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エクソシスト信じる者 の感想👿


初めに

皆様如何お過ごしでしょうか、久賀池知明です。
とんでもない1年のスタートになりましたね💦
まさかまさかです。地震はいずれ来るものであり避けられない物ですが、こんな規模だとは。
私も震災で家が全壊になったこともあり、大変心が痛みます。震災時の状況だったり家をどう取り壊していったかとか、人でない者達の所業とか色々お話出来る事も無くはないのですが、そちらはもし需要あるなら別途記事にします。

被災された方々心よりお悔やみ申し上げます。
まだまだ大変な時間が続くかと思いますが、希望を捨てずに過ごされてください。


さて、遠い地の私が出来る事と言えばやはりエンタメを届ける事でしょうか。
今年も様々活動していきたいと思っていますが、今回は映画の感想になります🎥

エクソシスト 信じる者観てきました!

つい先日やっと鑑賞して来ました!(流石にもうどこもやってないです)
ずっと楽しみにしていた【エクソシスト】の正統続編。オリジナルキャストも出演するとの事で、期待値爆上がりでした⤴⤴⤴
今回はブラムハウスが製作のようで、どんな演出、脚本になるかな〜、と意気揚々行ってまいりました。

中洲にある老舗の映画館で観てきました。
残念ながら老朽化の為に3月に解体されるとの事
↓下記参照
ぜひとも再開して欲しい所ですね

点数を付けるなら

早速総評だけお伝えすると……




ダブルヘッドジョーズとポリコレアベンジャーズみたいで、宗教映画になれなかったがっかり感

5/10点

って感じでした……😭
期待値アゲアゲの状態で行ったから良くないなんて反論は受け付けませんよ!(><)
なんと言ってもあの【エクソシスト】の正統続編だと謳った訳ですから。期待値は高くなって当然。
それを越えられなかったなぁと結構がっかりしちゃいました。

では簡単にオリジナルと今作のあらすじから振り返っていきます。
あらすじ以降はがっつりネタバレありですので、まだ鑑賞されてない方は次までで止めてください🙇‍♀️
全然いいよって方はお読みくださいませ〜


あらすじ

【オリジナルあらすじ】
ワシントンで暮らす女優クリス。女優として慌ただしい日々を過ごす中で、屋根裏から響く物音に悩まされていた。ある日、寝ているはずの娘リーガンが起き出し、パーティに参加していた宇宙飛行士に
「お前は宇宙で死ぬ」
と言い、その場で放尿しだした。
その日を境にリーガンに数々の奇怪な現象が襲い、ついには形相までが一変して、口汚い言葉を吐きながら自傷行為に走った。
クリスはカラス神父を呼ぶが、彼は医者でもありすぐには悪魔憑きだとは信じなかった。だがリーガンの腕に
【助けて】
の文字が浮かび上がり、悪魔祓いを決意する。
映画冒頭、イラクで発掘作業をし、悪魔パズズの像を発見して悪魔祓いの経験のあるメリン神父と共に、カラス神父は強大な悪魔との戦いに身を投じていく。

【エクソシスト 信じる者 あらすじ】
パズズとの戦いから50年後、ビクターはハイチ地震に見舞われ妻を失った。妻を失った代わりに娘のアンジェラは産まれ、12年の月日が経つ。
ある日、アンジェラが友人のキャサリンと共に森に消え、3日帰って来なかった。
「3~4時間くらいじゃないの?」
そう言うアンジェラとキャサリンの身に不可解な事が起こり始める。自分の爪を剥がしたり、突然暴力を振るうようになる2人。悪魔憑きを疑い、ある人物に連絡をとるビクター。
その人物とは50年前、娘が悪魔憑きとなり、悪魔祓いを頼んだ過去を持つクリスだった。
クリスの力を借りてアンジェラの悪魔祓いをしようと試みるが……


