なか卯の「生しらす&生桜えび丼」は海鮮流通革命である。
もはや、海産物流通の革命ではないかと、、、!
牛丼チェーンのなか卯が4月から販売しているこちらのどんぶり!
「刺身しらすと生桜海老丼」
生しらす、生桜えびのどんぶりって、
関東なら江ノ島や熱海、関西なら淡路島などでしか食べられないイメージ。
生しらすって鮮度が命だから、内陸部のスーパーなんかではまず売ってません。
わざわざ海沿いの町に食べに行くと、観光地価格。
千円以下ではまず食べられないんじゃないでしょうか。
チェーン店では、スシローなどの回転寿司チェーンでは軍艦巻きでありますが、どんぶりで味わうインパクトはないんですよねえ。
そんなわけで、まず全国展開するチェーン店で生しらす丼を食べることなんて想像すらしていなかったのですが、なか卯はやってくれました!
さあ、注文。
大阪の外れ、近所のイオンモールのフードコートにあるなか卯さんで注文。
値段はたったの690円。
どうせちょろっと載ってるだけだろうと思ったのが間違い!
普通に、江ノ島とかで食べたあれです。
生しらすのほろ苦いかんじと、桜えびの香り、甘みが十分に味わえる量が載ってます。
え、これが大阪の内陸部で、600円台で食べれちゃうの!?と衝撃でした。
初めて食べた先週は、写真を撮るのなんか忘れて一瞬で完食。
生しらすと桜えびのバランスも最高ですね。観光地で食べた生しらすだけの丼だと、最後少し飽きちゃってたりしたんですが、これはちょうど良いです。
海苔とか、かさ増しにありがちなトッピングも全くないのが素晴らしい。
そして、あの味が忘れられない私は本日2回目の注文。
もうなか卯さんの前にたったときから脳からヨダレが出ている。
きづいたら、また写真わすれて食べ始めてた、、、
※汚くしてすみません、、、
味噌汁たまごセット(160円)もオススメ!
卵黄を丼の真ん中に落として、途中でつぶして、味変できます。
まじで最高。目の前に江ノ島がやってきます。
こんなに食べきるのが惜しい丼、なかなか出会えません。
ていうか、なぜ生しらすは流通しないのでしょうか?
最近のコールド輸送技術によって初めて可能になったのでしょうか?
実は「生しらす利権」があって、悪の枢軸に抑えられてるんじゃないか、と勘ぐるぐらい、甘美な味わいです。
さて、ホームページでは6月初旬まで、と書いてあり、今すでに6月末なのでそろそろ終わってしまうかもしれません。
いやあ、もう一回食べたいなあ、、!
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