Kaai

モデルと言葉と舞。

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最近の記事

写真嫌いがミスコンファイナリストになった話-前編-

いつも読んでくださっている皆さん、ありがとうございます☺️ 今回はちょっと真面目なお話で、私の過去のことを少し。 一部の人はご存知かもしれませんが、数年前、ミスコンテストに出場していました。 皆さん、ミスコンのファイナリストというと、どんなイメージでしょうか?? 自信たっぷりで、とてもキラキラした感じ?? 華やかで笑顔がまぶしい美女のあつまり?? 大体こんな感じでしょうか?←私はこんなイメージでした。 なんですが。 もともと私は大のカメラ嫌いでした。そして目立つこと

    • スピーチコンテストで大失敗したときのこと。

      そういえば、明らかに失敗した時の話ってあまりしたことがない気がする。 隠しているわけではなくて、なかなかこんな話をする機会もないので、ちょっと書いておきたいなと思います。 高校のとき、英語系の部活に入っていたので、嫌でもスピーチコンテストに出ないといけませんでした。 高2のとき、ありがたいことに校内大会で1位をつけて頂き(とはいえこの時も色々あったけれど割愛)、京都府北部大会→府下大会→近畿大会(これは書類審査だったので特になにもしてない)→全国大会と進んだのだが、北部大会

      • 扁桃炎

        大体半年に1度くらい、扁桃炎を発症してしまいます。 というわけで今回もなってしまいました…。 仕事や、約束をしていた人たちには本当に申し訳ない気持ちです。 子どもの頃からよくなっていて、大体体調崩すときは喉から始まったので皆そうだと思っていました。でもある程度大人になってから、これは扁桃炎で、風邪とはまた少し違うものということを知り、かなり衝撃でした。 前はもっと高頻度で扁桃炎を起こしていたので、手術をすすめられたこともありました。でもなんとなく怖いし、入院する期間休めな

        • 暮らし。

          2、3年前から、いわゆる「丁寧な暮らし」を少しずつ意識してみることにした。 どうしてなのかははっきり覚えてないけれど、多分体調不良も長引いていて気分を変えたかったのと、「物を捨てる」ことに抵抗がなくなってきたからなような気がする。 元々物を捨てることが本当にできなかった。ボロボロになっていても、なにかしら理由をつけて捨てられずにいた。特にモデルをしていると服は増える一方だった。しかし、ある日ふと、手放してもいいのかも、となぜか心によぎり、古いもの(主に服)を捨てたり売ったり

        写真嫌いがミスコンファイナリストになった話-前編-

          はたらく、ということ。

          たまたま掃除をしていたら、大学院に入学したときに書いた自己紹介が出てきた。一言スペースという欄に「電柱にぶつかっても謝れるような人になりたいです」と書いていた。当時は心からそう思っていたのに、今では電柱にぶつかったらその場で暴れだしてしまうかもしれない。 私がまだ院生で、進学しようか迷っていたとき、周りの大人たちには「社会にでるべきだ!」と言う人がとても多かった。 未だに印象的なことは2つあって、そのひとつが、知り合いの40代の人に「研究室の先輩たちも先生もとても親切」と

          はたらく、ということ。

          笑う、ということ。

          子どもの頃からお笑いが大好きで、漫才番組があれば必ず見ていた。関西人らしく土曜日は新喜劇の日だったし、M-1は初回から欠かさず見ている。一瞬NGKに入ろうかと思ったこともあった。大人になってからは時々劇場にも足を運んだりする。 (余談だが、ミスコンに出ると、大会出場者はファイナリストと呼ばれる。自分が出たとき「M-1と一緒や!」と喜んでいた。こんなやつはどう考えてもミスコンとは相容れない) お笑いのこととなると大体笑った記憶しかないが、ひとつだけ不思議な思い出があった。 小

          笑う、ということ。

          謹賀新年

          明けましておめでとうございます。 久々にnoteを書いてみることに。 別のアカウントで前は時々更新してたんだけれど、入れなくなったので新しくつくりなおしてみた。 ふと思ったこととか、文章を書きたくなるときがたまにあるので、そういうときにでも自分の頭の整理のひとつとして書いてみようかな、なんて。 続かないかもしれないけれど、それはそれ。笑 昨日は1/7で七草粥の日、今日は成人の日。 毎年なら、何も考えずにぽけっとしてると思うんだけど、今年はなんだか、とてもハードな年明け。

          謹賀新年