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【双子生活】たくさんの知らない大人に構ってもらい、初めてのお友達を堪能する。ふわっとみんなで遊ぶこと。

今日は、男児四人が楽しみに、また少しだけ不安とともにまっていた昭和記念公園での一日でした。

友人の今村亮くんと会ったとき、「今度、子どもたちを遊ばせよう」という話になり、僕がワンオペの日だったので、父子キッズdayだねなんていいながら。

そして、互いに友人に声をかけて、子どもがいるひとも、そうでないひとも、含めて子どもが10名、大人が8名の大所帯。

大切にしたことは、

①集合解散時間の設定
 だいたい11:00前後から15時前後くらいのアバウトさ

②各家庭のものを持ってくる
 昼ごはんも、飲み物も、おやつも、遊び道具も、各家庭の範囲で

③何をするかも選択しやすい場所
 誰がどんな遊びを好むのかわからないので、たくさんの遊具(と売店)があるところを選択(昭和記念公園「こどもの森」)

このアバウトな感じがとてもよかったです。仮に誰も来れなくなっても自分の家庭で遊べばいいし、当日までも当日も「行か(け)なくてもいい」というのはすごく楽でした。気持ちが。

実は、親族、保育園や小学校、職場つながりではないひとたちと集まって遊ぶという経験があまりなかったためか、子どもたちはすごく楽しみでありながらも、「誰が来るの?」「どんな子がいるの?」「パパのお友達は誰?」と若干いつもより質問が多く、不安?なのかなという。

※ファンタジスタ次男(5)を除く

最初はなかなか打ち解けなかった(大人は打ち解けた)子どもたちも、時間が経つにつれて仲良くなっていきました。ネット、滑り台、トランポリン、探検からのローラー滑り台と、ここかしこで接点があり、とはいえ、誰も一緒に遊びなさいとか、みんなと同じことをしようということもなく、自由に。

虫が現れれば虫組が集まり、疲れがたまったときには誰かが持っているスマホ(ゲーム)に集い、どこかで「おやつ」が開封されると、やはり集まります。

今日はとても暑かったので、特に「かき氷」は大人気コンテンツで、明らかに「二杯目だよね?」ということもあれば、二杯目の理由がこちらであったり。

楽しそうに食べているなと思っていたら、悲劇の声が聞こえており、「あっ、うちの双子(のどちらか)だ」と。四男(3)でした。あれほどの悲劇的な顔、苦痛の表情は久しぶり。特別にもう一杯を献上。

長男(7)はマイペースに、しかし、自分が何度か遊んだことのあるホームで、どこに何があるのか知っているので自由自在に。双子はだいたい一緒にいたけれど、お姉さん、お兄さんについていき、気が付くと一緒に遊んでくれた女性とニコニコ手をつないで歩いてもらったり。

ファンタジスタは、虫組、ゲーム組、おやつ組がドンピシャだったのか、いたるところで顔を出し、飛び跳ね、遊びつくしたようです。

自宅に帰る自転車で双子は寝ているほどに遊び、19:00に就寝。長男は安定の20:00、そして珍しく次男も眠そうで、「体力無限」「実は寝ない」「まったく疲れてない」「いまからでも遊べる」と言っていたのが嘘のように穏やかに20:00就寝。

明日、起きられるのか心配です。

※毎朝目覚ましなしで5:00に起きる長男はのぞく

トイレに誰かを連れて行っても、他のひとが子どもたちを見てくれるし、「あれ?三男がいない?」といっても、目撃証言がここかしこにあり、ワンオペのときの全員を視野にいれるため後方で待機することもなく、穏やかな暑い一日でした。

そして身内だけかと思っていたけれど、双子当てクイズ?でも、「三男だよね?」で、あっているのに「違うよ」という謎の混乱を楽しむ双子の姿に、たくさんの大人に囲まれ、安心できるひとたちであるからこそ、普段の自分たちの持ちネタ(いたずら)を発揮していました。

さすがに僕も疲れてきたとき、僕にも混乱の一手を打ってニヤニヤしている姿は、なかなかの気持ちとなりました。

次回、またやりたいと思ってます。

現場からは以上です。

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