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●●屋の●●●さんの問題点について解説

先ず日高屋漫画と作者の問題は別だろと主張される方々に言っておきたいことがある。

足立淳が騒動を起こした動機は食い扶持である同人誌の販売を続けたいからで、日高屋のアライさんの件が動機(にまつわる話)なら足立淳の訴訟宣言騒ぎは行動だから訴訟宣言騒ぎという行動の正当性を語る上で動機である日高屋のアライさんを語るのは何らおかしな事ではない

さて、別件論を唱える方々への反論を済ませたし次は日高屋のアライさんの悪影響について語りましょう。

宣伝にもなるが邪魔にもなる

宣伝になるから良いだろうと擁護する人もいるが騒動が現在進行形で拡大している今の状況では全く宣伝にならないどころか悪影響しか与えていない。
そもそも同人作家が企業の看板を背負ってたらその同人作家と影響を一蓮托生で共有することになるので普通は企業名をぼかす、この記事のヘッター画像のように名前を変える等の対策を施すものである。(同人界隈では常識)
足立淳の場合、企業の意向と関係無しに半ば公式化した結果、数々の不祥事による炎上を引き起こしたせいで日高屋にお問い合わせが殺到する事態に発展、また不祥事を起こした人物と連想するから日高屋に二度と行かなくなる顧客も出ており「不祥事を起こした漫画家」の存在と日高屋の名前を利用した作品は日高屋にとって邪魔でしかないのが今の現状である。

日高屋=問題行動を起こす漫画家というイメージが付くことの弊害の1つとして「聖戦で頑張っている漫画家を応援する為に日高屋に行く客」についても憂慮しなければならない。
なぜなら漫画家が劣勢になった途端アンチに変貌する可能性が高い為だ。

早い話が漫画家の匙加減一つで売上か左右される状況が日高屋漫画を勝手に描かれた日高屋にとってのデメリットである

「平社員やバイトクラスの店員が責任者を差し置いて勝手に版権許可した」なんてミスリードが出回り巡り巡って企業のコンプライアンスが疑われるケースに発展するのは異例中の異例と信じたいがルール破りによる迷惑行為による悪影響も日高屋にとってはマイナスである。
更に言えばこのルール破りによる悪影響は同人界隈にとっても業界にとっても看過できる代物ではない。
誤解しないで欲しいのが足立淳の一件で締め付けが厳しくなるという事は無いとは言い切れないが憂慮する程に現実的な話ではない。

但し、一人の違反者の放置によって我も我もと同じ違反行為をする者が増えて類似案件が多発すると企業側が対応しないと行けなくなるので早期の内に足立淳の騒動を解決しないとヤバイのは間違いない

繰り返しになるが漫画家の匙加減一つで売上か左右される状況が日高屋漫画を勝手に描かれた日高屋にとってのデメリットである


ヘッダー画像:Web書道

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