というお話。
まぁ本家は皆様ご存知の方が多いかと思いますが、関係してくるので念の為。
今回の信じる者は正統続編となってますが、続編自体は何作か作られてます。

エクソシスト2.3
ディレクターズカット版
ビギニング
ドラマ版

エクソシストをテーマにした映画やドラマは幾つもありますが、今作はそのどれもを無視して完全にオリジナルからの続編として製作。
しかもクリス・マクニール役、リーガン・マクニール役の女優が50年後の役として再演するとのこと。
一瞬どっかのシュワちゃんで見た様な話だなぁと思いました笑
やりがちですよね、そういう事。

信じる者のネタバレ⚠️

※見た人は次まですっ飛ばして頂いて構いません

写真家のビクターとソレーヌは新婚旅行でハイチを訪れていました。
そこでハイチ地震に見舞われます。
ビクターは外に出ていたので無事でしたが、ソレーヌはホテル内にいた為瓦礫に挟まれてしまいます。
そこに駆けつけたビクター。
「この娘を守って」
とビクターに懇願するソレーヌ。
しかし病院で医師からどちらかしか助からないと宣告されます。

ここで舞台は12年後の現在へと変わります。
ヴィーガンの番組を観て影響されちゃうアンジェラとか隣家のおばちゃんの言葉を無視するビクターとか、ありそうな日常が描かれ、アンジェラは学校へ。
学校で友人のキャサリンと降霊術をしようと話し、2人して森へ消えていきます。
森の中には墓地なのかなんなのかよく分からない地下空間があり、2人はそこでアンジェラのお母さんを呼び出そうと降霊術を行います。
すると2人は帰宅せず行方不明となり、3日間家族や警察が探し回ることに。
3日後、アンジェラとキャサリンは遠く離れた羊小屋で発見される。
その一報を受け、病院に駆けつけるビクター。
しかし、2人ともよく覚えていないと口を揃え、更に
「2,3時間じゃないの?」
と、整合性を欠く発言をするアンジェラ。

その日から、アンジェラとキャサリンの様子がおかしくなっていきます。
寝たかと思えば急に横に現れたり、ビクターに暴力をふるうようになります。キャサリンはと言うと、教会で振る舞うはずだった食事をばかすか食べたり皆がいる前で失禁したり。
これはおかしいと病院に連れて行かれ、治療を受ける2人。
治療をしたのは隣家のおばちゃんだったのですが、寝ているはずのアンジェラはしゃがれた男の声で
・昔、尼を志していたこと
・尼になる前、子供を堕ろしたこと
・尼になる際に与えられるはずだった名前
を言い当てたのです。それは誰にも言っていなかったはずの過去
隣家のおばちゃんはビクターにそれらを伝え、アンジェラに悪魔が憑いていると言い、クリス・マクリーンの著書を渡します。

そこには50年前に起きた悪魔との壮絶な戦いの記録が記されていました。
ビクターはクリスに会い、娘を助けてくれと頼みます。それを了承したクリスはアンジェラの元へ。
アンジェラに憑いている悪魔が
「娘に会いたいか」
と言った事により、アンジェラに憑いている悪魔が、50年前に娘のリーガンに憑いていた【パズズ】だと確信しました。
その後キャサリンの家に向かい、キャサリンとクリスが対峙し、その場で悪魔祓いを開始します。
「娘に会わせてやろうか。俺に願えばいいのさ」
パズズはそう誘惑してきます。一瞬考える様子を見せながらも頑として跳ねつけ、悪魔祓いを進行しようとするクリス。
しかし、油断したクリスはキャサリンに十字架で両目をぶっ刺されて病院送りに。
病院で謝るビクターにクリスは
「助けたかったから悔いはないのよ」
と言います。
そしてビクターは近所の神父、ハイチの巫女、隣家のおばちゃん、キャサリンの両親、バチカンのマドック神父と共に悪魔祓いを行う事を決心します。
病院から2人を連れ出し椅子に固定していざ悪魔祓い! となった直前、マドック神父は心底残念そうに
「許可が出なかったんだ。すまない、本当にすまない」
と言って自分の車に閉じこもります。
仕方なくこのメンバーで続けるしかないと皆を説得するビクターでしたが、動揺を隠せない様子の皆。
そこに隣家のおばちゃんが
「私実は尼になるつもりだったの。だから私が悪魔祓いをやるわ!」
と意気込みを見せ、それに感化された皆で悪魔祓いを開始します。
 
