見出し画像

大阪中学・高校将棋問題の現状について

 北野高校囲碁将棋部です。引用元ポストについての詳細についてでございます。

・新人戦代表選抜方法について
こちらは、大阪府中・高等学校将棋連盟の歴史に関わるようです。現在、NHK杯の名を冠した大会の団体戦の優勝校・準優勝校から1名ずつを新人戦の代表としていますが、この大会は元々団体戦のみの開催だったようで、【新人戦の設立以前からNHK杯があったこと・新人戦代表選抜方法は各都道府県に一任されていること】を理由に団体戦での選抜をしているようです。今回の顧問会議では、「団体戦の方が自校の選手に有利だから団体戦の方が助かる」という意見もあったそうです。しかし、このような方法は間違っています。各都道府県に選抜方法を一任しているとは言えど、明らかに不公平すぎます。引き続き抗議してまいります。

・予選通過者を一部の場合に振り駒で決めることについて
この件は、運営側も「心苦しいが、再戦時間はなく仕方ない」との解答。将棋連盟主催の大会ではメジャーな2勝通過2敗失格方式に関しては、「全ての参加者に3局は指してほしい」とのこと。なので、2勝通過2敗失格方式で、「0勝2敗同士で、予選敗退は決まっているものの3局目を指す」というものを提案してみます。消化試合にはなりますが、振り駒で決められるよりは遥かにましでしょう。

この件において、私共は最終的な意見を曲げるつもりは一切ございません。これからも強く、正しいと思う意見を主張してまいる所存ですので、応援のほどよろしくお願いします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?