ケガ、スポーツのパフォーマンスを上げたい、痛み、カラダの不調には絶対にこの関節‼️

おはようございます😊港区で整体をしている窪寺です。



ゴルフ、野球、サッカー、マラソン、柔道、剣道、バレーボール、バスケットボール、ラグビー、テニス、スキー、ウエイトラフティングなどなど様々なスポーツがありますが、絶対に足が地面に接地しています。



足で地面を蹴る力をどうやって効率よく、ボールや相手やバーベルに伝達するかが重要です‼️



スポーツをしていたらケガもよくしてしまいます。



筋肉が…腰の使い方が…こうやって動く…などといろいろ指導されるかもしれませんが、重要なのは足関節の柔軟性‼️



地面を蹴る力、体を支える力や方向と足首が歪んでいたらまっすぐに地面を蹴ることができません。



まっすぐに体を支えることができません。




足首が歪んでいると、足の裏全体を地面につけた時につま先と膝の方向は違う方向を向いてしまいます。




このように足首が歪んでしまうと足-下腿が違う方向を向いてしまうため、関節の両サイドの筋肉に負担が掛かってしまいます。



次に下腿が内側に向いてしまうため、相対的に下腿と大腿も捻れてしまい、膝関節の両サイドの筋肉に負担が掛かってしまいます。



次に大腿と骨盤が捻れて股関節の両サイド筋肉に負担が掛かって、腰に負担が掛かって、背中に負担が掛かって、首に負担が掛かってとどんどん上に影響を与えてしまいます。



もし、足の裏全体を地面に接地したときに関節の歪みがなくまっすぐ地面を踏むことができたら、足関節-膝関節-股関節-腰椎・胸椎-肩甲骨-頚椎と負担が軽減しますし、力も効率よく伝達しますし、ケガもしにくくなります‼️



特に足首が硬いと股関節と肩甲骨の柔軟性に影響して硬くなりやすく、他の関節に影響しやすくなってケガに繋がりやすくなってしまいます。



だいたい負担が掛かりやすいのは関節の両サイドの筋肉💪



その負担が掛かっている筋肉をほぐしたら関節はまっすぐになって力を伝達しやすくなります。



例えばゴルフでテイクバックのときに足首が硬いとその分、膝、股関節、腰と体をひねらなくいけなくなってしまい、頑張ってひねっても肩が顎の下にこない…腕で無理矢理テイクバックして膝や手首を痛めてしまう…


足首が1mm柔らかいだけで、テイクバックの手の位置は10cmくらい変わりそうじゃないですか?(完全にイメージで大袈裟にいってるかも😅)



しかも、足首が硬いと後方重心になってしまって、股関節、肩甲骨が硬くなりやすくなってしまいます。



足首が硬いだけで影響かなり大きいですね💦




スポーツやってて、こう〇〇しなさい、こうやって〇〇しなさいって指導は受けますが、フォームがきれいに見えたり、うまく相手をかわしたり、うまく打ったり、うまく投げたりってことが多いと思います。


足首の柔軟性、体重の掛け方、重心位置ってあまり重要視されてないように感じます。



足首の柔軟性が低くて関節が歪んでしまっていると、上の関節にどんどん影響してしまい、体幹が働きにくくてバランスがとりにくくなってしまいます。



でも、
「バランスが良くない」=体幹が弱い
「ふらつく」=体幹が弱い
となってしまいやすいです。



私が4月から施術している9歳の左足に麻痺がある男の子は今までリハビリでずっと体幹トレーニングをしてきたようです。



私が4月から担当してからずっと足首〜股関節の軸を整えてますが、今では歩くときのふらつきが減って、頭痛の頻度も減りました。



もし、足首の歪んだまま、そのふらつきを「体幹が弱い」としてしまって体幹トレーニングをしたとしても、体幹トレーニングは寝てやったり、膝をついてやったりで、立ったままの体幹トレーニングってかなり少ないように思います。



まずは、「足首の歪み」気にしてみてください。


本日もブログをご覧いただきありがとうございました😊





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