聖書を読んだり司祭から貰った聖水をかけたりして悪魔を苦しめる面々。
するとパズズの力なのかアンジェラとキャサリンの体調(心拍や血圧)がリンクしていると発覚。このままでは2人とも死んでしますのではと焦り始めます。
そこに畳みかけるようにアンジェラの口を借り、パズズが
「あの時どうして私を選ばなかったの」
と語りかけます。
あの時とは、ハイチ地震の時の事。実はビクターは娘のアンジェラではなく妻のソレーヌを選んでいたのです。
更にパズズは
「どちらか一人を選べ」
そうビクターとキャサリンの両親に迫ります。
 
どうしようもないと半ば諦めていたその時、教会から許可を得られずに車の中で葛藤していたマドック神父が颯爽と現れます。
本物の神父の儀式に再度苦しみ始めるパズズ。ここぞとばかりに各々聖書の言葉や祈祷します。
このまま悪魔祓い完了か出来るかと思いきや、2人分の悪魔の力に適わなかったのか、マドック神父は首を捻られ死亡します。
恐怖に駆られる大人達。
ビクターはソレーヌの遺品であるスカーフを取り出し、アンジェラの首に巻き
「あの時の選択は間違っていた。本当に愛している。だから俺は選ばない、どちらも選ばない」
と伝えます。 
対するキャサリンの父親は
「キャサリンを選ぶ!」
と泣きながら叫んでしまいます。
 
するとアンジェラの体が宙に浮きあがり、黒い液体を吐いた後、心肺停止状態になってしまいます。
キャサリンは一時自我を取り戻した様子を見せましたが、魂はまだあの墓地らしき場所にあり、無数の手によって水中に引きずり込まれ、地獄へと落ちて行ってしまったのです。
それに呼応するようにキャサリンは死に、心肺停止状態だったアンジェラは息を吹き返しました。
 
その後、アンジェラは普通の生活に戻りましたが、キャサリンの両親は自分がキャサリンを地獄に送ってしまったのだと後悔する日々を送っていました。 
 
そしてクリスの元にある人物が訪れます。目が見えないクリスは初めビクターかと思い声を掛けますが答えず、
「いいえ、ママ、私よ」
と手を握られます。
その人物とはクリスの娘、リーガンでした。
2人は抱き合い、物語は終わります。

順を追って解説と考察

※期待値が高かった分否定的な意見が多いので、お見苦しい部分があるかもしれません。あくまで一個人の意見としてお考え下さい。

ハイチに行ったのは別に良いとは思う。

ハイチに新婚旅行に行った2人。そこで地震に見舞われ選択を迫られる。
という冒頭。
ここまでに祈祷師に出会ったり、そもそも主人公が黒人であることから多人種が出て来るのだろうと推測出来ます。ご当地の宗教を出した所も、キリスト教だけでないのだろうと予想出来るので、新しいエクソシストになるのではと期待していました。
環境音や人々の声に注目させるようわざとSEを大きくしていたのも良い点だなと思いました。
しかし、映画の冒頭も冒頭。何故荒ぶる犬を出したのか、若干疑問が残ります。地震が起こるから荒ぶっていたのか、悪魔が動き出したからそうなったのか。入れる必要性があったのかなと。
そしてソレーヌが死ぬかアンジェラが死ぬか選択を迫られるシーンがありますが……これこんな分かり易い伏線ありますか?
明らかに最後にそういうシーン作るじゃないですか。勿論THE王道の展開の映画となっても良いんですけど(ロードオブザリングとハリーポッターみたいに結末だけは決まっている)あからさま過ぎませんか? 初めてホラーに触れる人には優しいとは思いますが、正統続編を唄うのであればそれなりの年数が経っている事を考慮すべきだと思うのです。

