見出し画像

元トップアイドルの彼女は俺にデレデレで可愛いすぎる……

こちらは元トップアイドルで推しとの出会いは突然に!?の続編となっております
まだ読んだことないよって方は下にあるURLから読んでいただけるとより面白いかもしれません!





俺には元トップアイドルの彼女がいる

名前は齋藤飛鳥

元乃木坂46のエースだった

俺は飛鳥がまだ乃木坂にいた時から好きだった

握手会とかにも何度か行って推していた

卒業したあと、俺が働いているカフェで再会して色々あって付き合い始めた

まさか推しだった飛鳥と付き合えると思ってなかったから本当に嬉しかったのを今でも覚えている

だからこそ、今も朝起きて飛鳥が隣にいるのがまだ慣れない……

今日は飛鳥が仕事が休みなのでデートで出掛けることになっている

朝起きて朝食を作る

すると、飛鳥が起きてくる


飛:ふぁ……〇〇おはよう

〇:飛鳥、おはようコーヒー飲む?

飛:うん、飲む!

〇:それじゃ席に座ってて!

飛:わかった、〇〇いつもありがとうね

〇:いやいや大丈夫だよ、飛鳥いつも仕事で大変でしょ?家にいる時ぐらいリラックスしてほしいからさ

飛:ふふっ!〇〇本当にありがとう

飛鳥はそう言って椅子に座る

俺は飛鳥にありがとうと言われて嬉しくなりながらコーヒーを作って、朝食のパンと目玉焼きも机に置く

〇:それじゃ食べよっか!

飛:うん!!

〇:いただきます!

飛:いただきます!!

飛鳥と一緒に朝食を楽しく会話をしながら食べた

片付けなどを諸々済ませたあと、支度をして家を出る



〇:それじゃ飛鳥行こっか

飛:うん!!行こ!!

2人で仲良く会話をしながら家を出る

今日のデートで行くのは、ショッピングモールだ

映画を見たり、買い物をしたりしようと思っている

見る映画は飛鳥の乃木坂で後輩だった遠藤さくらさんが出ている映画で恋愛漫画の実写化だ

あんまり恋愛系の映画は見に行かないのだが遠藤さんが出ているので見たいらしい

公開してすぐ行きたいと言っていたのだがなかなか時間が作れず今日行こうということになった

俺と飛鳥は車に乗る



飛:帰りは私が運転するね

〇:いやいいよ、帰りもするさ

飛:えぇー私も運転したい!

〇:飛鳥が運転したいなら申し訳ないけどしてもらうかな

飛:えへへやった

飛鳥が微笑む

俺は車を運転してショッピングモールへ向かった



ショッピングモールに着くとまず最初に映画を見るために映画館に行きチケットを買った

朝早く来たこともあり人があんまりいないのでバレたりすることも無さそうだ


飛:なんか久しぶりに来た映画館

〇:確かに、同居する前に1回来たぐらいだよね

飛:うん、なかなか忙しいから来れてなかったからなんかワクワクしてきた

〇:ふふ、そっかあ、そういえば今日見に行くこと遠藤さんに言ったの?

飛:うん!えんぴーには今日〇〇と一緒に行くって伝えたよ!

〇:あ、俺と行くことも言ったんだ

飛:だってえんぴー〇〇のこと知ってるし、嘘つく理由がないじゃん

〇:まぁそうだけど、なんか飛鳥が彼氏の〇〇と映画見に行くんだって言ってるって考えると嬉しいなぁって思って

飛:な!なんかそう言われるとちょっと恥ずかしくなるじゃん

飛鳥が少し恥ずかしそうな顔をする

すると、アナウンスでスクリーンへ入場していいと入る

俺と飛鳥は一緒にスクリーンへ向かった

俺たち以外にも公開して結構時間が経ったにもかかわらず人が入っていきすごい人気だなと少し感じた



〇:楽しみだね

飛:いや私はなんか緊張してきた

〇:なんで?

