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「私は生まれてないから死なないの!」を利用してこ!麻酔かけてこ!

最近ツボったこと。
スタエフ仲間の百代ちゃんが
「気付いたこと、それは…
なんだ、やっぱり死ぬのかー!
ってことだったんだよね」
と言ったことだな笑

まさに、ほんと、ほんとそれ!

非二元界隈では
死はないとか、生まれてないから死なないとか
死ぬ誰かはいない、とか言われるよね。

夢ワタ風に言えば
「死って解釈だよね?」
って感じかな。

そしてそういう言われ方を聞いても
「うん、そうだね!」と思う。

だけど、ややこしいかもしれないけど、
「私」というのは
「死なない、死ぬ誰かはいない」
そういう言われ方をすることをも利用していくんだね。
それを使って「私は死なない」とするんだな。

死はない、死ぬということはストーリーだ、
幻想だ、としている時、
「私」はストーリー、幻想ではない!
「リアル」にいると思ってるけど、
その「私」こそがストーリーだということに
なかなか気づかない。
今、この瞬間に解釈が起きているこの「私」が
ストーリーだということに。

ストーリー(解釈)の「私」にとって
ストーリー(解釈)はリアル(現実)なんだよねー。

解釈は上滑りだけど、その上滑りが「私」の
「現実」なんだよね。

で、もう一度百代ちゃんの呟きを聞いてみる。

「なんだ、やっぱり死ぬのかー」

「私」にとっては受け入れ難い言葉だな。でも
「私」が解釈だと、何もかもが解釈だと知れば
「私は生まれてないから死なないんだ!」などと
麻酔をかけて言い聞かせる必要がなくなる。

実は私達は、
自分に言い聞かせてるときが
一番しんどいのだから。

まあでも
「非二元」の「私は死なない」という魔法で
恐怖が薄れて安心で、それでいいと言うのなら
それでいいんだと思う。
それならそうでしかないからね。

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