見出し画像

文章のスピード感って?

「ゆっくりしてる」

私はよくそんなことを、私以外の人に言われたりする。

今まで言われた例をあげると
・話し方がゆっくりしている
・動作がゆっくりしている
・思考がゆっくりしている(どんくさい?)

私は誰かにも伝えたが

自分がゆっくりしているつもりはない。

自分にとっては極当たり前の「通常のスピード感」で過ごしている。
なので、このような指摘を受けるたびに「え?そうなの!?」と心の中ではかなり驚いている。

それはともかくとして

夫に最近

「僕の文章は、はやいんだよ」

と言われた。

文章がはやいって???何?と

どのようなことか尋ねたが

「いや、僕の文章は読んでるとはやいんだよね。それをなんとかしたいなと思う」

と返ってきた。

え….

何….

やっぱりわからない…..!

(これって同じことしか言ってなくない?気のせい?)

「…..じゃあ、私の文章はあなたの文章に比べるとそうではないということ?」

「そういうことだね」


どういうことだ~!!


全然意味がわからない~!!


迷宮入り。完全に迷宮入りだ。
これには、コナン君も金田一耕助も名探偵ポアロもシャーロック・ホームズも夫の言っていることに音を上げるかもしれない。

でも、もしかして、文章を日々綴っているこのnoteの民の方たちは
「あぁ、こういうことだよね」
というのがわかるのかもしれないと思い(むしろ普遍的で一般常識的なものなのかもしれない)一縷の望みをかけて、わたくしは今、筆を手に取って….取ってないな….パソコンのキーをタイプして、こうやって語りかけているのでございます。

だれか教えてください


それはともかくとして、夫は本を読むスピードが速いのだ。私と一緒に読んでいても「え?もうそんなに読んじゃった?」と思う程度にページがたくさんめくられている。そして書くのも速い。ささささーっとタイピングして、そして推敲して書き上げる。彼はnoteをたまーに書いているが、のろまな私とはうさぎとかめのように雲泥の差である。だから彼が書いている姿はあまり見かけたことがない。

そのスピード感がもしかして文章にも表れているのかもしれないという仮説を、私は今ここで立ててみた。

でも、もしかして全然関係ないのかもしれない。(弱気)

そして私から見ると、夫のその技能はうらやましいところの一つなのだ。けれども、今回夫から寄せられている想いは逆で、彼は彼の言うところの文章におけるスピード感を落としていきたいというのだから、世の中ってよくわかりません。

ちなみに余談だが、あるnoterさんに聞いた話。他のあるnoterさんが話していたそうだが「noteの公式や今日の注目記事に選ばれるコツが自分はよくよくわかっているし、選ばれるように書こうと思えばすぐ書ける」ということなのだ。

まぁ…そうなんだろうなぁ…実際選ばれているし、その人にとっては簡単なことなんだろうなぁと、聞いた時にそんな感想を抱いた事を私は覚えている。

けれども…そこまでのレベルには到達しないが、私も少しだけはわかるのです。

というのはですね。

夫と一緒にあるイベントに行きまして、夫が先にその記事を書きました。(良い記事でした)

そのあと、私も夫同様にそのイベントの記事を書いたのですが、書いている途中で

あのね、これね、たぶん今日の注目記事に選ばれると思う

それを意識して書いたから

と私は夫に宣言したのです(マジです)

いや…なんとなくこういうイベント系の報告記事は、選ばれるコツがあるんですよ。
(選ばれた過去のやつはこれ)

上記の、今まで選ばれた記事の中の共通項みたいなのがあって、それを意識して書いたら、やっぱり選ばれました。

夫に「ほらやっぱり選ばれたよ」とLINEを送ったら

「どうやって書くと選ばれるのか教えて!」

と返事が来たので

「うん、わかったー」

と返事はしたものの

うまくことばでは言えないもんですなぁ。

というか、ぶっちゃけ

そこは私が目的にしているところではないので

(たくさんの人に読まれたいという気持ちもないし)

(今回もちょっとした遊び心で、意識して書いただけですから)

どうだっていいじゃん、そんなこと…….。

と思っています。


(最後のこの締め方は空き缶とか投げられてもいいレベルですよね、ふふふ)


自分の好きなように書ければ私は満足なんですよ。



この記事が参加している募集

noteの書き方

やってみた

サポートは読んでくれただけで充分です。あなたの資源はぜひ他のことにお使い下さい。それでもいただけるのであれば、私も他の方に渡していきたいです。