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就職者数KPIからの脱却と次の一手、若者と「働く」の間をつなぐ支援者のみなさま、一緒に学びませんか?

【支援者向け/無料/先着50名】

新しい"働き方"の支援を学ぼう~スポットワーク事例編~ Transformation for me powered by Lenovo

この度、育て上げネットでは、レノボ・ジャパンさまの助成により、若い世代と「働く」をつなぐ支援者向けのオープン研修を開催します。

第一弾では、「スポットワーク」をテーマに、スキマバイトサービス「タイミー」を運営する株式会社タイミー社と連携して行います。

実際の運営企業のご担当者さまにも登壇いただき、使い方や気を付けるポイント、活用事例などを学びながら、就労のきっかけづくりに生かせるかを検討します。

就労支援領域の方々にはご理解いただけると思いますが、現在の就労支援はほぼ「就職支援」一択の雇われるモデルです。

若者のなかには就職の前に働く経験や自信をつけたいニーズが存在します。支援機関利用者の50%が、働く自信をつけたくて利用していると、過去の調査結果で出ています。

働く自信の獲得はさまざま方法がありますが、実際に働くことや、支援技法的にはワークサンプルが有用だと感じています。

しかし、職場見学や職場体験、短期間のインターンシップでは、うまく自信につながらないこともあります。さまざま「働き方」が生まれるなかで、若者と「働く」の間にいる支援者が、よい情報ハブとなるためには、実際にベネフィットやリスク、できれば実際の体験経験があることが望ましいと思い、本企画を組み立てました。

先着50名としているは、話を聞くだけのものとせず、さまざまな現場でのケース、どのように活用できそうか。実際に活用したことがあればどうだったかなどを、参加者同士で共有できる方がよいと考えたからです。

若者と「働く」の間に入るのは、学校の先生も同じかもしれません。すでに参加可否の話も来ていますが、今回の支援者は先生方を含めて幅広く取っています。

第二弾以降もさまざまなプラットフォーム企業さまのお力をお借りして進めていきます。就職だけでない「働く」の選択肢が若者のものになるよう、一緒に学んでいきませんか。

最後にどのような働き方を選ぶのかは若者自身ですが、そのための選択肢が豊かであることが、私たち支援者が就労面で目指すもののひとつだと思います。

レノボさん、タイミーさん、CRファクトリーさんらの力を借りて、みんなで作っていきます。

どう考えても就職KPIの時代は終わるので、そのときに「こんな成果指標もあるんじゃないですか?」を自信を持って伝えられる僕らになりましょう!


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