地下墓地とパズズの関係性

アンジェラとキャサリンが見つけた地下墓地らしき場所。
結局あれが何だったのか解明されないまま物語は終わります。続編があるらしいのでそちらで解決してくれるのかなあと思いますが
・誰の墓なのか
→集団墓地で、誰も整備しない為に荒れ果てた
→昔の墓でいつの間にか埋もれていた
・墓でないなら何なのか
→祭壇的な用途があった
くらいの感じです。

ではそのパズズですが、パズズとは
アッカドに伝わる風と熱風の悪霊であり、魔神の名
となっています。
しかも悪霊の王とされ、悪をもって悪を征す護符に描かれる事もあったそうです。
オリジナルのエクソシストでは、エジプトの遺跡からこのパズズの石像が発見され、メリン神父との闘いを予見させました。
そしてリーガンに取り憑き、悪意の限りを働くのです。
 
リーガンに取り憑いたのは無作為でただの気まぐれでしかないが、メリン神父と対峙するのは必然である。
 
ある種災害と同じですね。
では今作のパズズはどうでしょうか。
ハイチで呪われた様子は無い。
地下墓地に彫像がある訳でもなく、それらしい紋様も無い。
子供を堕ろしてしまった隣家のおばちゃんにも関連が無い。
となると残りは
ビクターがクリスに行き着くのは必然であり、クリスを痛めつけるにはパズズである必要があった。
という事になります。
悪魔祓いを間近で経験した事のある人物などそうそういませんから、クリスに行き着くのは無理の無い話かもしれません。
ただ、パズズが今欲しいのはこの2人の魂です。もしもクリスがやって来ると予見出来ていたとしても、聖職者でもないただ【経験した】だけの老婆に何が出来るのでしょうか。実際両目を潰されていますし、悪魔祓いなどできはしません。
もっと言えばクリスは物語中盤から最後に至るまで殆ど出てきません。
(ビクター達が悪魔祓いしている時に、現実ではない世界で繭の様な何かを触っていた描写はありますが、これも謎です)
端的に言ってしまえば
 
オリジナルキャストを出したいが為にパズズだった
 

でしかないのでは?と考えてしまいます。
所説ありますが、旧約聖書に登場する悪魔は高位の物だけでも72柱もいます。
今回のテーマが多宗教であるのは間違いない事ですが、数ある悪魔の中でも何故パズズなのか。
アラブ圏のジンやブードゥー教等を関係させたいと思っての事でしょうか。

アラブ世界で人にあらざる存在であり、なおかつ人のように思考力をもつとみなされる存在、すなわち精霊や妖怪、魔人など一群の超自然的な生き物の総称である

ジン (アラブ) - Wikipedia

 ブードゥー教とは複雑な霊的世界観を持った民間信仰で、奴隷貿易とともにアフリカから持ち込まれた宗教観念が分化したものです。アフリカ由来の宗教観念はブードゥー教以外にも、時の経過と共に新世界のさまざまな伝統の中に浸透していったのです。

 現代のブードゥー教には複数の宗教の伝承・信仰が融合し、中にはキリスト教カトリックとの習合も見られます。西アフリカが起源と思われますが、その文化および宗教はセネガルからモザンビークまでアフリカのほぼ全域の影響を受けているのです。

ハイチ、ブードゥーの信仰と地震 | ナショナル ジオグラフィック日本版サイト (nikkeibp.co.jp)

