未来は予想がつかないから数多の作品が生まれる

レイズド・バイ・ウルブスを見た

ネタバレなしです

《アンドロイドvs人類》未開の惑星で繰り広げられるSFサバイバル超大作!


という煽り文句から何を思い浮かべるだろうか?

初めはアンドロイドの反乱と人類の生き残りを賭けた戦い
そんなイメージをしていた

ところが実際のところはかなり捻りが効きまくっていたw

だがアクションを求める方やホラーも求める方、
テンポの早い展開を求める方や戦争物を期待される方には向いていないかも知れない

だが期待を裏切られるようなストーリーには次の話を見たくなる魅力がある

少なくとも面白かった作品のひとつになった


序盤はどういう状況なのかを把握するのに費やした
それくらいまず現状が分からない

だがこれが次の話を見てしまう罠だったと思うw


序盤を冷静に考えたら
テンポが悪く、起伏が少なくだらりとした
日常?のような展開だった
だが状況把握したくて考えながら見ていた為
そのダルさも苦ではなかった

そしてこの起伏の少ない日常が終盤、主人公達に
感情移入しやすい導入になる事にまんまと乗せられたw

そして中盤は敵がハッキリし、後半は

《アンドロイドvs人類》

の煽り文句を感じるストーリーだった

しかし最終話の第10話が問題だ

そこまではそれとなく収束に向かう兆しもあったのだが
最終話でさらに話が展開してしまう

今までの謎が新たな謎を呼ぶ結末になっていた


これは多分海外ドラマのあるあるなのだろうけど、
次シーズンを期待させる為に最終話が
起承転結のになっているのだ

それも強烈な「起」になっている

これは次シーズンも期待せざる得ないではないか

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