"就職"か"就社"か

大学四年生の春は、就活に追われると思っていたけれど、思っていたよりもどうにかなっている今日この頃。就活について書くのはカッコ悪いと思っていたけれど、自分が就活生になってみると、先輩たちの就活日記はかなり参考になることが多いと実感したので、就活が終わったら書いてみようかな。

とか言いつつ。

"就職"活動なのか、"就社"活動なのか、その軸ははっきりさせたほうがいいなと、就活が始まって2ヶ月が経とうとしている今、やっと考えられるようになってきた。同じ"就活"でも二つの概念があると知ったのは、山田ズーニーさんがきっかけだったのだけれど。

何かしらの職に特化して仕事を探すのか。どこかの会社に所属するという仕事の探し方をするのか。似ているようで、まったく違う気がする。

"就職"なら、たぶん業界はいくつかに絞れるし、入社後スキルを身につけてしまえばわりと身軽に転職もできるんじゃないだろうか。"就社"なら、どの業界見てもいいし、入社後、その会社でひとつだけじゃないスキルが身につく。でも、それはその会社だけで通用するスキルな可能性もある。

まぁ、これはまだ一度も会社に出たことのない小娘が、なんとなく思っているだけのこと。だけど、これを考えたことがあるかないかって、結構重要なんじゃないかな〜と思っている。

そんなことをぼんやりと考えている、4月下旬の就活生でした。

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