飛:乃木坂の時になんか我が子みたいにずっと可愛がってたえんぴーの恋愛シーンを見ていいのかなーって

〇:なるほどね、でも遠藤さんは飛鳥に絶対見て欲しいと思うよ、結構遠藤さんの演技評価されてるからさ、ちゃんと見て感想伝えよ!

飛:……そうだね!ありがとう〇〇!

飛鳥がニコッと笑顔を向けて俺に言う

そしたらスクリーン内が暗くなり映画が始まった

 


映画が終わり俺と飛鳥はスクリーンから出てきた

飛:めっちゃ良かった!

〇:だね!遠藤さんの演技めっちゃ良かった!最後の告白された時の表情とかマジで神だった

飛:そうそう!えんぴーすごいなぁ……ってなんか泣きそうになっちゃったもん

〇:本当に親みたいじゃん

飛:確かに乃木坂の後輩のみんなは大切だけど特にえんぴーは特別だから、ちゃんと褒めて後で何か買ってあげよ

〇:甘々な飛鳥だな

飛:あ!もしかして、えんぴーに嫉妬した?

〇:いやしてないよ、俺は飛鳥が隣にいてこうやって後輩たちの活躍を見て幸せそうにしてる姿が見れるだけで幸せだもん

飛:なっ!?ち、ちょっと……急にそんなこと言わないでよ……

顔を赤くする飛鳥

可愛いなぁと言いたいがこれ以上言ったら壊れそうなので心の中で閉まっとく

〇:飛鳥、買い物行こ!置いていくよ!

飛:あ、ちょちょっと待って!〇〇!

恥ずかしそうにしている飛鳥を置いて俺はお店が並んでいる方へ歩き出す

飛鳥は俺を追いかけてやってくる



俺たちはお店をまわる

飛:ねぇねぇ!〇〇この服可愛いくない!!

〇:おぉ、飛鳥似合ってるよ

飛:やったー

〇:てか飛鳥が似合わない服って少ないけどね

飛:もう!そういうのはいいから!ねぇ!こっちはどう?

ニコニコと楽しそうに服を見る飛鳥

本当にどれも似合うんだけどなぁ……なんて心の中で呟く

飛鳥はこれは!これは!とずっとテンションが上がっている様子で嬉しそうにしていた



飛:よし!それじゃこれとこれ!買う!!

〇:え、このジャケットはいいの?似合ってたし飛鳥も可愛いって言ってたじゃん

飛:だ、だってそれも買ったら流石に買いすぎかなって……

〇:それじゃこのジャケットは俺が買うよ

飛:えっ!いいの!?

〇:うん、いつも頑張ってるからね

飛:本当に!?嬉しい!!ありがとう〇〇!!

ニコッと笑顔で飛鳥が言う

あぁこの笑顔が見れるならなんでもいいやって心の中で思ってしまう

甘えすぎるのも良くないともよく言うがこんなに可愛い彼女がいて、甘えさせすぎないようにする方法なんてあるはずがないと心の中で思った

お会計を済ましてお店を出る


飛:〇〇は何か欲しいものとかないの?

〇:えーそれじゃコーヒーの豆無くなりそうだったから豆買おうかなっ

飛:豆だけなの?

〇:うん、だって飛鳥の笑顔をいっぱい見れたからもう俺は満足だよ

飛:……もう、〇〇はズルすぎる……

〇:ズルいって褒めてる?

飛:褒めてない!!たまには私がドキッてさせたい!

〇:俺は飛鳥といるだけでドキドキしてるよ

飛:むぅ……そうやって言ってる時点でなんか余裕あるように見える!!

飛鳥は可愛いらしく頬を膨らませる

〇:えー俺は本当のこと言ってるだけなんだどなぁ……

俺と飛鳥はそう言いながらコーヒー豆を買うためにお店に行き買った



飛:ねぇねぇ!!〇〇

〇:どうしたの?

飛:今日見に行ったえんぴーの実写化した原作の漫画買いに行かない?

〇:お!それいいね!!行こっか!!

よっぽど映画を面白いんだろうなと、珍しく恋愛漫画を買おうと言った飛鳥を見て思った

俺たちは一緒に本屋へ行き漫画を全巻買った

飛:よし!家に帰って漫画読も!

