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風土と暮らし

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日本の風土、暮らし、ライフワークについて
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立春の前日【節分の由来】なぜ豆をまくの?

立春の前日【節分の由来】なぜ豆をまくの?

「節分」は古くから日本に伝わる行事の一つ。

みなさん、一度は各家庭で豆まきをしたり、恵方巻きを食べたりしたことがあるんじゃないでしょうか?

■節分の由来とは
節分とは「鬼を追い払って新年を迎える、立春の前日の行事」です。

節分は春夏秋冬を分ける季節の節目となります。立春・立夏・立秋・立冬と、それぞれの季節の最終日が「節分」の日になります。

中でも、一年でもっとも重要とされているのが立春の前

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二十四節気【大寒】に入りました◎

二十四節気【大寒】に入りました◎

みなさん体調を崩していませんか?

朝晩、寒すぎてトップの写真のように室内で水が凍るほど、全国的になかなかの寒さがやってきてますねー。

奈良もマイナス4〜5度いくときがあるので
今月の光熱費が、お、恐ろしいです(笑)

それでは、【二十四節気】24番目の大寒について書いていきます。

■二十四節気の最後の【大寒】二十四節気の小寒から15日目。
1月20日〜から二十四節気、最後の大寒に入ります。

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2020【冬至】

2020【冬至】

2020年12月21日19時頃、冬至を迎えます。ちょうど仲冬の半ば地点になりますね。

さて、二十四節気の22番目冬至(とうじ)について少し書きたいと思います。

■冬至とは1年でもっとも昼間が短くなり夜が長い日。
冬至は1年を1日で例えたとき、ちょうど深夜0時になります。

『一陽来復』(いちようらいふく)この日を境に太陽のパワーが復活することから、(陰が極まって陽に戻る。)

良くないことが続

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畑を始めるきっかけと気付き。

畑を始めるきっかけと気付き。

畑をやっていく中で無肥料無農薬で栽培ってなるとやはり有機物がいるわけで、

畑と田んぼはセットだなぁとつくづく思う。

堆肥作りで米ぬかやら畑には敷き藁などの藁、稲藁、籾殻…etcが必要になってくるので、それも全部、自給できたらとなると次は田んぼかな?

元々、米どころ出身な私としては稲藁類をホームセンターで買うのはちょっと悔しい。笑

子供の頃は野菜をスーパーで買うというより、
母に頼まれた野菜

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それぞれの棲み分け。

それぞれの棲み分け。

お久しぶりさまです。

スマホが壊れてしばらく離れていたnote。何か発信するのもコロナで自粛モードになっていたのかもしれない。無意識で。

相変わらず、わたくしは元気です。色々と先行きは不安定だけど今に始まったことではなく、前々からだしなぁ(笑)

しかし、世の中は自粛、自粛、ジシュク、じしゅく、、そーしゃるでぃすたんす。(←間違いなく今年の流行語でしょ。)閉塞感、今の世の中の空気感がなんとも、

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いい塩梅。

いい塩梅。

奈良に来て奈良のとある八百屋さんと出逢ってからというもの。

味噌に始まり梅干し、らっきょう、ぬか漬けなど醤油、みりん色々と自ら作るようになった。

もうすっかり毎年の当たり前になった梅仕事。

毎年、少しずつ違う。

個性豊かな梅たち

可愛い💕可愛いたまらないと撫でながら声をかけてしまう私の姿はちょっと頭のおかしなおばさんだろう。

しかし声をかけずにいられない。

収穫してくれた人

育て

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