在宅勤務や自粛など社会が変革する中で、恐れず変化していくメンタルの鍛え方
こんにちは、高石有輔です。
私は、三流大卒、正社員になったことがない、2年以上同じ会社に居た事がない中
アメリカ、ザンビア、コートジボワールなど世界規模で活動
しています。
皆さんは現在緊急事態宣言にも関わらず会社に出勤しているかもしれません。
または、テレワークで自宅勤務をしているかもしれません。
しかし、皆さんが共通することは
・仕事がつまらない
・満員電車がつらい
・仕事が終われば疲れすぎて寝るだけ。
・趣味を持ったほうがいいと思うけど興味を持つことがない。
など思っているのではないでしょうか。
それはあなただけではありません。
私もそうでした。
私は三流大学に入学し、遊び周り成績は全てギリギリ卒業できるレベルでした。
就職活動をしましたが、内定をとれたのが、サッシ(窓枠)やゴミ回収業の営業など
必要と思うけど、、、
という仕事ばかりでした。
しかし、仕事はしなければならないと思ったので
思い切って人と違う仕事をしよう!
と思い北海道の酪農牧場に入社しました。(農業実習生という実質アルバイト)
みなさん、【北海道で酪農】と聞いてどんな印象をもちますか?
・北海道の大自然でのびのびと仕事ができてストレスフリー
・牛はのんびりしていて可愛くて癒やされる
・仕事は運動も兼ねれるので健康的
なんて思いますよね。
それはある意味合っているとは思いますが、現実は違います。というか、そのように考えて都会からくる人で最短2日で都会に帰った人もいます。
現実は
・冬は−15℃の中、糞尿にまみれてする搾乳作業
・牛は想像以上に大きく怖い。また懐いてこず、毎日のように蹴られたり踏まれたりする。
・仕事は1日10時間を超える上に、スタッフが足りないので月に休みが2日だけ
・同僚は大体50歳を超えていて話が合わない上に、田舎の連帯感があり疎外される
・牧場主はあり得ないほど短気で凄く怖い
など、一言でいうとブラック企業でした。
そんな中、私は半分鬱病のようになりながら働き続け
【いかにしてこの場所から逃げるか】
ばかりを考えていました。
そんな中、私に一筋の光明がさしました。
それは、アメリカに農業研修に行けるという話です。
私は、正直酪農は嫌いですが
この場所から逃げ出したい
という一心からそのチャンスにしがみつきました。
と長くなったので、話は次の記事に譲ります。
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