ポジティブ・ネガティブとうまく付き合う
こんにちは、くまですฅ(•̀㉨•́ )ฅ
日常の中で、ポジティブな考えになる時と
ネガティブな考えになる時
それぞれ両方を経験することがあります。
引き寄せの法則とか波動を
ちょこっとでも知っている人なら
ポジティブな気＝高い波動
ネガティブな気＝低い波動
なんて聞いたことあるはずです。
もちろん、「自分なんて…」と
常に考える人より
「自分すごい！頑張ろう！」って
考える人の方が
行動力も生まれやすく
結果にもつながりやすいです。
じゃあ、無理やりにでも
ポジティブ思考になればいいの？
と思われがちですが、それは間違いです。
ポジティブにも、ネガティブにも
それぞれ意味があり、どちらも必要なもの。
そして、ある法則を理解していないと
最悪、ココロが壊れて大変なことに
なってしまいます。
１．表裏一体
ポジティブとネガティブは表裏一体です。
どういうこと？
それぞれ全然違うやん！
と思いますよね。
もっと具体的に言うと、
出来事には
ポジティブな面とネガティブな面がある
という事です。
例を出して説明しましょう。
〇宝くじに当選した
〇意中の人とのデートの約束を取り付けた
どちらも、嬉しい出来事だし
ポジティブに感じますよね。
ポジティブな面、感情を言語化すると
（ポジティブ面）
〇宝くじに当選した
→嬉しい、買いたいものが買える
〇意中の人とのデートの約束を取り付けた
→嬉しい、ワクワクして楽しみ
付き合うチャンスだ
となりますよね。
じゃあ、この２つの出来事の
ネガティブな面は何でしょうか？
同じく言語化していくとこうなります。
（ネガティブ面）
〇宝くじに当選した
→当選したことが他の人に知られたら
おごらされるかも
浮かれてあっという間に使って
しまいそうで不安
周りの目線が気になる気がする
〇意中の人とのデートの約束を取り付けた
→相手を満足させることができるか不安
話が続かなかったらどうしよう
デートして合わなかったらどうしよう
と、不安に感じる面もあります。
ここで、言語化した内容に
ある共通点があるのに
気付きませんか？
そうです。
全て、事実ではなく
自分の解釈だということです。
物事をポジティブにとらえるか
ネガティブにとらえるかは
あなたの解釈次第なんです。
じゃあ、この出来事の
ポジティブ面、ネガティブ面を
考えてみましょう。
〇スマホを落としてガラスが割れた
ネガティブ面としては、
スマホが使いにくくなった、修理しないといけない
落としてしまうなんて不吉だ
逆にポジティブ面としては、
自分がケガしないように身代わりになってくれた
ボロボロだったので修理してキレイになる
買い替えるきっかけになる、休んで出かける口実になる
出来事をどうとらえるかは
あなた次第です。
でも、良い事ないかなって考えるなら
目の前の出来事の中に、良い事を
探してみると、幸せになりますよ。
２．振り子の法則
ポジティブ、ネガティブどちらも
一方に振れた分だけ、同じ量の
反対の出来事を引き寄せる。
ウソのように思えますが
これは世の中の気の流れで
そうなっています。
良い事の後には悪いことが起きて
「運を使い切った」
なんて発言聞いたことありますよね？
厳密には、運を使い切るなんてことは
一切ないのですが、そう感じる出来事は
起きてきます。
コンタクトを落として
床を必死に探していたら
無くしたと思ってたAirpodsが
見つかった。
みたいなことです。
良いと感じる振れ幅が大きいほど
悪いと感じる出来事が。
反対もまた同じく、振り子のように
振れ続けます。
冒頭、成功するには無理やりに
ポジティブ思考にならないと、は
間違いです。
とお伝えしましたが、その理由が
この振り子の法則です。
ポジティブばかりに振れてしまうと
大きなネガティブを感じる出来事を
引き寄せてしまいます。
もちろん、それを乗り切れればいいですが
波のように定期的にポジティブ・ネガティブが
大きく引き寄せてきます。
正直、しんどいですよね？笑
なんかいつも振り回されてばかりで
落ち着けるときは全くない。
感情が激しく動きすぎて
もうどうにかしてくれと、壊れそう。
そんな状況になってしまいます。
だから、極端にどっちかに
振れるのではなく
ポジティブ・ネガティブ
両方の側面があると
理解する。
その上で、日常の出来事に
落ち着いて対処していく。
バランスを取る事が
とっても大事です。
自分のココロにウソをつかず
ちゃんと声を聞いてあげる
感情を受け止めて、手放す。
良い結果を引き寄せたいのなら
まずは自分を大切に、ココロを大切に
してみましょう。
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