「どうやったらやる気出るかな？」
↓
「やる気なくてもやれることだけやろう」

くぎゅう10です、

やる気を出さないで生きる
そのステップ２は

「やる気を出さなくてもできることを知る」

です。

そのために役にたつツールが
ストレングスファインダーです、
という話を前々回、話しました。

前々回：

実は、「ストレングスファインダー」は
数ある性格診断の中の１つです。

世の中には本当にたくさんの
診断があります。

ぼくが知っているだけでも

・MBTI
・エニアグラム
・メンタルモデル診断
・ウェルダイナミクス
・脳傾向診断

・VIA-IS
・ストレングスファインダー
・ビッグファイブ

とたくさんあります。

どれも面白いです。

「どれを受けたらいいですか？」

と聞かれたら、

「全部受けて損ないですよ」

と答える程度には
どの診断・理論も面白いです。

自分の顔は
鏡なしに知ることは
できません。

自分の服が他の人の目に
どう映っているかは、全身鏡がないと
よくわかりません。

同じように

自分の正確・強み・才能は
鏡（診断ツール）がないと
把握することができません。

で、数ある診断ですが、
無理矢理２種類に
分類することができます。

①タイプ診断

②組み合わせ診断

①タイプ診断は、
9種類とか16種類とか、
数あるタイプの中で
あなたはどの性格タイプか？

みたいな診断です。

どうぶつ占いみたいなイメージです。

・MBTI
・エニアグラム
・メンタルモデル診断
・ウェルダイナミクス
・脳傾向診断？
・ビッグファイブ？

がこれにあたると思います。

（脳傾向診断とビッグファイブは
　各要素が点数で出てくるので
　組み合わせに近いかもです）

②の組み合わせ診断は
組み合わせなので、

何万通りとか、何億通りとか。

かなり細分化されて
診断結果が出てきます。

・VIA-IS
・ストレングスファインダー

がこれにあたると思います。

「やる気ハック」

という側面で評価するなら

断然組み合わせ診断が
オススメです。

タイプ診断の弱点なんですが、

あなたの強みが
9とか16分類されても
イマイチです。

ぼくならMBTIだと
INFPというタイプですが、

INFPの適職、と言われても
いろいろありすぎて
ピンときません。

（エンジニア入ってないし）

可能ならば、

100万人とか1億人に1つの
あなただけの強みを
見つけたいですよね？

その中でも
「ストレングスファインダー」が

今のところ一番オススメです。

鏡というか、

レントゲン？
CT？MRI？

レベルに、細かく
自分を見つめることができます。

「うわ、ぼくの頭の中って
　こうなっているの？」

「あ、他の人から見ると
　こう見えることがあるんだな」

という発見があります。

どれをやったらいいか
分からない！？

と思ったら、
まずストレングスファインダーを
受けてみることを
強くオススメします。

もちろん、
この診断にも
弱点がありまして。

・学習欲
・戦略性
・社交性

みたいに、はっきり強みと
わかる資質もあれば

・自我
・個別化
・包含

みたいに、
言葉の意味がサッパリ
わからないものもあります。

そもそも34つも
専門用語が出てくるので
理解するまでそこそこの
学習コストもかかります。

また、

ストレングスファインダーに
限らないのですが、

実は性格診断は
ただ受けてみて

「当たってるわ」
「え？この結果意外だなぁ」

とワイワイやるだけでは
片手落ちなんです。

ぜひ、性格診断受けたあと
専門家からのフィードバックを
受けてみてください

大抵の場合、相応にお高いですが、

納得感と
今後の人生に与える影響力が
ゼンゼン違いますよ

ま、ワイワイやるのは
本当に楽しいので
まずは楽しんで頂きたいのですが

本当に「やる気をハック」する、

もう一生やる気に
悩むことをなくす、

自分が得意なことだけを
やって生きると決めた人は

フィードバックまであわせて
検討してみてください。

くぎゅう10

本日の参考文献：
MBTIもぼくの好きな診断です