〇:お、いいね

俺と飛鳥は駐車場へ向かう

そして、飛鳥の運転で家に帰った

もちろんありがとうと感謝を伝えた



家に着きリビングに行く

飛:ねぇ!漫画読も!!

ソファに座って飛鳥が言う

〇:先に読んでていいよ、俺買ってきたコーヒー豆でコーヒー作るから

飛:えっ!本当!!それじゃ先に読んでるね!!

俺はコーヒーを作り終わったあと、2つコップを持って机に置く

〇:はい、出来たよ

飛:〇〇ありがとう!ねぇこれ漫画もめっちゃ面白い!

〇:へぇーそうなんだ飛鳥今何巻読んでるの?

飛:私は3巻!!

〇:OKそれじゃ1巻から読もうかな

俺はそう言ってコーヒーを1口飲む

〇:お、このコーヒー美味い

飛:私も飲も!

飛鳥は漫画を1回置いてカップを持ってコーヒーを飲む

飛:本当だ!美味しい!!いつものも美味しいけどこのコーヒーめっちゃ美味しいね!

〇:だね

お互いにコーヒー飲んで美味しいと感じ微笑みながら言った

それからコーヒーを飲みながら2人で漫画を読み進めた



読み進めて一段落ついたかなと空を見ると夕日が落ちていった

隣の飛鳥を見てみると目を瞑っていた

〇:あれ、いつの間にか寝てたんだ……

漫画に熱中しすぎて気づかなかった

俺は夕飯を作らないといけない思い、飛鳥を起こさないように慎重に立ち上がろうとした

すると

飛:行っちゃダメ……

飛鳥が小さい声で言う

俺は言われた通り立ち上がるのをやめる

そしたら飛鳥が急にギュッと俺を抱きしめてくる

〇:なっ!飛鳥起きてるだろ!!

飛:いひひひ、騙された!

〇:ど、どうしたんだよ、飛鳥

飛:漫画読んでてたらこのシーンがあったからやってみたいなぁーって思って!

〇:びっくりしたぞ

飛:エヘヘヘ、ねぇ〇〇もうちょっとこのままでもいい?

〇:え、ま、まぁいいけど……

飛:ありがとう……なんか抱きしめると〇〇の温かさ感じでいいね

〇:そ、そうだな……

俺は飛鳥に耳元で話されるため少しくすぐったい

それにここまで飛鳥を近くに感じることもあんまりないのでドキッとする

飛:あ、〇〇耳が真っ赤!ドキッてなったでしょ!やった!

〇:そりゃなるだろ、飛鳥に抱きしめられて耳元で話されたら

飛:えへへそっか……ねぇ〇〇……大好き!!

〇:っ!?な……

俺は飛鳥に耳元で大好きと言われ顔を真っ赤にする

飛:いひひ!!顔真っ赤になってるー!!

飛鳥が嬉しそうに笑う

俺は照れすぎて何も言うことが出来なかった

でも、飛鳥の嬉しそうに笑う笑顔を見れて俺は嬉しくなって俺はどんだけ飛鳥のこと好きなんだよと心の中で思った












妄ツイ読んで下さりありがとうございます!!
今回は飛鳥さんで描きました!!
本日で乃木坂46デビュー12周年ということで1期生である飛鳥さんで書きました!!
そしてこの作品は前回書いた飛鳥さんの作品である元トップアイドルの推しと会うのは突然に!?のその後として書かせていただきました!笑
どうでしたかね?
面白いと思っていただけたなら嬉しいです!!
毎日投稿22日目!
明日誰で書くかまだ決まってないのでお楽しみに!!
マシュマロなどに感想などお待ちしております!
本当に面白いだけでもいいのでくださると本当に励みになりますのでよろしくお願いします!
質問でもなんでもいいです!
作品のリクエストもお待ちしております!
気軽に送ってきてください!
Twitterのフォロー、いいね、RTしてくださると嬉しいです!
noteのフォロー、そして作品のスキもしてくださると嬉しいです!
励みになります!
最後に駄文ですが読んでくださりありがとうございました!
それではまた!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?