ひろゆきとアイドル部信者から学ぶデマによる炎上の仕組み

※ひろゆきの間違いを指摘する動画

※過去に類似性の高い事件を起こしたアイドル部信者の発言

始めにこの記事を作る理由を端的に述べると水原一平容疑者が起こした不正送金事件におけるひろゆきの発言と過去に個人勢のVtuberを偽りに塗れた炎上で陥れたアイドル部信者の屋根裏忍者デマに類似性があったのに気付き「こういう歴史は繰り返してはならない」と思い立ったからです。
水原一平容疑者が起こした不正送金事件については既に大体的な報道がなされているのでそちらに関しては情報ソースは不要であると判断してこの記事では水原一平容疑者が起こした不正送金事件よりも過去に起きた類似事件について「正しい情報元」を参照元として提示します。

さて、本題であるデマによる炎上の仕組みについて先に結論を出してしまうと「正しい知識を持ち合わせていない声のデカい愚か者と思考が固定化された多数の愚か者が惹かれ合って化学反応を起こしたかのようなムーブメントが起きる」であり、例えば私が類似性に気付くきっかけとなったアイドル部信者が流したデマの一つである屋根裏忍者デマは屋根裏に潜まなければハッキングできない(端的に説明するならマジでこんな感じです)という「じゃあ世界的ハッキング集団であるアノニマスはメンバー全員が不法侵入の常習犯でもあるのかよ」とツッコミを入れたくなるような代物なわけですが当時のVtuber界隈が誹謗中傷する側が圧倒的な強者である状態だったことも追い風となって思考が固定化された多数の愚か者から絶大な支持を得ていました。
スマホかデバイスを盗まないと(口座の持ち主である大谷選手の介入なしで)水原一平容疑者が不正送金するのは無理と断じたひろゆきのケースと明らかに似ていますね(思考が固定化された多数の愚か者の実数はともかく)
また、正しい知識を持ち合わせていない声のデカい愚か者は自分では見識が広いと思い込んでいる傲慢さを持っており、ひろゆきの場合は自分がコンプライアンス上の問題(賠償金の踏み倒し)でプライベートバンクを持てないが故に富裕層向けのサービスなどの存在を知らなかった可能性があるという指摘を上念司氏にされていた。
また、アイドル部信者の事例としては元々は既に廃れた【IP神話論】をきっかけに(実際は逆恨みも甚だしい限りだけど)今まで憎んで来た個人Vtuberを陥れる勝機を見い出して起こした炎上(冤罪事件)なわけですがこういう事件を起こす当事者たちは当然ながら【IP神話論】を崇拝している連中なのでPC遠隔操作事件(ニコニコ大百科にすら掲載されている情報)や崇拝している【IP神話論】を否定する情報な知らないor受け入れないのが常です。

そもそも誹謗中傷するアカウントには以下の事例もあることから教養が無い方が他人の名誉を傷付ける事件を起こしやすいと見て良いでしょう。

正しい知識を持ち合わせていないのを自覚して謙虚に過ごしているなら何も言いませんが「正しい知識を持ち合わせていない声のデカい愚か者と思考が固定化された多数の愚か者が惹かれ合って化学反応を起こしたかのようなムーブメントが起きる」を起こしてしまうひろゆきやアイドル部信者は炎上の仕組みにおける歯車のようなものであるということはこちらも声を大にして言わせて頂きます。

結局、デマによる炎上を防ぐにはネットを利用する人間の教育が大事なんだなと痛感しました


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