皆様如何お過ごしでしょうか。久賀池知明です。

クリスマスですね。一昨日の大寒波で雪積もるかなと、外を見ながらのんびりコーヒーを飲んでいたのですが、全然積もりませんでした。福岡の交通が(西鉄バスは除き)ことごとく止まるので積もって欲しい反面、積もって欲しくない気持ちもありつつ。
最近の体調のせいもあって家から出られてないので関係は無いのですが……

さて話は代わり、アドベントカレンダーが25日目となりました！
多くの方に参加してもらい本当に嬉しい限りです。

皆さん面白い物書くなぁ…その感性羨ましいなぁ…なんて思いながら読ませて頂いてます。

当日になってあれですが、私個人がオススメしたい作品を、1人1作品ピックアップしていきたいと思います！
まずは前半戦、15日まででご紹介します！

まずはお1人目

説那さん【｢お届け物です。｣】

突然届いた郵便物の差出人が何故か自分の物になっており、品名には｢肉｣と書かれている。
更に中から叩く様な音が響き始めて────

というお話。
他作品も含め拝読しているのですが、軽快な読み口で分かりやすくすぐに物語に入り込め、ついつい読み進めてしまいました。最後幸せになってくれればいいんですけど…離れ離れになりそうな気もするんですよね…

N4書房さん【クリスマス喫茶の繁栄と衰亡】

わかる。と思いました笑
作品の冒頭の話なのですが、お節やクリスマス料理を一年中出してくれる所ってそういえば無いですよね。コース料理とか懐石料理屋とかイメージに近いのですが、やっぱりちょっと違いますし…
その貴重性が大事、ではあるのである意味？考えさせられる話かもしれないです

ともうしまうさん【掌編「TRIGGER」】

クリスマスが恋人と過ごす日なのは日本くらいなものなのですが、そういったイベント事を鬱陶しく思う気持ちを抱えている人もいるのではないでしょうか。
特に深い理由はないけれど、何となく頭が痛いとか避けて通っちゃうとか。具現化出来ないけどちょっと共感出来る、そんな話でした。

久賀池知明【クリスマスの夢のあと】

私の短編ですが、前後編になっております。ラストのくだりがお気に入りです。
もし良かったら｢コープスブライド｣観てください。クリスマスに観るのもGoodです！

次の投稿では後半戦、16日以降でピックアップしていきますので、そちらもぜひともよろしくお願い致します^^
説那さん、沢山投稿してくださりありがとうございます！その執筆速度分けて欲しいです…笑
皆様の通常の投稿も順次追いかけて読ませて貰いますので、よろしくお願い致します！

※画像は自作したリンゴのコンポートです