発展した土地や分岐を鑑みて、パズズであったのかもしれません。
でも、ソレーヌに祈祷して何かが降りて来たのなら、それは神であり悪魔ではありません。
上記のナショジオの記事から相当滅茶苦茶な想像をするならば
「ハイチ地震は悪魔によって引き起こされ、悪魔が赤子だったアンジェラをマークしており、つけいる隙を窺っていた。案の定母親を求めて降霊術をやったので、しめしめとパズズは現れた」
みたいな設定でしょう。
もし本当にこれが裏設定としてあるなら、宗教を馬鹿にするのも程ほどにして欲しい所ですが笑

宗教観の統一は難しい

今作のテーマは恐らく
 
どの宗教においても信じれば救われ、悪魔を払いのけられる
 
です。サブタイトルもbelieverですし。
キリスト教はまさにその典型例です。神を信じれば救われる。
しかしブードゥ―教はそうではありません。
神や精霊を人の体に降りてきて貰い、恩恵を授かる。
そういった宗教です。
「あくまでも入り口を作るだけ」
そう作中でも言っていたかとは思いますが、じゃあ結果として倒すのってキリスト教になりますね。
勿論キリスト教が唯一の宗教でないとマドック神父がその身を持って教えてくれましたが、では何を信じればいいのでしょうか。

やはり愛でしょうか?

そこに愛があったとしても

親子間の愛、夫婦の愛が世界を救うのかもしれない。そう思うのですが、どうやら今作は違うのかもしれないなと感じました。
というのも
信仰だけしていても実際救われないし、全員救われる訳でもない
結局人間は他人の犠牲の上に生きている現状もある
からです。
どういう事かというと
パズズが言った事を思い出して欲しいのですが
「どちらか一人を選べ」
と言いました。
結果としてキャサリンは死に、アンジェラは生き残った。
これはつまり
 
宗教を信じたからでも愛の力でも無く、悪魔の言葉に乗った結果
悪魔的トロッコ問題に引っかかって、キャサリンが地獄に落ちた
 
だけではないのでしょうか。
父の愛と母の加護は確かに本物ではありましたが、しかし少女の犠牲無くして助かる術は本当に無かったのか。
助かって良かったねみたいな空気を出して物語は終わります。
そこに愛はあるんか?
あったとしてどうにもならない事もままありますよね。
次回作では多分アンジェラがまた襲われるだろうと思います。
 
犠牲、という話が出ましたが、その犠牲の精神がどこかにあったかなぁと思う所です。
悪魔を自分に乗り移らせるでもなく、皆ただただ祈るだけ。
母の愛やビクターの愛が本物だったとしても、悪魔の方が一枚上手でした。

その他思う所

まずオマージュについて
オリジナルであった、一瞬悪魔の顔を映す手法。サブリミナル効果を狙った物ですね。こちらがしっかりと使われていました。
冒頭の犬のシーン、首が回転するシーンなどありました。
ブリッジで歩くシーンはありませんでした。
 
続いてマドック神父について
本当に何だったんですかね?
凄い経験がある訳でもない、隣家のおばちゃんと面識があるよっていう程度の人物で、教会の許可を得ずに悪魔祓いに参加したかと思うとものの数十秒で死んでいきます。
噛ませ犬感満載と言いますか……本当に出る意味あったのかなと思うぐらい必要性を感じませんでした。深読みするなら
信仰心が足りないから死んだ
のかもしれません。
 
次にクリスについて
クリスは娘のリーガンに会う事を望んでいました。
勿論悪魔に願う事こそしませんでしたが、最終的に娘との再会を果たしています。
しかし結果として悪魔によって怪我を負わされたが故に、身を案じてリーガンが会いに来る訳です。悪魔に唆された際、逡巡する素振りがあったのでもしかすると
目を代償に会えたのでは
と私は考えています。

今後について

オリジナルの正統続編として、三部作構成の第一作の今作。監督は凄いやる気満々のようですが、なんだかなあと不安になる出だし。
魔女三部作ならぬ悪魔三部作に昇華出来るのか、今後の躍進に期待したいと思います。

以上、エクソシスト 信じる者の感想とぷち考察でした。

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