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課題18.仮体験をする(PART1)#夢をかなえるゾウ0 #やってみた

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課題18.『仮体験をする』

(当企画の説明や目的はこちらから )

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何を『仮体験』しようかと考えあぐねていると、妻からふと、こんなことを言われた。

今、あなたは育休中で、それも、半年も育休を取って専業主夫してくれているじゃない?

でも、そんな人ってなかなかいないと思うし、みんな、主婦の一日ってどういう感じなのか、意外と知らないんじゃないかな。

だから、今のありのままの生活って、立派な『主婦の仮体験』だと思うし、3歳、2歳、0歳を育てている人も、このご時世なかなかいないだろうし、

なにより、男性目線での家事育児のリアルな日常を発信するのって、面白いと思うよ。

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僕は今、育休を取って”専業主夫”をしている。

育休を取ったことによって、これまで仕事中に妻がやってくれていた育児・家事も、自分が担うようになった。つまり、”丸一日家事・育児をする生活”へと、大きく日常が変化したのだ。

この変化によって感じたこと、新しく発見したことは、数え切れないほどある。心から、育休を取って良かったなと思うし、男性育休がさらに加速して、より生きやすい社会になってほしいなと思う。

そういう意味では妻の言う通りだ。
実際に育休を取った僕が感じたこと、新しい発見を発信することは、これから育休を取ろうと思っている人をはじめとして、少なからず価値を提供できることなのだから。3歳、2歳、0歳児を育てている人、半年間育休を取っている人も、多くないと思うしね。

そういうわけで、主婦の一日仮体験ならぬ、”3歳、2歳、0歳児を育てる、リアルな専業主夫の一日”を、時系列で綴りたいと思う。

これを見てくれている貴方が、

”育休を取ったらどんな一日になるのか”

または、

”自分が仕事をしている間、パートナーがどんな一日を送っているのか”

そういったことが、少しでもイメージが湧くようになってもらえたら、とても嬉しい。

特に男性の皆さん、どうぞ刮目いただきますよう。

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5時、起床。専業主夫の朝は早い。

毎日21時には寝ているので、自然と5時には目が覚める。

子供が活動する日中というは、自分の時間なんて皆無である。従って、子供が活動していない時間(=朝)というのは、自分が自由に時間を使える、ゴールデンタイムなのだ。

この、誰の邪魔も入らない『自由』に使える時間には、数々の発見がある。そのことは、課題1『日の出を見る』で体感済である。

朝は、自分のためだけの時間を過ごすようにしている。具体的には、コーヒーを飲む、本を読む、調べものをするといった、自分の”好きなこと”をすることだ。日中は、家のことで精一杯で、自分のことが後回しになってしまうからだ。

これは決して、自分のためだけではない。

人間、自分が不安定になると、周囲にあたってしまうものだ。そしてその矛先は、育休中では必然的に大部分が家族へと向いてしまう。

家族と過ごす時間を増やすために育休を取っているにもかかわらず、家族と過ごす時間が苦痛になる。こんな不幸なことはないだろう。

だから、育休中に自分の自由な時間を確保するのは、なにも後ろめたいことなのではない。

むしろ、この世界でもっとも大事な人たちを守り、愛するために、やらなければならない”必要不可欠”なことなのだと、育休を取って、そう思うようになった。

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6時30分、朝日を浴びながら、近くの湖まで散歩に出かける。

歩いて10分のところに湖があるという、大変セレブな街に住んでいるので、こうして湖を見ながら朝日を浴びるという贅沢を享受することができるのだ。

朝日に照らされて白く輝く湖を見ると、清々しい気分で一日を迎えられた気分になる。

仕事もそうだが、育児や家事に追われていると、なにかとふさぎ込んでしまいがちになる。だから、そうならないためにも、こうして意識を家の外に向けるというのは、とても大事なことだと感じる。

朝日を見て帰宅すると7時になっているので、引き続き自由時間を謳歌する。散歩によって体が温まり、目も覚めるので、よりいっそう朝活が捗る。

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8時。子供たちが起きてきて、僕の部屋を覗きに来る。

ここから、怒涛の一日の始まりである。

まずはじめにやることは、3人の子どものおむつを替えることである。

夜通し履いていたおむつには、大量のおしっこやうんこが染み付いている。これがまた大変な激臭なのである。ツーンと鼻をつんざくような、強烈なアンモニア臭。戦地に赴く兵士の形相。息を止め、満を持しておむつを替える。

ところでみなさんは、おむつというのは、「紙おむつ」と『布おむつ』の2種類に分かれていることをご存知だろうか?ぶっちゃけ僕は、2人目の子供が産まれて妻が布おむつを買ってくるまで、存在すら知らなかった。

それもそのはず、『布おむつ』の使用率は、2017年調査では38.7%となっている。(出典:マイナビニュース) ただ、これはもう7年も前の話だ。

これ以降のしっかりとした調査結果は見当たらなかったが、どうやら布おむつの使用率というのは、年々減少傾向にあるようだ。

2024年現在については、調べたところ、使用率は1割以下という論調が多い。GoogleAIさんには1%と言われる始末である。

そんな、今どき絶滅危惧種にある『布おむつ』だが、我が家では布おむつをメインに使用している。

なんのことはない、おむつ知識ゼロだった当時の僕は、妻に言われるがまま、”布おむつを使うのが当たり前だと思っていた”からだ。

ただ、今となっては、『布おむつ』で良かったと思う。一般家庭使用率9割の「紙おむつ」よりも、使用率1割の『布おむつ』の方が、メリットが大きいと判断したからである。

なぜそう思うのか説明しよう。

知りたいでしょう?

ねっ?すっごく知りたいでしょう??

でもね、

あなたの文章は、あたかも論文を読んでいるかのような、堅苦しく、冗長なので、パートを区切るなり、もっと言い回しを考えるなり、他人目線を意識しなさい。

これじゃ、いくら内容が良くても、あなたを知らない人は誰も読もうとしないよ。反省しなさい。

くぎまる妻語録(加筆修正有)

そういうわけであるので、続きはまた次回。

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夢をかなえるゾウ0 課題一覧

 1.日の出を見る
 2.好きな匂い、物、人、場所を見つける
 3.やりたくない依頼を断る
 4.自分の欠点や弱さを告白する
 5.生活に「初めて」を取り入れる
 6.自分の感情・感覚を丁寧に観察する
 7.実物を見る
 8.過去の出来事を「伏線」ととらえ、希望を持ち続ける
 9.興味を持ったことを一歩深める
 10.インターネットを一日断つ
 11.自然の中でゆっくり過ごす時間を持つ
 12.虫の役割を知り、大事にする
 13.名作を鑑賞する
 14.やりたくないことを全部書き出し、やりたいことに転換する
 15.怒りの気持ちを伝える
 16.苦手な人の信念を読み取る
 17.自分と違う分野・文化の人と話す
 18.仮体験をする
 19.欠点や負の感情を『自分の一部だ』と思う
 20.自分と同じ痛みを持つ人を助ける
 21.誰かの「ありのまま」を愛する

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