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〜クロモジダイアリー〜山形県2017springNO.4
クロモジダイアリー山形県2017spring最終回
最上川の上流にある山深い町のクロモジは、
町の皆様もとても素敵で、
山をこよなく愛し、
山の恵みを取り入れたお弁当や、
野草茶も、
どれも、普段食べているものとは、
まるで違って感じられた。
きっと、関わってくださった皆様が、
あたたかい人ばかりなのだろう。
それはなんとなく、
この町のクロモジの香りに反映されているように
感じられた。
〜クロモジダイアリー〜山形県2017springNO.2
この森のクロモジは、高さが3m以上はある。幹の太さはまちまちだが、斧でも切れるくらいの太さ。太いもので直径は3〜5cmくらい。
ずっとずっと奥までクロモジが続いている。
森の足元では、
小さな赤ちゃんクロモジが、
あちこちで顔を出しはじめていた。
ブナ林に囲まれたこの森で、
浄化された水と、木漏れ日を浴び、
静かにも、着実に成長しているクロモジ。
山形クロモジのルーツを目の当たりにすると
〜クロモジダイアリー〜山形県2017springNO.1
山形県の中央部にある大江町で、
林業とアロマを製造発売されているso-tennen代表
庄司さんの所有する山へ向かった。
朝からのシトシト雨と、かなりの斜面で、
転ぶ覚悟でクロモジの群生地を目指したが、
土がしっかりしているのか、
一度も転ぶことなく登りきれた。
ブナ林の中に、
クロモジが群生する場所。
神秘的すぎた。
何か悲しいことや不安なことがあった時、
ここに来れたら、
気持ちをリセッ
〜クロモジダイアリー〜クロモジとの出会い
アロマの学びの中で知った「クロモジ」と言うワード。
アロマセラピーでのクロモジの香りは、
その名前のイメージとは真逆で、
この先、このクロモジを探し旅することになる程、
私のココロの奥底に入ってきて、
離れませんでした。
そしてこのクロモジから、
いつか自分で香りを抽出したいという、
夢を抱き始めたのは、2016年の春。
懇願していたクロモジの花が咲く姿。
ブナ林広がる山形県の森の中。
今日のかおりづくり※レモンティーツリー
レモンティーツリー。
ご自宅のシンボルツリーとして、
お庭に植えている方より、
かおりづくりのご依頼をいただきました。
抗菌作用が強いと言われていますが、
やはり、スーッとした、
喉の奥まで吸い込みたくなるような
かおり。
約2kgのレモンティーツリーから、
16mLのかおりのしずくができました。
じつは、うちの庭でも、
レモンティーツリーを植えています。
一年で70cm伸びて、
まだまだ成