
あきらめてはダメでしょう。

取り組みを毎日
コツコツ継続すること

結果が出ないなら
修正・改善を
くり返してみること

まずは３年は
続けてみてください。

それでもダメなら
大きく軌道修正をして
業種業態を変えるなど
考えればいいだけ。

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人生は有限なので
「　じっくり考えてみる　」
などと構えていると

あっという間に
時間ばかり過ぎていきます。

まずは
自分のやりたいこと
得意なことを優先して

目標や夢に向かって
着実な一歩を進めてください。

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